寒の戻り2024-03-18 21:46

それなりに遊びや雑用がある予定なので、体調を整えるために、シクロで地道を走ったり、ウォーキングする日々。

遅れてきた自転車乗りとして、2007年8月からロードバイクの乗り始めたのが54歳の夏。うかうかと古稀を迎え、もう「遊ぶ」という感覚で自転車には乗っているね。


中州の地道を走ってみた。

途中、側溝や小さいながらも武庫川に合流する支流をシクロで渡る。



なんか楽しいね。


42年前のランドナーが復活したのも、遊びとしての自転車に拍車をかけているのだろう。
(義父母宅で42年間、冬眠していた)


(長い長い冬眠から覚めたランドナー。当時28歳だった私は70歳になって、浦島太郎状態)

今週は寒の戻りみたいだ。

今日は、武庫川河川敷を北上。強い北風。

清荒神参道にて、遅めの独りランチ。バッテラセットに瓶ビール。

来月から隠居生活7年目に入る。もうね、仲良しごっこなどにはいっさい興味がないので、それなりに機嫌よく生きていけたらなと勝手に思っている。

参道沿いの店なので、店員さんも老人にはかなり優しい感じ(苦笑

図書館で借りた本。エッセイ類が多いな。




帰路も武庫川左岸。

先日、シクロで走った中州の地道を対岸から眺める。

この時期、川の浚渫工事が多くの場所で行われている。川のなかで浚渫用の作業車がすれ違うのを眺めていた。
このような地道な作業のおかげで、水害から街を守ってくれているわけだ。

今日は14kmほどウォーキング。

さて30分ほどストレッチとミニ筋トレをして、早めに就寝しよう。


「小さな旅」を続けていく2024-03-09 11:45

先週、日月と一泊二日で滋賀まで「小さな旅」をしてきた。
隠居生活なので月1、「小さな旅」を老夫婦ですることにしている。2月の結婚記念日(42回目)に淡路島旅行を予定していたが、孫のインフルエンザのため孫守が入り、旅行をキャンセル。今回は妻の誕生日祝いを兼ねて「小さな旅」に出かけた次第。

日曜はJR能登川駅から近江バスに乗って五個荘の町へ。五個荘金堂地区は近江商人ゆかりの地として知られており、国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されている。ちょうど近江商人屋敷4邸で雛人形が展示され、共通入館券を購入して、五箇荘の町を散策。

どこもお庭が素敵やね。




荻原魚雷氏のエッセイでもたびたび出てくる作家外村繁実家もなかなか趣があります。

旅行を終えて、外村繁の晩年の作品「阿佐ヶ谷日記」を国会デジタルコレクションで読んでいる。病気で亡くなる直前まで書かれた日記は、老境ならではの静謐な文章が続く。有名な作家ではないけれど、近江の地が育んだ作家であろう。


商人屋敷を巡っていると、地元の案内の人が「次の商人屋敷は遠いので、自動車で行ってくださいね!」と強く提案されるけど、私たちは徒歩。
案内の人は「いやいや20分ほどかかるので、車で行ってください!」と何度もおっしゃる。地方の人ほど車中心の生活をされているので、歩いて移動なんて考えられないでしょうね(苦笑

最初の商人屋敷付近は食べるところが定休日が多い。昼食、困ったなーとGoogleマップで検索しながら歩いていると、次の商人屋敷に向かう途中に鶏料理の店を発見。入ってみると、これが大正解。私は鶏肉をあまり好まないけど、この店の鶏肉は新鮮でめちゃ旨い。
新鮮な鶏肉盛り合わせ、小鉢2品、ごはん、しじみ汁セットで990円。とっても安い。ビールとも相性ぴったり。

満足して、最後の近江商人屋敷へぶらぶらと歩いていく。鈴鹿山系には積雪があり、暖冬とはいえ、この付近は寒さが厳しいのだろう。

ランドナーに最近は乗っているので、昔の無骨な自転車が魅力的に見えますね。



近江バスでJR能登川駅に戻り、彦根へ。JR彦根駅からホテルの送迎バスに乗って、ホテルに宿泊。
部屋から琵琶湖を眺めることができる。

夜はのんびりと会席料理をいただき。早めに就寝。

翌日、午前5時過ぎにホテルの温泉に入浴。朝食をいただいてから、ホテルを出て長浜へ。米原までは電車が多いけれど、長浜までは本数も少なく、けっこう遠いことに今更ながら気づく。

