10月の満月に一番近い土曜日2017-07-31 23:13


蒸し暑い。

暑気払いのためにこんな本を読んでみた。

「10月の満月に一番近い土曜日」
10月の満月に一番近い土曜日―Triathlon in Hawaii (ビッグコミックス)
1994年4月に出版された本がKindle化されていた。

毎年「10月の満月に一番近い土曜日」にハワイ島で開催されるトライアスロン・レースに出場するため、情熱をかけるトライアスリートたちのショートストーリーが収録されている。かなりベタだけど、暑い夏の日に読むとちょっと元気が出る。

とはいえトライアスロンはかなりハードなスポーツだ。
大会での事故も(とくにスイム部門で)どうしても生じている。

カッコだけでするスポーツではないでしょうね。

私はチンタラと安全にロードバイクに乗ることを主眼とすることが、分相応だ。



蝉時雨の朝2017-07-22 17:10

小中高も今日から夏休みのようだ。そして関西地方も35度前後の猛暑。午後11時を過ぎると街中のアスファルト道には熱気が立ち上ってくるようになり、体感以上に暑く感じるようになる。8月生まれなので、本来は夏は大好きな季節なのだが、さすがにこの猛暑は身体には悪い。

熱気の立ち上るアスファルト道をロードバイクで走っても苦痛だけなので、今夏はなるべく午前中に走ることにした。

今日は午前中に2時間半ほど近場を走ってきた。街中なので信号にひっかかることが多く、ストップ&ゴーが連続するがいたしかたないだろう。
公園や神社近くを走ると蝉時雨の合唱が大きく聞こえる。

暑くなる前に帰宅して42.3km

シャワーを浴びて、ビール、ソーメンで早めの昼食をとり、馴染みの散髪屋さんへ。
「すっかり日焼けされてますね」と店主に話しかけられながら、雑談しているうちに散髪は終了、例によって短髪にしてもらった。

帰宅後、読書しながらうたた寝。

昨年、エアコンを交換し、旧い機種よりは効率的に冷房が効くので快適だ。

■BLUE GIANT SUPREME
BLUE GIANT SUPREME 2 (ビッグコミックススペシャル)

ジャズ武者修行の行き先がアメリカではなく、ドイツというところが意外な舞台設定。
旅に出たくなる。

■僕たちのインターネット史

僕たちのインターネット史

私がパソコンを購入したのは1991年6月、まだMS-DOS 3.0でパソコン通信の時代だった。
あれから25年以上が経過する。
モデムからADSL、そして光ファイバー化による常時接続、スマホという小型コンピュータの登場など想像だにしなかった。
OSとしてはスマートフォンが行き渡ったためAndroidが主流を占め、自宅のノートパソコンの環境はLinuxとなっているのも時代の流れを感じる。

いまや当然のように存在するインターネット。技術もその時代の空気と連動するものがあるのかもしれない。

最近健忘症になりつつあるので(苦笑)、この25年のインターネットの流れを概観してみようと読んでいる。

ツール・ド・フランスも今日のTTで決着が着きそうだ。
本格的な夏が始まるけど、会社員としての最後の夏を過ごしていくことになるだろう。



若者たちの季節2017-07-18 22:45

昨日は三田ー篠山市草野ー加東市などを久しぶりに走って152km
(JR草野駅近くにて)

猛暑の前にちょっとロング走りかったので、午前5時すぎにカーボンバイクで発進して、正午頃には帰宅する予定だったが、自販機前に忘れ物などをして再度取りに帰ったりしてタイムロス、結局気温が上がる午後3時前に帰宅した。
R176旧道を下っていく

気温が上がると、休憩も多くなる。
でもそのおかげで、疲れも残らず今日は通常どおり仕事ができた。

ロードバイクに乗り始めて来月で10年が経過する。スキルも上がっていないし、平均速度はあいかわらず20km/Hあたりをウロウロしながら走っている。レースに出るわけでもなく、人と交流を深めることもない。

ただただ里山を独りで走っている時間を慈しみ、そして身体がまだまだ動くことを確認するために走っているようなものだ。

妻の友人のお嬢さんが「週刊読書人」に「大学生がススメる本」の評者として書評を寄せている。

佐藤 多佳子著『サマータイム』
青山学院大学 安田 かおり

妻を通じて、そのお嬢さんのお話は伺っていたが、このような瑞々しい文章を書かれる大学生に成長されたんだ。
私を含めて多くの初老の人は、10代20代の若者の時代に戻りたいとは思わないのではないか。根拠ない自信と自意識、そして思い返すと恥ずかしい言動が青春時代には多くある。私も思い出すと独り赤面する出来事が多くある。

