ライフログと、なんちゃってスマートウォッチ2020-02-24 22:37

2020年2月21日〜24日

21日(金)

夜、三宮で待ち合わせして女友達らと会食。
うどんすき鍋をいただきながら、ビール・ハイボール・冷酒と飲む。
満腹。

2軒目はワインバー。ひとりが例によってかなり酔いがまわる。
私は、最近は自制心があり(弱くなったこともある)酔いすぎにはならず。

皆とハグして別れる。

それぞれの環境が落ち着いたら、スペイン旅行に行きたいねと話す。3月も会食予定。

22日(土)

雨。読書。

夕方雨が上がったので、6kmほどジョギング。

23日(日)
クロモリロードで散策。湾岸地帯を走る。





暖かい。27.5km

24日(月)
アウトドア雑誌などを読んでいると、Xiaomi Mi Smart Band 4がよく紹介されている。
4000円弱と廉価なれど、なんちゃってスマートウォッチよりは高機能でパフォーマンスがよさそうだ。
Xiaomi Mi Smart Band 4 【日本正規代理店品】スマートバンド 活動量計 万歩計 心拍計 健康管理 睡眠モニター 5ATM防水 着信通知 音楽再生コントロール 最長連続20日間使用可能 高精細カラー有機ELパネル/iPhone&Android対応

Amazonポイントもあるので、前夜、ポチってみた。

午後のウォーキングから帰ってくると、到着していた。

シンプルな箱。

開封してみると、本体・USB専用充電ケーブル・簡易な説明書の三つという、これもシンプルなパッケージ。

さっそくスマホ(galaxy S5 Active)のBluetoothと位置情報を有効にして、ペアリングしてみた。スマホはAndroid 6.0.1で5年2ヶ月使っている、今となってはロートルな機種。でもバッテリーが交換できる(常に予備バッテリーを2台持ち歩いている)という今となっては稀有な機種となったので、ストレージを適宜削減しながら使っている。


イタリア旅行直前にガラケーからスマホへという暴挙をしていたようだ(苦笑


ペアリングが始まり、ファームウェア更新が2度ほど連続して行われた。
バッテリーが16%しか残存がなくなったので充電。いろいろなレビューにあるように本体をバンドから取り外して、充電器にセットしなければならない、たしかにこれは面倒だ。ただコツさえ掴めば簡単に外せるし、バッテリー保ちがよいようなので(公称20日)、そこは不便さと相殺できるかな。

1時間ほどで満充電となる。

バンドも嵌めにくいというレビューがあるがコツを掴めばそれほど難儀でもないだろうね。

このスマートウォッチは、スマホのアプリMi Fitを母艦にして(GPS機能を具備していないので、スマホを媒介にするようだ)、アプリの通知・アクティビティの記録、天気予報などの機能を稼働させるようだ。スマホと連動させないと、その能力を発揮できない。

設定でカスタマイズしたところ。
・ディスプレイ下をタッチすると画面が点灯するが、手首を持ち上げてバンドに時刻を表示できるように設定。初期値の点灯時間が短いので最長の10秒(常時点灯はバッテリ節約から不可となっているようだ)に設定。

・バンドディスプレイをMi Fitから走る雰囲気のものに変更。

・Do Not Disturbモードで就寝時には通知などの際のバンド振動を不可とする。

・座りすぎ通知(動かないでいると通知があるようだ)はウザイのでオフとしている。

・心拍数検出は「自動心拍数検出と睡眠アシスタント」を設定。バッテリー消費が増加するよと警告がでるが、まぁ玩具だし、心拍数もそれほど厳密ではないだろう。

・ワークアウト(ウォーキング、ランニング、サイクリングなど)はスマホのGPS機能を媒介して計測するようだ。とするとスマホのバッテリー消費が増大するかな(苦笑
ジョギングなどにはGarmin ForeAthlete 35Jを使用している。GPS内蔵なので、ジョギングなどで距離、ペース、インターバル、コースなどを記録することができる。
GARMIN(ガーミン) ランニングウォッチ GPS 心拍計 ライフログ 50m防水 ForeAthlete 35J ブラック 【日本正規品】 FA35J 168938

