ロードバイクで美術館巡り2010-04-24 21:30

今日は晴天という天気予報だったけど、曇り空で風も強い。
ボトルケージが傷んできたの交換するのと、携帯ポンプでしっかりと空気注入できるものを物色のため「伊丹のカンザキ」に立ち寄りました。

パンクはほとんどしないけど、これから林道を含めたツーリングライドが多くなるだろうから、ある程度楽に空気を入れることができる携帯ポンプが欲しい。
ということで
topeak(トピーク) ロード モーフ G (インラインゲージ付) PPF040/TRP-3G
TOPEAK ROAD Morph Gを購入。

店長にセットしてもらって、亀岡方面に向かおうと北上すると雨が降ってきたではないか・・・
猪名川の橋の下で雨宿り。DSC_0400

Morph Gはかなりでかいのでフレームの下に配置してもらったけど、ツーリング車みたいになってきた。Viperはツーリングに使うことが多いから年末には走りに専念するロードバイクが欲しいなぁ。

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ボトルケージ二つはくどい感じなので橋の下でゴソゴソと1個外します。

雨宿りですっかり気力が萎えたので、明日に予定していた美術館巡りを今日することにしました。

伊丹市立美術館で「プチファーブル 熊田千佳慕展ー虫と花を描きつづけた細密画家」を観る。
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こじんまりとした美術館でなかなかいいです。
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今日は暖房も入っているし。

熊田さんは昨年8月99歳で亡くなるまで虫や花を慈しむように描いた画家。
彼の言葉で
すばらしい生物画家になることより、
虫や花たちの言葉のわかる画家になりたかったのです。


という言葉が印象に残った。

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美術館に隣接する旧家も見学。

身体が冷えたのでいったん帰宅し、家族はみな外出しているので、ひとりで適当に昼飯を作って珈琲を飲む。

昼食後は神戸市東灘区御影にある香雪美術館を目指します。
といっても西宮浜などをぐるっと迂回。
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御前浜橋(跳ね橋)が跳開しているところ。2時間に1度しか開かないのに、よく遭遇する。

西宮浜から六甲山系を望む。やっと晴れてきた。
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建物や浜の様子は変貌しているが、村上春樹も眺めた風景だろう。
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ぐるっと迂回して香雪美術館に到着。
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このあたりは閑静な住宅地であり、すぐ隣には神社もある。
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作者の堀文子さんは現在92歳。画家の方はみな長寿です。
画風が年代によってかなり異なり、旅や考え方の変遷が絵画に顕れているようです。


美術館横の小道。緑豊か。
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帰路は山手幹線を東進。冷たい風が吹き、とても4月下旬とは思えない。早々と5時前に帰宅。

今日の走行距離 71.08Km

・寒い、風が不安定に吹くという天気で、午前中は雨宿りまでする始末。
ほんま異常気象です。
・サイコンの電池を交換したが、走行速度が以前より速く表示される。「タイヤ長の登録を間違ったかな?」と昼食時にチェックしたが間違っていない。
電池が消耗していたのでサイコン表示がうまくいかないときがあったが、電池交換したので表示が速くなったのかな?なんか走りが速くなったようで得した気分です(笑

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明日は北摂方面にちゃんと出かけよう。


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