まずは開催されている長浜盆梅展へ。



レプリカの長浜城に上り、隣接する公園を散策。盆梅展もいいけど、普通の梅もいいね。


長濱浪漫ビールで昼飲み。ピッチャーで飲むのが私たちらしい(苦笑

ぶらぶらと長浜の町を散策。伊吹山ヒルクライムの際に、ロードバイクで長浜の町を通過したり、かなり昔、家族旅行で散策したことがあるが、ゆっくりとこの町を散策するのは初めて。商店街はおしゃれな店が多いけれど、筋を外れると落ち着いた、どちらかというと北陸に近い印象の町並み。北国街道が通っているのだから、琵琶湖畔の町とは違う雰囲気だ。



近江菓子などを買って、在来線で帰宅。2時間半ほど電車に乗っているので、武庫之荘の居酒屋で飲んで「小さな旅」を終えた。


新NISAなど「老後資金」に備えなさいと金融庁などがやたら奨励しているけれど、私たちはまさしく老後真っ最中。新NISAは長生き保険として、2−30年じっくりと保有してこそ意味のある投資だろうね。65歳を過ぎたら、きれいに慎ましくお金を使っていくほうがそれなりに豊かなような気もしますね。

長浜・五箇荘の町を以前、ロードバイクで走ったが、残念ながらそのような気力・体力は私にはない。



でも4台の自転車をそれぞれのシーンで乗り継いでいくのが、老サイクリストの嗜みだろう。

ここ数日は、ランドナーで近場の梅林巡りをしていた。小確幸なり。




「昔の自分」に拘泥しない隠居、「今の自分」を追い越していく息子たち。2024-02-29 22:47

自分の隠居生活に変化がないことが、凡庸なれど落ち着いた生活だが、まわりの生き方は家族・友人を含めて変化していくのが世の常。

ランドナーで新しくできた生瀬トンネルを見に行ったり、歩くことが身体の基本だから甲山ハイキングに行ったりしていた。
(開通した生瀬トンネル。左のトンネルが歩行者用道路入口)



(西宮市山口町から下ってくるコース選択だったので、木之元地蔵尊にはじめて立ち寄った)


(JR福知山配線跡への案内がかなり目立つ)

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(甲山を望む)


(雑木林を歩く)

(仁川渓谷)


隠居として遊んでいたら、今日は次男から報告したいことがあるとLINEがあり、午前に次男が我が家に来宅。
ちょっと驚く内容だったが、前向きの内容なので父母としても応援するよと次男に伝えた。

我が家は比較的、忌憚なく話し合う親子関係なので、妻はかなり驚いていたが、私たちが次男を大切に、そして信頼する思いは変わらない。

平尾剛「スポーツ3.0」で紹介されていた、

「日本に足りないのは「めっちゃ楽しそうにサッカーをする下手なおっさん」 欧州で目撃した、勝利(とビール)を真剣に目指す大人たち」

の記事を読んでいたので、なんとなく次男の話とリンクしてしまう。


フットボールの「機上の空論」

日本に足りないのは「めっちゃ楽しそうにサッカーをする下手なおっさん」 欧州で目撃した、勝利(とビール)を真剣に目指す大人たち


老人になると、身体能力や未来への活力は次第に失われていくので、どうしても「昔の自分」と比較して消極的になりがちだ。若く、活力ある次男が「今の自分」を追い越していこうと思うのは彼の生き方を見てきて、必然なんだろうなと思う。

午後からは義父母宅の売買契約を不動産会社で契約するので、急遽、次男にも立ち会ってもらうことにした。
腹が減っては戦はできぬということで、鰻専門店でランチ。


事前に担当者から契約内容の詳細は提示されていたので、スムースに契約はすすみ、あとは粛々と引き渡しまで売り主としての責任を果たすことになる(もちろん担当者の協力を得て)。