にもかかわらず青春時代だからこそ、紡がれる表現があるんだなと率直に思う。
そこには衒いのない文章が紡がれていく。

夏はやはり若者の季節。

端っこで私も11年目のロードバイク生活を送っていこうと勝手に思っている次第だ。
分岐点は魅力的だ



リソースが足りない、たぶん2017-07-15 14:00

たぶんリソースが足りない。

昨夜は仕事を終えて帰宅すると、ぐったりと疲れている。ツール・ド・フランスを見ながらTVの前で寝落ちする始末だ。まもなく64歳、老人本などを読むと「老人になった気持ちはしない」とか「若い頃となにも変わっていない」などと識者が書いているけど、それ妄想か夢想ですから(苦笑

私の場合は幸か不幸か身近に息子たちという現役バリバリの社会人がいること、ロードバイクに乗るということで自分の身体を吟味することができることから、自分がもうけして若くはないことを心身ともに認識することができる。

リソースが足りないのではなく、もうリソースの配分をきちんとしなければならない年齢に達したということだろう。

■ハッカー小説
偶然に読み始めたSFがなかなか面白い。SFも近未来的なものや宇宙スペース的なものは読むのがダルい。
プロメテウス・トラップ (ハヤカワ文庫JA) サイバー・コマンドー (祥伝社文庫)
作者の経歴もユニークでちょっと親近感をもった。

■100歳まで生きる?
雑誌で「ライフ・シフト」という本が話題になってることを知った。
2007年に生まれた子供は平均寿命は100歳を超えることを前提に、100年時代を生きるライフスタイル・ワークスタイルを提言しているらしい。
LIFE SHIFT(ライフ・シフト)―100年時代の人生戦略 ワーク・シフト ─孤独と貧困から自由になる働き方の未来図<2025>
団塊世代に続く私達世代(1953年生まれ)が最後の「逃げ切り世代」(年金が保障され、それなりに貯蓄がある)と言われている。今の現役世代は「年金受給の延期・減額、終身雇用の崩壊などでライフ・シフトしなければならない。隠居など論外、若者の特徴である若さ・柔軟性・遊び心をずっと維持しなければならない」らしい。

無理でしょ(苦笑

若さ・柔軟性・遊び心は老人になってこそ確かに必要だろう。
だがそれは主観的なものではなく他者からそのような人だなと思われることが肝要で、自分で勝手に思い込むのは老害でしかないだろう。

図書館で読むか(これも時間の無駄っぽい)Amazonのレビューを読むだけで十分な「意識高い系啓発書」としてのエッセイでしかないという感じだ。夢想に付き合うほど私達の人生は長くない。

■Google、Yahooは神か?

最近驚愕したこと。
仕事上、某大企業の新入社員ぽい人から問い合わせの電話があった。
要は「GoogleやYahooの検索結果が正確ではない。なぜか?」ということらしい。
私たちの仕事上のことならいくらでも説明できるが、Googleなどの検索結果が貴社の望まないことになっているのをなぜこちらに聞く?

検索内容が当社に関連することとはいえ(でも正確には当社の業務とは無関係だ)
・なぜ周りの人の知恵も利用しようとしないのか(組織の強みはそこだろう)
・そして自分の想像力を働かせないのか
と大いに疑問に思った。

想像するにこの人は学生時代からスマホやPCでググることが情報収集の常態となっており、GoogleやYahooの検索結果を当然のものと受容しているのだろう。

いやいやGoogleやYahooは神ではない。
Net情報は玉石混交であり、フェイク情報も至るところに転がっている。
「インターネットは馬鹿と暇人の主戦場」という揶揄もあるくらいだ。

それにしてもこのような問い合わせがほんまにあるんやねー

■百黙
今日は夕方から自宅で長男夫婦・孫と食事会。
せっかくだから菊正宗「百黙」を買ってきた。以前、居酒屋で飲んで旨いなとおもったお酒だ。

ということで今宵も軽く酔っぱらう予定。




近況(読書と旅行)2017-07-08 22:26

週後半は孫の子守、仕事などでバタバタと過ごしていた。
来年度はロードバイクで旅をして、スポーツジムに通って、読書して、孫の子守をして料理をして眠るという生活をしたいもんだ。