35Jの機能としては

「接続を維持

互換性のあるスマートフォンとペアリングすると、通知機能やミュージックコントロールなどがForeAthlete35Jで操作可能になり、生活とランニングをより便利なものにします² 。

LiveTrack機能で家族や友人と接続すると、家族や友人はあなたのランニングをリアルタイムで追跡できます。 」


「毎日の活動をモニタリング

ForeAthlete35Jは豊富なライフログ機能を備えているため、毎日装着しない理由はありません。 ライフログは、24時間365日の心拍数モニタリングだけでなく、ステップ数、消費カロリー、距離、睡眠、週間運動量(分)の記録ができます。
さらに活動していない時間も監視して、ムーブバーとバイブレーションアラートで運動のタイミングを知らせます。」



などがあるが
常時装着するには重すぎてデカい。その点、Mi Smart Band 4は軽いし、スマホに到着した通知(みてね、電話、Eメールなどは)をバンドの振動で知ることができる。もちろん内容を全部見たり、電話で話したりする機能はない。だって4000円弱だもの・・・

ライフログとしてもそこそこ遊べそうなスマートウォッチやね。
隠居生活には適度なツールかなと。




平日の北摂ライド2020-02-05 16:46

2020年2月2日~4日

2日(日)

6.3km 武庫川ジョギングしてから


夕方、伊丹ホールで開催された「平原綾香コンサート」を妻とともに鑑賞。特段、平原さんのファンではないけれど、歌唱力のある生歌を聴くのも免疫力Upにはよいかもしれない。
新型コロナウィルスの影響で、マスクが品不足になっているのを今更ながら知った、隠居生活をしていると世事に疎くなる。ホール内は咳をしている人はいないし、マスク姿をしている人も少ない。

イタリアやフランスを旅行した際に、添乗員から「ヨーロッパでは重篤な病気以外マスクをしない。マスクしている人は奇異に見られる」とアドバイスを受けたけれど、マスクは咳をしている人のエチケットでありウィルスを予防する効果はあまりないんだろうな、いたずらに不安を煽るマスコミの報道にも正直うんざりする。

平原綾香の歌唱力はさすが、2時間コンサートを楽しんだ。
コンサート後は事前に調べていた居酒屋で夕食。最近、タベログの口コミがかなり信用低下している、まだグーグルマップの口コミのほうがましかもしれない。お刺身盛り合わせも美味しくて、お酒が安いの酒飲みには助かる。


夫婦も長くしていると制度疲労を起こすので、こんな時間も必要だろうね。

3日(月)
午前10時半頃、カーボンバイクで発進。
今年は週に一回は平日北摂ライドをしようと思っている。隠居なので週末走る必要はないし、人の少ない平日に走る方がいいだろう。でも、孫守の予定がなく、天候が安定している平日となると意外と限定されてしまう。
月曜は長男の奥さんが仕事がお休みなので、孫守の予定も入らない、天候も大丈夫みたいだ。

猪名川ー県道12号線と北上。定点観測の肝川旧道にて。

歴史街道から「くろまんぷ」を抜ける。
雑木林を渡る風のなかでまったりと休憩する。

柏原の道から里山を眺めると、小さいながら美しい山容だ。あとで調べると愛宕山で破線ながらミニ縦走できるようだ。


気持ちのよい道。

お気に入りの栃原の旧道。


いながわ名所八景という表示が設置されている。

【特集】いながわ名所八景

ほとんどロードバイクで走っているね。



北摂・丹波は明智光秀に由来する伝説が多い。

午後4時前に帰宅。83.6km

10年前は100kmから200kmほど朝から晩までロードバイクで走っていたが、さすがにその体力はなくなってきた。腹八分目で、これくらいのライドが手頃になってくるのだろう。

夜はNHK BSの「走る民族の大地を駆けろ!メキシコ大渓谷250Km」を見る。

走るために生まれた民族「ララムリ」に欧米のプロランナーが挑む。「Born to Run」で有名になった走る民族。でもこの本はアメリカの本らしくやたら冗長で結局読み通すことができなかった、たぶんA4・10頁くらいで要点を表現できるのだろうが、この種の本はやたら前置きが長く、著者の自分語りがウザい(苦笑
BORN TO RUN 走るために生まれた ウルトラランナーVS人類最強の“走る民族"

