余生2020-02-20 21:13

長男夫婦の次男が発熱したりして、そのヘルプに入ることが多かったこの週。

ちまたではコロナウィルス対策で不要不急の外出は控えるようにとのこと。
まぁ現役と違い、年寄りはウロウロするなということか、とはいえ2009年新型インフルエンザ時の騒ぎと同様なのはいかがなものか。



読了した本。


老いが増すと時間のスピードが速くなると言われているが、年齢×時速Kmという感じになるのかな。4歳の孫は時速4kmで日々を生きている、だからまわりの小さなものも新鮮に見えるし1年が長く日々新鮮だろう。年齢が上がるほど、1年があっというまに過ぎる。

優雅なのかどうか、わからない
題名がいいね。離婚して昔の彼女と再会、でも彼女には痴呆傾向のある同居の父がいる。
介護小説でもなく、純愛小説でもなく、年をとっていくことに戸惑う中年男ということか。別の主題は、主人公が住む旧い借家。

「焦げ茶の木枠の窓が下からだんだんとあらわれる。 たぶん五十年前のままの、ゆがみ のある板ガラス。二枚のガラス戸をとめる鍵は子どものころ実家にもあったネジ式だ。 母に戸締まりを頼まれたものの、ぴったり窓を閉めずにぐりぐりまわして、鍵穴からはずれたネジで木枠を傷つけてしまったのは小学二年か三年のときだった。」

こんな家にもういちど住みたいな。


杉浦日向子氏のエッセイを数冊読む。後智慧として作者が若くして亡くなっていることを知っている今、そして彼女が若い頃から難病とともに生きてきたことを反芻すると、以下の文章は凛としているが、やはり哀切だ。


「なんのために生まれて来たのだろう。そんなことを詮索するほど人間はえらくない。三百年も生きれば、すこしはものが解ってくるのだろうけれど、解らせると都合が悪いのか、天命は、百年を越えぬよう設定されているらしい。なんのためでもいい。とりあえず生まれて来たから、いまの生があり、そのうち死がある。それだけのことだ。綺堂の江戸を読むと、いつもそう思う。
うつくしく、やさしく、おろかなり。そんな時代がかつてあり、人々がいた。」
(うつくしく、やさしく、おろかなり 同書15頁)


「余生、と言うと、世に何事かを成し、名を遂げた後の、余りの生、の認識が一般ですが、それは経済偏重による視点です。
生まれ落ちた時から以降、死ぬまでの間の時間が、すべて余生であり、生まれた瞬間から、誰もがもれなく死出への旅に参加している訳です。
ー中略ー

「いつまでも若々しく健康で、より良い人生を長く生きよう」という思想は、少なくとも、放蕩の人、風流の人にはなかった筈です。「年相応に老け衰えつつ、それなりの人生を死ぬまで生きる」という当たり前の事が、遠くなりました。」

(無能の人々 同書36ー37頁)



今日はかかりつけの病院で特定健診と肝炎ウィルスを検査を受診。
まぁそれなりの余生を過ごせたらいいね。


38年2020-02-14 12:34

2020年2月13日〜14日

13日(木)

4月上旬の気温予報、暖冬にもほどがある。

クロモリロードで宝塚の図書館に向かい、本を返却して、出雲旅行の案内本を借りる。

図書館の駐輪場にロードバイクを駐めると、私より年配の男性から声を掛けられた。
「この自転車は高そうやけど20万円くらいするの?」

関西人はまずは値段から聞くのが常套句みたいだ(苦笑
さりげなく「そこそこの値段です」と答えることにしている。

男性曰く、「孫がこんな自転車を買って欲しいと言うんやが、高いしなー」
「お孫さん、当然若いでしょうから10万円くらいのスポーツ自転車でええんちゃいますか」と答えるわたくし。

先日はコンビニでロードバイクを駐めて、珈琲を飲んでいると
おなじような老人に「こんなにサドルが小さくてお尻が痛くならんの?」と聞かれる。

その老人は高齢のため車の運転免許証を返納して、日常の足はクロスバイクに乗っているとのこと。
「長く乗ると尻が痛くてたまらんのや。もっとクッションのあるサドルに換えようと思ってる」とのこと。

ここで蘊蓄がましく「サドルは座るものではなく、お尻を支えるものです」などと言ったら奇異な顔をされるので、にこやかに微笑することにしている。

図書館から阪神尼崎までのんびり走る。

妻が焼き鳥を食べたいというので、三和商店街にある焼き鳥専門店に向かい、唐揚げ、串の焼き鳥などかなり買って1800円ほど、安いね。バックパックに入れて、帰宅。

夕食としていただくと、味付けが甘辛くボリュームもある。
猪名川町の中元かしわ店の串はあっさりめで美味だけれど、がっつり食べたいときはこちらの焼き鳥もいいかもしれない。