次男も立ち会ってくれて、妻もかなり心強かったはずだ。

帰宅後、次男に長男も同じようなことを考えていることを伝えると、「兄ちゃんやったら、できるんちゃうかな。向いていると思うわ」と言う。
個性の全く異なる兄弟だけれど、どこかで生き方に関しては通底するものがあるのかもしれない。親としては完全に自立してくれたので、うれしいかぎりですわ。

案ずるよりは産むが易しという方向に進んでいくことになるだろう、たぶん。




バタバタ2024-02-19 21:07

長男夫婦の小学2年の男子がインフルエンザになったので、バタバタした日々。

2月9日(金)
グランパス70で路線バスに乗り、街ぶらしていると長男からLINEあり。孫が体調悪く、小学校から連絡があり、お迎えに来て欲しいとのこと。急遽、帰宅して妻とともに小学校へ。保健室で待機していた孫とともに長男宅に帰宅。37度3分の微熱があるらしい。他のクラスもインフルエンザが流行っており、すでに2クラスが学級閉鎖になっている。仕事を終え帰宅した長男と交代。

連休明けに淡路島に一泊二日の旅行にいく予定だったが、孫守も入りそうなので予約をキャンセル。

2月10日(土)

長男が孫1号を病院で連れて行くので、孫2号(5歳)を我が家であずかる。公園で外遊びしてから、近くのショッピングセンターに連れて行きちょっと遊んでから、ココスでランチ。
配膳ロボットに孫2号は興味津々。孫2号はいろんなことを喋ってくれて、老人には脳の活性化になる、たぶん。

孫1号はコロナは陰性だったが、インフルエンザB型。2月15日(木)まで登校停止となる。

午後3時過ぎに、長男が孫2号を迎えに来る。翌日、妻は友人らとフグ鍋に行く予定だったが、私たちもインフルエンザに罹患している恐れがあるので、予約をキャンセル。バタバタしたので、はやめに就寝。

2月11日(日)
孫1号は熱が38度3分あり、自宅で療養中。両親が看ているので、私はランドナーで街ポタ。
武庫川右岸の堤防道路を南下。



42年前のランドナーだけど、やはり鉄は頑丈やね。サンツアーのコンポが今となっては珍しいけど、消耗したときの代替品が限定されるようだ。ネットオークションを見てみると、ボロボロのランドナーが高値で出品されている。自転車は乗ってこそ意味があると思っているので、床の間バイクではなく街で走らせたほうがよいだろう。



神崎川右岸の堤防道路。工場地帯を北上。



藻川左岸のグラベル。ここまでに阪神なぎさ回廊を走ってきたが、つぎはぎだらけの木道よりずっと走りやすい。



45km、ポタリング。

2月12日(月)

孫1号は熱も下がり回復したとのこと。私たちも症状はないので、インフルエンザには罹患していないようだ。あまりストレスのない生活をしているので、免疫力は高めかもしれない。

旅行なども中止したので、今日は思いつきハイキング。妻と川西能勢口までバス・電車で行き、池田市の吾妻で早めのランチ。連休なので、店は混み合っており、予約は3番目。瓶ビール大1本を二人で分け合い、名物のささめうどんをいただく。老人になったせいだろうか、以前よりはより美味しく感じられる。食後、店をでると外では多くの人が順番待ちをしていた。



久安寺までぶらぶらと歩いていく途中、池田城址に立ち寄る。
天守閣に上れるんや、知らんかった。


白梅がほころび始めた。


途中、水仙の群落を眺めてから、池田市立五月山動物園へ。


人気のウォンバットの前では人だかり。もこもこしていて、たしかに可愛い。


R173に並行して、旧余野街道の入口を発見。ウォーキングだからこそ、気づくのだろう。山裾の路地のような道をのんびりと歩いていく。



R423に並行する余野街道を歩いて、久安寺へ。冬枯れの寺は静か。


寝仏の腕をさすって、右上腕骨骨折の快癒を祈願。日々、自主リハビリを続けていて、改善の余地はあるみたい。たぶん骨折2年くらいまでは伸びしろは残っているようだが、老化も並行して進むので、自主リハビリのち、あとは神頼みがよろしいでしょう(苦笑