番組自体は断崖絶壁を駆け下りる小柄なララムリの体幹の安定さに舌を巻く。足が長くないのでロードでは不利だろうし、休憩なく走るUTMBを走破するのは彼らには向いていないだろうけど。

参加している日本人夫婦が印象的。娘さんを摂食障害からくる病で亡くして、娘とともに走るという気持ちが分かるような気もする。失った人・時間は戻ってこない、だからこそこのような精神と体力の限界に挑むレースは、後ろ向きになる心を救う時間になるかもしれない。

犬(野良犬?)が律儀にランナーの後を付いてずっと走るのも、レースの特色かな、いいね。



4日(火)

クロモリロードで街ブラ。カーボンバイクはせかされた走りになるれど、ゆったりと街を走るにはやはりクロモリがいい。

vol.61 GO! KUISE

特集 GO! KUISE Oct/2019


杭瀬の古い団地。上記の雑誌によると手頃な値段で購入して、室内をリノベーションして住む若い人がいるそうな。しかし筐体が古すぎるので立て替えの問題もいずれ浮上するだろうし、集合住宅は今後ババ抜きの要素が強くなるかもしれない、わからんけど。


書店で京都トレイルの解説本が発刊されている。
京都一周トレイル―Kyoto Trail Guidebook

英語の説明も併用されているので、インバウンド対策もあるのかな。京北コースが載っているも魅力的だ。いずれコースを辿ってみたいが京北コースは泊まりを入れないと無理っぽい。


この頃に京北トレイルも標識が整備されたようだ。

クロモリロードで32km

夕方は長男宅で孫守の手伝い。長男の奥さんが残業で遅いので、食事・入浴・寝かしつけの手伝いをする。
孫2号(1歳4ヶ月)もますますお利口さんになって、お風呂の沸いた音楽が聞こえると服を脱ぐ仕草をして、機嫌良く妻と入浴。しばし遊んで(NHKの子供番組を見ながら踊る仕草をする)、眠くなると上階のベッドに行くようにドアを開けようとする。

めちゃ育てやすい子供だ。長男が「おとん・おかんは俺たち(息子二人)をこの頃はどうやって育てたん?」と聞いていたが、私たちはトンと記憶がない、どうやって育てたんだろう。

2時間ほどヘルプして、長男の奥さんがまもなく帰宅ということなので長男宅を辞する。


ブリタニーと「立呑み」絵日記2020-01-24 19:05

2020年1月23日〜24日

23日(木)

天候不順、家でまったりと読書。

・島田潤一郎「古くて新しい仕事」
・岡崎武志「これからはソファに寝ころんで」
・安西水丸「鳥取が好きだ。水丸の鳥取民芸案内」
を読了。全二冊が、庄野潤三の「山の上の家」を取り上げている。作家と関連する人々との交流が素敵だ。

鳥取は長男の奥さんの実家がある場所、その縁で山陰の風土の豊かさをあらためて知った。

夜はプライムビデオで「ブリタニー・ランズ・ア・マラソン」を観る。

周りの人々はFacebookやインスタでリアル充実自慢して、承認欲求が肥大するニューヨーカーである女性ブリタニー、彼女は肥満で不安定なバイト生活、30歳前なのにボーイフレンドもいない。あるとき肥満解消のため、走ることを始め、次第に身体はスリムになり(ライザップみたいに絞るのではなく、ちょいぽちゃになるのがいい)、走ることが生活の中心となる。そしてニューヨーク・シティ・マラソン完走を目指す。

と書くと、走ることによって人生が積極的になり、痩せて、めでたしめでたしというストーリーになりそうだけど、主人公もまわりの人間も当然ながら欠点だらけ。そこに他民族や、ゲイ、マリファナなどアメリカ特有の事象も盛り込まれるので、シンプルな成功物語じゃないね。主人公の悩むとき、友人・家族と仲違いするとき、そして走るときの決意のような表情が魅力的。

最近、映画をじっくりと観る根気がなくなっていたが、これは倦むこともなく観ることができる作品だね。もういちど観てみよう。

24日(金)

