いつか輪行の旅へ ― 2010-04-19 22:50
ロードバイクは「速く、遠くまで、快適に移動する」ツールだ。
今まで1日の最長距離は2009年5月2日の243.38Km.
今まで1日の最長距離は2009年5月2日の243.38Km.
そのときのブログ記事は下記の通りなんですが
芦生の森までミニブルベ
自宅から自走するとどうしても行く範囲は限られる。もちろん北摂・丹波には魅力的な里山が多いし、飽きることがない。先日、府道50号線を友人と歩いたが、水尾に至る新道の下に旧道(明智越え)があることに気づいた。新道があれば、呼応するかのように忘れ去られつつある旧道がある。
信楽ライドでも、旧道が裏白峠付近にあることに気づいた。
私はロードレーサーではなくサイクリストになりたい。
先日の琵琶湖ツーリング旅行では、サドルバックには工具・換えチューブ(2本)などツール類を入れ、バックパックには輪行袋・エンド金具・着替え・デジカメなどを入れて走った。
今日、書店をブラブラしていると
こんな本が出ている。
自転車雑誌の編集長が「鉄道輪行」を中心に書いている。
私は自宅からの自走中心の走りをしているが、それだとやはり
走る範囲は限定されてしまう。
自動車免許を持っていないので、車をデポしてという方法もとれない。
だから「輪行」には興味があるが、年数回ほどしかしない。
なんか面倒というイメージがあるし、数時間電車に乗っている時間があれば、そのあいだサドルの上にいたい。
ロードバイク乗りはサドルの上にいるのが大好きな人種でしょうから。
鉄道で広がる自転車の旅 「輪行」のススメ (平凡社新書 520)
ただ先日の琵琶湖ツーリング旅行は確かに楽しかったので「輪行」も活用していくのも自転車生活を広げることになるだろう。
この本で「輪行の立てかた10ヶ条」がおもしろい。
1.以前、訪れたことがる地域や、その近くに行く
2.天気予報を確認する
3.鉄道の路線から離れすぎない
4.自転車道を探す
5.立ち寄り先は厳選しよう
6.「左側通行」を意識してコースを選ぶ
7.峠を恐れるが、避けはしない
8.平均時速10Kmで考える
9.1日の走行距離は100Kmを上限とする
10.「ルートラボ」で距離と勾配を確かめる
なるほど。
鉄道・輪行・ツーリングというと「ランドナー」がイメージに浮かぶが(この本でもランドナーが薦められている)、私はクロモリロードで走りたいな。
サドルの上にいるのが好きだし、荷物を厳選してビジネスホテルなどを利用すれば最小限の荷物で走ることができるだろう。
休暇には限定があるので、せいぜい二泊三日くらいのツーリング旅行しか今はできないだろうし。
この本の後半では著者がツーリングしたお薦めの場所も紹介されている。
うーむ、JR時刻表も買わなくちゃ。
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