妻が歩き疲れたようなので、久安寺前のバス停から阪急バスに乗り阪急池田駅へ。宝塚でお気に入りのお弁当を買って、夕食は簡単にすます。

13Kmほどウォーキング。

久安寺前ではロードバイク乗りが次々と下ってくる。妻が「あなたが昔、ロードバイクで走ったコースをいまはウォーキングで再訪している感じやね」と言っていたが、亀岡から上って、12kmほどあるR423の下りを楽しんでいた自分が確かにいた。以前のようにバリバリと走ることはできなくなったけれど、4台の自転車に囲まれて、それなりに幸せです、はい。

カーボンバイクのオーバーホールをショップに依頼する予定。クロモリロードはじぶんでボチボチといじっていこうかな。

2月13日(火)〜15日(木)

インフルエンザB型のため孫1号のクラスは日曜まで、学級閉鎖となる。長男夫婦は仕事が繁忙期なので、私たちが孫守。
世捨て人となって久しい隠居生活、社会に貢献することも少なくなったので、せめて孫守で少しは役立つほうが良いだろう。
とはいえ、小さな子供の相手はけっこう疲れる。夜はふたりで外食。

2月16日(金)

義父母宅の売却手続きに進捗あり。不動産会社にて買い主の条件などの説明を受ける。ある程度、満足できる条件なので、本契約する方向で検討。
息子たちからもアドバイスを受ける。不動産会社を辞してから、休暇中の長男の奥さんが所用があるので、交代して長男宅で孫守。

2月17日(土)
孫2号の子守。無条件にかわいい。連日の孫守で、老夫婦はそれなりに疲労が出てきた(苦笑

2月18日(日)

暖かい一日。武庫川をウォーキング。

けっこうバタバタした1週間でした。





骨折術後、1年経過2024-01-18 23:07

義父母の実家売却手続きに奔走しているasyuuです。やはり神経が疲れますわ。

先週、右上腕骨近位端骨折の手術をした総合病院で術後の定期検診を受診。術後、1年が経過し、現状は下記の通り。

医師の所見は
・プレート・ボルトは安定して装着されており、人工骨もすっかり本来の骨に覆われている。骨頭壊死の可能性もない。
・プレート・ボルトの除去手術は勧めない。再度、手術すると筋肉などを損傷する恐れがあるし、プレート・ボルトを除去しても可動域制限の改善は見込まれないだろう。
・私の年齢だと、もっと可動域の制限が残る人も多いので、かなり回復したほうだと思う。
・プレート・ボルトをそのままにしておくデメリットは、次に激しい転倒をすると、上腕骨の下部分をポキッと骨折することになるだろう。

術前に説明を受けていた内容に変更はないということですね。6ヶ月後の7月に受診して、総合病院の定期検診は卒業の予定。

もっと若ければ、プレート・ボルトを除去するという選択もあろうが、私の場合、古稀だし、プレート・ボルトの寿命のほうが私より長い確率が高い(苦笑

サイボーグ状態で余生を送るということになります。

そして今日は、近くの整形外科でリハビリ受診。院長に「こちらでお世話になり、ちょうど1年になり、自分でもリハビリ期間は最長1年と決めていたので、とりあえず卒業とさせていただきます。」とこちらの意向を伝えた。院長から「よく頑張られましたね。リハビリ卒業でよろしいでしょう。」と言っていただいた。

来週のリハビリを最後に、リハビリ卒業ということになる。その日はリハビリ卒業祝い?としてふぐ鍋を食べに行く予定。食い意地だけ張っている・・・

ただ自分ではもうすこし伸びしろはあるようなので、日々自主リハビリを続けていく。意識的に身体を使っていくのは、骨折部分以外の動きも改善していくというメリットもありますしね。