午前中、ホームドクターの受診をNetから予約。順番まで時間があるので、BSで「新日本風土記 大阪ベイブルース」を観る。

次男が大阪ベイエリアで生まれ育った女性と結婚して、彼女の実家近くに住んでいるので大阪ベイエリアも近しい存在となっている。

以前、尻無川付近をジョギングしたが、最近は新しいフードコートもできているようで、大正区などはいずれ呑みに行ってみたい。


番組を見おえて、Netでチェックすると順番が近いのでクリニックへ。とくに体調に変化はなく、受診・血圧チェックしてもらい異状はなし。
帰宅してから、昨夜、巡回しているブログで知った、JR甲子園口近くのギャラリーわびすけで開催されている澁川修平の「立呑み」絵日記を見に行くことにした。


ギャラリーで一杯やれますということなので、銀行でお金をおろして、武庫川河川敷を南下する。西宮側に渡る橋を一つ南に行きすぎたようで、Googleマップで検索してギャラリーへ。

作者の澁川氏もいらっしゃって作品だけでなく、おすすめの立呑みエリアも伺う。勤務場所もあって福島と大正区がお気に入りのようだ、ふむふむ。


軽くジョギングしてきたのでギャラリー内でYEBISUビールをいただく、旨いね。


絵の冊子を一冊購入。私は芸術的な才能がまったくないので、かえって美術館やこうしたギャラリーに惹かれるところがある。

JR甲子園口近くのお薦め立呑みもあるけれど、今日はおとなしくウォーキングで帰宅。


ジョギング 5.6km
ウォーキング 4km



ジョグ&ウォーク2020-01-07 17:10

2020年1月6日〜7日
6日(月)

世間は仕事始め、今月は、長男夫婦から子守のヘルプが何回か予定として入っている。

子育てはもちろん両親の役目だけど、できる範囲のヘルプはもちろんするつもり、でも予定が制約される面もある。ただ「今だけ 自分だけ お金だけ」という現代日本の流れの中で、自分の孫たちとはいえ、次世代の助力をするのも隠居の務めだろう。

夕方から長男夫婦宅のヘルプに行くことになっていた。そのまえに武庫川河川敷をジョギング、半袖にベスト、軽量ジャケットはバックパックに入れて走る。



武庫川河口まで走って往復13.7km

夕方5時に、長男の奥さんが体調がもうひとつということなので、妻が作ったシチュー鍋と出来あいのパンの盛り合わせを長男宅に持参して、皆で夕食。孫1号(4歳2ヶ月)はやんちゃざかり、孫2号(1歳3ヶ月)はとても育てやすい男の子で機嫌良くパクパクと夕食を食べる。
長男の奥さんが二人を入浴させ終わった頃に、長男が残業から帰宅。3時間ほど滞在して、帰宅。

帰宅後、太田和彦と吉田類の居酒屋番組をアテに?日本酒を飲む。

音楽を聴きながら就寝。

7日(火)
雨。伊丹の図書館に私と妻の予約本が貸し出し可能となっている。妻の貸し出し期限が今日ということなので、散歩がてら図書館までウォーキング。

図書館で本を数冊借りて、喫茶店で読書。


ウォーキングの参考に読んでいる本。

私は健康維持と、よりボーッとするためジョギングしたり、ウォーキングしているが、次男はバリバリのアスリート、昨年の年間走行距離3000km以上と半端ない。彼の愛用のランニングシューズはasicsばかりのはずで、現在はターサージール6を主シューズにしているようだ。

この靴は

こんな人に
試して欲しい!

・ サブ3.5以上の走力
・ サブスリーをいつかやりたい
・ 月間250km以上走りこんでいる
・ キロ4分台でトレーニングをしている

というシューズなのでアスリート向けやね。次男はサブスリーを数回達成していて、今年の目標はフルマラソン2時間50分切りみたい。彼が小学校低学年の頃、六甲山ハイキングに連れて行くと、ブウブウと文句を言っていたが、今は仕事をしながら孤独に禁欲的に走ることができるランニングが魅力的なんやろね。ジムのAnytimeに入会して、筋トレもしている。先日会ったときも、すっきりとした身体になっていたね(仕事はあいかわらず忙しいようだが)。