隠居生活には
Move(こもらない)
Cook(キチンと料理する)
Sleep(よき睡眠をとる)
と勝手に3大目標を立てている。

今日は荷物を受け取るために義母宅までクロモリロードでお使いライド。頂き物のそうめん・羊羹・プリンをバックパックに入れるとめちゃ重い。荷物を自宅に置いてから、右肩に痛みがあったのでほぐすためにポタリングして帰宅。

走行距離 22.7km

読んだ本。
ひきこもらない (幻冬舎単行本)
お布施の意味もある。pha氏の生き方は嫌いじゃない。他者の生き方に批判的な人ってよほど暇人なのだろう。


 ひとりぼっちの辞典
いつもの勢古節だし、よき意味でのマンネリ。

雨天炎天―ギリシャ・トルコ辺境紀行 (新潮文庫)
ひょとして文庫本を持っている?と思いながらKindle版を読んでみると、初めて読む本だった。ギリシャ正教修道院巡りの文章がなかなか魅力的だ。村上春樹の小説が好みじゃない人でも、彼のエッセイや旅行記は秀逸だと感じるんじゃないかな。

ロードバイクの作法 やってはいけない64の教え (SB新書)
要は自分の身体をバイクに合わせよ、身体を駆動する機械にせよってことでしょうけど、初老の私がまねると身体を壊すし、事故にあう確率が高くなる。現在行われているツールドフランスの選手の美しい走りを見ているのが分に合っているでしょう。

明日からは一泊二日で長男夫婦・孫と近場に旅行に行ってくる。
ひたすら孫の相手をするって感じかな。まぁそれなりに恵まれている生活です。


ジイジの絵本2017-07-04 23:51

昨日のライド、ちょっと熱中症気味になったみたいだ。
フルマラソンを走る次男によると「梅肉エキス」のチューブをチビチビと補給すると、足の攣り防止などに効くらしいから、用意しておこう。

夏大好きだったけど、今年の猛暑(予報)は手強いようだ。

こんな絵本を読んだ。
おじいちゃんのだいこうぶつ まご
最後のほうで「孫の姿を見ながら、自分の息子たちの幼い頃からの成長を思い出す」シーンがある。孫は確かに可愛いけど、やはり自分の息子たちの幼い頃を思い出してしまう。
「後になるべき先の者」としてのジイジにはそれほど無限の時間はない。だからこそ次第に慈しむ気持が出てくるのかもしれませんね。

先日、長男夫婦と飲み会をしていたら、一泊二日で近場に旅行することになった。
長男夫婦・孫、そして私たち夫婦で初めての旅行だ。

まぁ機会があるときには実践しておくのがよいでしょう。

足の上げ方が父子で似ている(苦笑




「勉強の哲学」と組織言語2017-06-05 21:32


先日の日曜は午後からクロモリロードでポタリングしたのみ。

自転車日和だけど隠居後の生活などを考えながら、ちょっと走った。
江戸時代に将軍献上のためにこの道を、長崎から江戸まで当時は珍しい象が運ばれたそうだ。

夜は長男夫婦宅でイタリア家庭料理を振る舞われた。長男が「隠居したら暇になるだろうから、大学で勉強し直したら?」などと言っていた。
よく隠居したら
・旅をする
・勉強をし直す
などということが人気項目としては挙がることが多い。

観光地を巡る旅には興味はないので、地方都市にちょい住みしてロードバイクでブラッと走ったりはしたいな。

「勉強」とっても衒学的なものには興味が無くて、新たな言語を再構築しなければならないなと感じている。仕事を進め、碌をはむために使ってきた組織言語は40年という組織人としての生活の中で自分の心身にまとわりついている。それはある意味快適で、同時に自分を制限づけてきた言語だ。
隠居すればそのような組織言語は、たぶん何の役にも立たない。組織言語を引っ剥がし、新たな言語を好奇心をもって学んでいくほうがよいだろう。

だからこの本をちょっと読んでいる。
勉強の哲学 来たるべきバカのために

人は永遠に生きることはできない。だからこそ「偶然の旅人」としてしばし生きていくのが大事かもしれない。

1歳7ヶ月の孫は生命力に溢れている。

孫は可愛いが、誤解を恐れずに言えば私たちの生き甲斐ではない。私たちは「後になるべき先の者」として生きていくのが大事じゃないかな。






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