忙中閑あり。

歩くことが基本の身体なので、中山連山をハイキングしたり、



街ぶらしながらラーメンやカレーを食べたりしていた。


骨折してから、短気さや他罰性がかなり緩和されたような気もする。淡々と日々を過ごし、そして雑事を片付けていくことになるだろう。



隠居の1週間2023-12-19 22:57

隠居とはいえ、いろいろな用事と遊びがあるものだ。

12月12日(火)
義母通院への付き添い。義母は老人ホームに入所しているので、タクシーを事前に妻が手配してくれていて、3人で病院へ。
予約していたとはいえ、いろいろと医師・事務方との連絡不全があり当初より時間がかかってしまう。

義母は元気そう。

12月13日(水)14日(木)
老夫婦で、近場の温泉へ一泊二日旅行。数え切れないほど宿の前をロードバイクで通過しており、「こんな温泉、誰が泊まるんやろ?」と思っていたけれど、泉質最高。烏の行水派の私が、夜は2度、朝も起床後、長時間ゆったりとぬるめ、熱め、露天風呂を楽しんだ。

(昭和感満ちあふれる天然温泉石道)

(前日は清荒神に義父母宅にあるお札を返却して、参拝道にある店で昼食。鯖寿司が絶品)


(北雲雀きづきの森を散策。みはらし広場から大阪方面を望む)




(宿の夕食はぼたん鍋。40年以上ぶりに食べたけど、こんなに旨かったっけ?)

(翌日は静思館を見学。ゆっくりと見るのは初めてだ。)

(裏山からの風景)




(和洋折衷の豪邸)

ロードバイクではなく、バスで道の駅いながわに立ち寄って、十割そばをいただく。

来月は和歌山の温泉に行く予定。「そうだ、温泉に行こう」シリーズになるかも。


12月15日(金)
午後、予約していた皮膚科で首にできていた老人性いぼの除去手術を受ける。手術といっても部分麻酔(歯科並み)をして20分ほどで終了する。
前回、ちいさないぼは液体窒素による凍結療法でいくつか除去したが、今回のいぼはすこし大きめなので除去手術を選択。

老人性いぼは良性なので、そのままにしておいても健康に支障はないようだが、服の着替えの際にひっかかりを気にするようになったので処置してもらうことにした次第。夏場にはTシャツを着てもすっきりしそうだ。

除去跡を縫っているので、1週間後に抜糸予定。術後の痛みはなし。

12月16日(土)
長男夫婦の長男(8歳)はパルクール鬼ごっこ競技に参加するので、いっしょに行くとぐずるだろうと、長男夫婦の次男5歳を朝から預かる。
家で遊んでから、近場のショッピングモールへ。おもちゃなどを買ってから、サイゼリアで孫と昼食。廉価で孫も喜ぶので、サイゼリア最強ですわ(笑

帰宅後、孫は昼寝。長男が迎えに来て、珈琲を飲んでいると孫が目覚める。愛嬌よしの活発な男の子なので、孫守ヘルプしていても楽しい。

12月17日(日)
次男宅へ孫娘のクリスマスプレゼントをシクロで持参。次男の奥さんにプレゼントを手渡して、いったん帰宅し、妻とともに神社・お寺巡り。
義父母宅の神棚を神社にお返ししてから、お寺へ。来年の義父の三回忌の予約をお寺にしてから、お墓参り。
小腹がすいたので、以前から気になっていた蕎麦屋で遅めのランチ。

図書館で予約本を受け取ってから、ひとりでシクロでポタリング。
(藤井太洋氏の作品も収録されているので読み始めた。)

12月18日(月)19日(火)
グランパス70でバスに乗って、街ブラ。Amazonで自転車ヘルメットを注文していたのが、19日到着。ヘルメットはいくつか持っているが古くなったので、新しいヘルメットを購入した。
ヘルメットは転倒した際、完全とはいえないだろうが、お守りとしては有効だろう。エントリーモデルで十分なので、KABUTOのヘルメットを選択。
到着後すぐに,兵庫県「自転車ヘルメット購入応援事業」にオンライン申請。4000円分キャッシュレスポイントが付与される予定。