正直、彼の脚力を羨ましく思うが、隠居は普通に生活できればよろしいでしょう。


10年はほんまひと昔、よき思い出ができればいいね。


常光氏の民俗学関係の本は、私が19歳まで生まれ育った土佐(高知)の民俗・伝承・風土が描かれているので、興味深く読んでいる。

帰路は雨が上がったが寒い。ウォーキング 12.1km

明日も夕方は孫守の手伝い、あとはジョギングしたりカーボンバイクでちょっと走りたいな。



甲山ぐるっとトレイルラン2020-01-01 20:31

あけましておめでとうございます。

Twitterもインスタも、ましてやFacebookもそれほど熱心ではないけれど、ひっそりと書くことができるブログは今年で15年目を迎えることになります。隠居後は「老人日記」になりつつあるけれど、いかなる老人になっていくか自分でも興味がある次第。

穏やかな元旦、老夫婦でおせち料理と日本酒で朝食。
昨夜は紅白歌合戦を見ずにBSの「ワカコ酒」特集を見ながら、日本酒八海山をチビチビと飲んでいた。幼稚園の学芸会のような出演者が多いので、紅白にはほとんど興味がない、たぶん十分に私が老いたせいもあるだろう。

体調がよいので昼前に甲山一周トレイルランに出かけることにした。

家を出て武庫川堤防道路から甲山を眺める。阪急甲東園駅・関学道を経て、甲山森林公園へ。

展望台まで上りが続いて



展望台から眺める梅田方面の高層ビル群、遠くに生駒・金剛山系。

阪神競馬場方面。

キャンプ場横の仁川渓谷沿いのトレイルを走る。




静かでいい道だ、自宅からロードを走って静かなトレイルに入ることができるのがいいね。

仁川河原に下りてみた、黄緑色の鳥が堰堤で遊んでいた。しばし川の流れを眺める。

トレイルに戻り北山貯水池に出る、この間すれ違ったのは若い男女の二人のみ。

せっかくだから甲山大師神呪寺(かんのうじ)にて初詣、けっこう参拝客で賑わっている。


五ケ池ピクニックロードを経て、再度森林公園内へ。未走の軽登山道を走ってみることにした。

途中、甲山を一望できる場所に立つ。

下るだけだと思ったら、上りかえすんや。

このあたりは、徳川幕府による大阪城再建の際に、石垣用石材の石切場として利用された場所でもある。

管理事務所に出てきて、池を眺めながら、関学方面に下っていく。

ロードを含めて16.5km


--------------------------------------------------------------
若い時には自分が老いるということがうまく想像できなかった。
 老いたおかげで、どうして若い時に「老いた自分」想像ができなかったのか、その理由だけはわかった。
「頭の中身は若者のままなのだけれど、身体機能ばかりが衰え、周りからも老人扱される19歳」というような怪しげな生き物の心境を19歳の私に想像できたはずがない。
 いまはその「怪しげな生き物」を日々生きているわけであるから、それがどういう感じのものかはよくわかる。よくわかるけれど、その感じをタイムマシンで50年前にもどって19歳の自分にわかるように説明することはできないだろうと思う。
 19歳の自分にはどれほど情理を尽くして説明しても決して理解できない「感じ」がいまはよくわかるということが「老いの手柄」ということなのかも知れない。
-------------------------------------------------------------

若い頃は、老いも死も、観念的な概念ではないか、だからこそ身体性の異なる思考に切実さを求めるのは的外れなのだろう。世代間断絶というのは、古来、宿命づけられたものかもしれないけれど、それはほら、当方の慎ましさと愛嬌で緩和できればいいけれどね。


ということで今年もasyuu@forestをよろしゅうお願いいたします。


こんな日々2019-12-18 19:28

2019年12月14日~18日

14日(土)
午後から散歩。阪急武庫之荘駅まで歩いて、電車で岡本駅まで乗り、岡本駅界隈をぶらぶらする。JR本山駅が旧い駅舎から近代的なビルになっている。40年以上前、このあたりで働いていた。阪神淡路大震災では古い家屋が倒壊して、亡くなった人が多いのもこの地域だが、その痕跡は次第になくなりつつある。

若い頃によく飲んだ立ち飲み屋もコジャレた店になっている。国道2号線を西進。またまた水道筋商店街を抜けて、三宮まで商店街を覗きながら歩く。


偶然見つけた古書店。

三宮から阪急電車で武庫之荘まで。下車後、自宅近くの公園に立ち寄ると、目の前にストライダーが停まったので見ると、長男夫婦の孫1号がフルフェイスのヘルメットをかぶっており、こちらに気づいたようだ。
「じいじ、なにしているの?」と聞くので、「ぶらぶらと散歩」と答えるとキョトンとした表情、ついで「じいじは何歳?」と最近の定番の質問を畳みかけてくる、「うん66歳」と答えると「66歳!!」とまたまた定番の答えが孫から帰ってくる。

孫2号を抱っこした長男が現れたので、孫2号の抱っこを交代して、長男は孫1号とストライダーや遊具で遊びにつき合っている。

孫2号を抱っこして高度を上げていく飛行機を眺めたり、「あんよは上手」をするとよく笑う。こいち時間ほど遊んで孫らと別れ、夕暮れ時、自宅まで帰る。

ウォーキング 18.5km

15日(日)

夕方に長男夫婦が食事に来るので、午前中はスーパーに妻とともに買い出し。買い物に紛れて日本酒酔鯨を買い物かごに入れる。

小学校の頃住んでいた家の近くの酒蔵が、地元の地酒の蔵から「酔鯨」に替わった、確か酒蔵を買って新しいブランドを立ち上げた頃だろう。土佐の地酒といえば司牡丹や土佐鶴が昔から有名であったけれど、ネーミングの良さもあったのだろう、「酔鯨」もすっかり日本酒としてのブランドを確立したようだ。

日本酒を飲み始めた頃、大吟醸などの割合高価なお酒を冷やで呑んでいたが、磨きすぎた日本酒は白ワインみたいで日本酒らしくないような気もする。適度な値段の日本酒をお燗で飲むのが最近の飲み方だ。

長男夫婦等が来る前に武庫川をジョギング。

河川敷に並行した緑地も走る、足に衝撃がなくていいね。



ロードバイク、ウォーキング、ジョギングと交互に身体活動をしているが、いまさら強い身体など求めることはできない。適度に汗をかき、お尻の筋肉を動かすと、お通じもよくなる。だから便秘とか不眠とかに悩まされることはあまりない。

カモが草地で何かをついばんでいる。

すっきりとした青空、六甲山系を眺める。

ジョギング 8.5km

夕方5時半、長男夫婦らが来宅、いっきに賑やかになる。おなかを空かしている孫2号に食事を与えてから、妻が孫2号を入浴させる。ストライダーの練習会に参加した孫1号は疲れきって、敷いた布団で熟睡している。

次男夫婦から「みてね」の画像などが数日送られてこないので、「夫婦仲は大丈夫か?」などと杞憂していると怒濤のように動画や画像が送られてきた、あれ?ディズニーランドに泊まりがけで遊びに行っていたんだ、ひと安心。

3時間ほど孫と遊びながら食事。長男夫婦は車を我が家の車庫において、タクシーで帰宅。

酔ったので午後10時就寝

16日(月)
午前8時起床。

ルーティンワークの掃除などして、午後からクロモリロードで宝塚の図書館へ。予約していた本を借りる。

そのまま西北のジュンク堂へ、新刊のチェック。

こんな本が出ているんや。

神戸という街は、仕事をしていた街だということもあるだろうけど、住みたいなと思ったことはない。このあたりは自分の好みでいいだろうね。

夕方、急遽長男夫婦が夕食に来宅。男の子二人を育てていると、とんでもなく疲れる日があるんだろう、連日だが妻があり合わせの料理を準備してくれてワイワイと食事。

長男夫婦たちが帰って寝床につくも前日寝過ぎたのだろう、眠気が襲ってこない。そんな夜もある。
タブレットで「海がきこえる」を観る。若い頃の武田真治主演で高知が舞台となっているシーンが多い。
海がきこえる 武田真治 の動画検索結果

私が生まれ育った町に近い桂浜や、通った高知追手前高校も登場する。高校のグラウンドや自転車置き場は私が学生時代のままやね。

高校を卒業して50年近くが経過する。
確か来年は同窓会と年だったはず(4年に一回オリンピックの年に開催する)、40歳の頃参加したのみ、高校時代のことをトンと覚えていないので参加する意味はあまりないだろうね。ただ思い出は風景や匂いとセットになっているので、映画の教室風景を見ていると高校時代につき合っていた少女のことを思い出したりする。まさしく少年老いやすく学成りがたし。