こんな感じでまた次の1週間が続いていく。


小さな旅など2023-12-05 15:29

うかうかと過ごして12月。11月もそれなりに楽しく過ごした。

■一泊二日の小さな旅
思い立ったら吉日で小さな旅をするようになった。
8月 孫たちと琵琶湖大津・長浜・彦根
9月 京都和知鮎料理・福知山・柏原城下町
10月 姫路城付近散策(日帰り)
11月 たつの・播磨新宮・明石魚の棚

小さな旅は、在来線やローカル線を利用して自宅から片道2時間ほどで行ける場所を選んでいる。新幹線を利用すると、交通費がかさばり移動時間が主となり、乗車時間にも縛られるので隠居旅にはふさわしくない感じ。
こぎれいなビジネスホテルに泊まって、地元の居酒屋か料理屋さんで夕食をとるか、リーズナブルな国民宿舎などを利用する旅がいいみたい。

今回は播磨新宮の国民宿舎に宿泊。

一日目は姫路から姫新線に乗り換え、本竜野駅で下車。たつのの城下町を散策。
たまたま「関西文化の日」で博物館などの入場料が無料だったのはラッキー。

揖保川の流れ




にゅうめん(揖保の糸)をいただく。美味

(紅葉谷。紅葉ははじまったところ)


武家屋敷にて




夜は播磨新宮駅近くの国民宿舎で宿泊。昭和っぽいご馳走づくしで夫婦とも満腹。

(宿舎から眺める播磨新宮の街並み)


ホテルの近くには公園があり散策


翌日は、播磨新宮の道の駅に立ち寄ったり、新田山に登ったりして、町を散策。

播磨新宮の町へ渡る吊り橋

(橋から揖保川を眺める)


(新田山登山? 標高97m)

山頂からの新田開発のなごりを見る(山名の由来)


川沿いに見事な銀杏の大木

昼は、明石で下車して、魚の棚で昼飲み。



一日目は13km、二日目は10kmほど歩く旅。


■古書とビール。
グランパス70を利用してバスで阪神西宮へ。西宮神社境内で開催された古本市をのぞく。

とある平日の午後、女友達に誘われて、三宮でお寿司をつまんでから、Jazz喫茶で珈琲、ビアレストランでビール。
とっても楽しい時間。みなさんキチンと生活されていて、私よりはるかに端正な生き方。



■孫たち
次男夫婦が隣町に引っ越してきたので、以前よりは孫娘を連れて遊びに来る回数が増えた。
近くに住む長男夫婦も、孫たちのいろんな行事に誘ってくれるので、4人の孫たちの成長を身近に見ることができる。

■グラベルキングSS
シクロクロスのタイヤを交換。山で右上腕骨を骨折して、まもなく1年。日常生活で困ることはなくなったが、可動域の制限や肩をねじった際の痛みは、後遺症として残るかもしれない
シクロで山に入ることはもうないので、ブロックタイヤをセミスリックに交換することにした。

いままでのブロックタイヤ


いろいろなタイプがあるけれど、要は
・Gravel King (無印):スリック。ブロックのないツルツル表面
・Gravel King SK:セミノブ。全体的に細かなブロック
・Gravel King SS:セミスリック。センターはスリックで、サイドにはブロック

という区別のようだ。

街中ライドが中心で、ときおり河川敷や荒れた道に入るだろうから、SSを選択。サイズは凡庸ながら32C。フレームとののクリアランスからすると、38Cでも余裕で入りそうだけど、オンロードでの快適さを優先した次第。それとAmazonブラックデーで32Cがいちばん安かったこともある(苦笑


交換は32Cなのでタイヤをはめるのも比較的スムース。ホイールに最後に押し込む際も、肩は痛くならなかったので、それなりにリハビリの効果はあるようだ。

今日は軽く近場を走ってみた。従来のブロックタイヤだとロードノイズがあって、振動を感じることが多かったが、それと比較すると走りが静か。ただロードの25Cのスリックタイヤと比べると当然ながら走りは重い。でも安定性があるので、ポタリングにはいいかな。



公園のグランドを八の字周回してみたが、きもちよく走れるね。チューブドの最高空気圧6.5Barのところ、前4.5Bar、後5Barの空気圧にしてみた。



冬はシクロでまったりと走り、ふらっと旅行し、近くのお店で昼飲みする生活になりそうだ。




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