17日(火)
雨、午後から路線バスに乗ってJR立花駅へ。バス内で読書、乗り物内の読書はなぜかはかどる。

JR立花駅近く、以前から気になっていた立ち飲み屋に寄ってみた。まずは伊丹郷の老松を燗酒で、あてはおでん三種(こんにゃく・大根・ごぼ天)、ついでビール大瓶とネギ入り卵焼き。ほろ酔いになって1260円なり。
カウンターには同類のおじいさんたちが昼酒を楽しんでいる。
吉田類氏と太田和彦氏の居酒屋番組を好んで観ているが、前者はまさしく居酒屋が、後者はどちらかというと小料理屋が対象になっているようだ。

司馬遼太郎はこの本で(土佐の居酒屋を前提に)こう書いている。

「画家が自分の絵をならべて個展をするように、飲み屋というのはあるじ自身の人間の個展なのである。人はその人間に触れにゆくわけで、酒そのものを飲むなら、自動販売機の前でイスを置いて飲んでいればいいのである。」

この立ち飲み屋も、寡黙な主人とおかみさんで成り立っているようで、気分よく飲めたな。ちなみに「檮原街道」の歴史は司馬史観から叙述されているとはいえ、魅力的な街道だ。

路線バスで引き返して、近くの公園をぶらぶらしてから帰宅。雨の公園は静かだ。

18日(水)

Dマガジンを読んでから、理髪店へ。あまり伸びない毛髪、されど白髪が多くなり伸びてくると髪がはねる、いつものごとく短髪にしてもらう。

帰宅後、ネットで順番予約してからホームドクターの医院へ。手頃な順番待ちだと思っていたら、先に検査室に入っていた子供(2歳くらいか)がひきつけを起こして、ドクターがその対応にあたっているようで、診察が遅延。とくに急ぐ用のない隠居者なので、いつもバックパックに入れているポメラでこのブログを更新。

1時間ほど待って受診。ドクターが「お待たせしてすみません」と言ってくれたが、孫たちもこの医院でお世話になっているので、「ゆっくりと読書できました」と答える。

先月から首の痛み・手の痺れがあったが、これはストレートネックのせいらしく、ストレッチと姿勢を意識的に矯正したら違和感が無くなった。半年以上続いていた咳・痰はほとんどなくなって、意識することもなくなった。

以上をネット予約の際に、医院に伝えていたので診察はスムースに進む。
血圧122−60。血圧のコントロールはできているようだ(残念ながら服用頼みだが)。

薬局で調剤してもらって帰宅。

曇り空で肌寒いので、自宅でまったりと読書。

かくのごとくパターン化した生活、そのほうがストレスがなくていいかもしれない。



街ラン2019-12-09 13:02

2019年12月7日(土)
筋肉体操で一躍有名になった武田真治の自叙伝を読了。


はじめにで彼はこういう。
「僕は今年42歳になります。28歳からトレーニングを始めましたが、40歳になるまではそのことを公言したり、裸になったりすることは極力避けてきました。なぜなら若い肉体が美しいのは当たり前で、それをあえて披露する特別な理由などないと思っていたからです。」

この本の発行が2014年、20年近くトレーニングをし続けてきた彼はほんまもんやね。ただ書籍タイトルは編集者の案やろね。

基礎体力として縄跳び100回をミスなく跳べることが前提条件だというのも、トレーニングに対して真摯な感じ。

老人が美しいなどというのはやせ我慢に過ぎない、人生の最盛期は40代であるのは経験上も大きく外れていないだろう。ちなみに一番楽しい年代は50代のような気もする。人生の最盛期をとっくに過ぎた者は、静かにひっそりと生きていくのがいいだろうな。

ということで午後からジョギングに出かけた。今年の5月頃から原因不明の咳・痰が長らく続き、咳・痰は基礎体力と前向きな気持を確実に減殺する。

長引く咳・痰の原因としては
・せきぜん息
・COPD(慢性閉塞性肺疾患)
・副鼻腔気管支症候群
・胃食道逆流症(GERD)
・アトピー咳嗽
など多様なパターンがあるようだ。主治医に相談したところ後鼻漏(アレルギー性鼻炎や慢性副鼻腔炎が原因となり、鼻汁がのどのうしろに流れる状態。長引くせきの原因になることが少なくない。)の可能性が高いということで、しばらく薬を服用していたところ、効いたかどうかわからないが、咳・痰がやっと治まってきた。

武庫川河川敷を南下して、甲子園球場へ。関西医大から甲子園まで阪神電車が新たに高架化しているので、高架横の歩道も広くて走りやすい。

往年の名選手。昔は幼い息子たちを連れて甲子園球場や西宮球場(現在の西宮ガーデンズ)に観戦にいったり、ダラダラと野球中継番組を見ていたが、もう何十年も見ていないし、最近の選手も当然ながら知らない。


甲子園ちかくの商店街をブラブラ、よさげな立ち飲み屋があるので入ってみようと思ったが自制、そのまま住宅地を抜け武庫川河川敷を走って帰宅。

ジョギング 14.2km

シャワーを浴びて、夕方は長男宅へ。長男の奥さんが職場の忘年会のため、息子ひとりで子守をしているので、肉や野菜を持参して長男宅で焼肉。
先週は長男の奥さんの叔父さん夫婦が、京都観光のため長男宅に滞在していたので、2週間ぶりに孫たちに会う。孫たちもいろんな親戚に会うことはいいことだね。

孫2号(1歳2ヶ月)が満面の笑みで迎えてくれる、たぶん孫1号(4歳1ヶ月)がやんちゃ盛りのため、孫2号は機嫌がよい男子ゆえに親からも放置され気味なので、「相手してくれる人参上!」と喜んでいる感じだ、たぶん。

妻が孫2号をお風呂に入れて、孫2号は離乳食と妻が持参した蒸かし芋をパクパクと食べる。孫2号はなんでも「ばっぱ」、返事するときは「あーい」の基本2語しか喋らない。男の子はそんなもんでしょ。

長男宅で孫と遊んだり、ビールを飲んで、帰宅後午後10時過ぎには就寝。

2019年12月8日(日)

斜に構えた辛気くさい文章が続くけれど、そこに通底する価値観が自分に合うんだろうな、最近知った作家のエッセイを読んでいる。

今日は午後から40代後半に働いた職場近くをウォーキングしてきた。阪急王子動物園前駅で下車、昔よく歩いた水道筋商店街、20年を経ても残っている店がけっこう多い。

このあたりは天然温泉の銭湯がまだ残っている。


都賀川沿いを歩く、職場のすぐ近くだったのに遊歩道を歩くのは初めて。たぶん遊歩道を歩く余裕なんてその頃の自分の心持ちにはなかったのだろう。

六甲道まで歩いて、周辺をぶらぶら。平坦な尼崎に住んでいると、神戸は坂の街だなとあらためて思う、ましてやウォーキングしていると如実だ。JR六甲道駅近くの商業ビルにはよく立ち寄った書店がそのまま残っていた、珍しいことかもしれないね。

阪急六甲駅南の八幡神社にに立ち寄って、線路沿いを西進。


この温泉には六甲山から下山したときに何回か入浴した銭湯だね。

この職場時代に、異動を希望していなかったのに、当時の上司によって不意打ちみたいに職場異動となったことを思い出した。組織改編に伴い、子飼いの部下の意志を優先したのだろう、私が異動してその人が私の後釜に座った。そのあと当時の同僚から「(仕事を引き継いだ人が)仕事を処理できなくて、心を病んで休職中。あなたが機嫌良くスパスパと働いていたから、楽な仕事と勘違いしたのよねー」と言われた。

組織なんてそんなもの、このあと人間不信になることも多々あったけれど、それはお互いさま、「永劫に続く憎しみ」などは私にはないのが恵まれた所以だろう。


水道筋商店街で気になっていた看板、クリームパンなどを買って阪急王子公園駅へ。西宮北口で下車、そのままウォーキングで歩き馴れた道を経て帰宅。

ウォーキング 14.1km





はてなブックマークに追加はてなブックマークに追加
Blog(asyuu@forest)内検索

Copyright© 2005-2020 asyuu. All Rights Reserved.