最高気温20度近く、梅も咲き始めた。



走行距離 30km

14日(金)
以前、雑誌を読んでいると、高慢で下品そうな女性作家が、京都の女性と対談していて「じぶんは京都の名家のお嬢さんと友人なのだが、あなたもお付き合いあるの?」とやたらマウントしようとしてくるのに対して、相手の「ご縁がないものでして・・・」という返答がとても素敵だなと思った。

「ご縁がない」
いい言葉やね。隠居生活は、人間関係も消費生活も削いでいくのが基本となるので、愛用したいと思う言葉だ。

曇天、そしてまもなく雨が降りそうだがまだまだ暖かい。

雑誌を読む。

アスリートが好きな音楽が列挙されているが、ヒップホップ系は当然知らないので、Amazon Musicで検索、何曲か聴いてみた。老人にはテンポが速すぎるね。AK-69とかC&Kなど新しい音楽を聴く。



バリバリの筋肉ヲタク系雑誌。やはりグレートトラバースの田中陽希氏のように、見せる筋肉ではなく、使う筋肉を身体にまとっているアスリートが素敵だなと思う。

40代、重いザックを背負って単独行で登山していた頃が、私のピークだったので、里山をちょこっと走るのが分相応だろうな。

朝一番、妻から義理チョコをいただく。ひっそりとした老夫婦になりつつあるので、昨日の結婚記念日は焼き鳥で自宅で飲んでいたわけで。


以前節目の結婚記念日に京都で食事したがその後、京都は外国人観光客が多く、オーバーユース状態、かつ不動産賃料の値上げのせいだろう、どの店も軒並みランチでも1万円近くのコースしかなくなっていたので、敬して遠ざけるようになった。

食も以前よりは細くなっているので、居酒屋でゆっくりと飲むのがいいでしょう、年金生活者にとっては家計にも優しいし。

今宵は三宮で旧職場の有志と食事会。20代の女の子が居酒屋を予約してくれているが、当人がインフルエンザで急遽不参加、体調維持が難しい季節だ。

大貫妙子氏のエッセイ経由でこの本を読んでいる。松家氏の小説は初めて。描かれている古い家の描写を読んでいると、大学時代に下宿していた日本家屋を思い出した。当時でも築40年近く経っていたような旧い居宅で、構造が独特な日本家屋。いまも現存していて、築80年以上は経っているのではないか。

その日本家屋のことは、読了後、ブログでも書いてみたいな。

隠居生活にはいると、現役の頃より、学生時代や少年時代を思い出すことが多くなる。



隠居の年度末2020-02-12 20:20

2020年2月11日〜12日

11日(火)

祭日、そして暖かい一日。
ウォーキングに出かける。西北図書館ー甲子園口ー武庫川ー阪神尼崎と歩く。

JRのまんぷ。

センタープール前駅近くのワークマンを覗いてみると、手頃なパーカーがあったので愛用している手袋の換えとともに購入。

阪神尼崎近くのこの建物はあいかわらず味わいがあるね。開店しているときに入ってみたかったな。

阪尼の商店街でキムチ・キンパを購入。

阪神尼崎から路線バスで帰宅。ウォーキング 15.2km

藤沢周平の短編を一冊読了。
静かな木 (新潮文庫)

時代小説を読むことはほとんどないけど、雑誌で紹介されていたので読んでみた。

司馬遼太郎の「街道を行く」シリーズなどを読んでいると、明治維新以降、藩という存在はなくなったが、それに変わるものとして会社や官僚組織が藩の役割をもっていると何度も指摘されている。藩主の不始末で家臣が腹を切る、現代では末端組織人の自殺などが藩体制の形を変えたものだといえようか。

組織人の上に立つ人から、まとった笑顔をとると、いたって悪相の人が多く見えるのは私が老眼になったせいか・・・
まことの愚物というのはなかなか存在しないと思っていたが、それは私の願望だったかもしれない。

すっきりとした短編、とくに「静かな木」がいいね。

12日(水)
確定申告のための下書きと計算チェック作業を行う。
年金収入と蓄えで隠居生活を送っているが、確定申告をしないと国民健康保険料なども確定しないので来月に申告予定。

妻が松江の美術館に行きたいとのことなので、来月上旬に旅行のスケジュールを入れる。

一泊二日の短い旅行だが、ネットから行きは高速バス・帰路は出雲から神戸までe5489で特急やくもと新幹線を予約した。帰路の「新幹線&やくもスーパー早特きっぷ」だと通常の半額で利用できるが、往路は適当な時間帯がなかったので高速バスを利用することにした。

同じ路線だと新鮮みがないので、結果よしかもしれない。

予約したホテルは朝食のみプランを選択。夜は居酒屋で飲むことになるだろうな。

3月は隠居にとっても年度末。ひっそりと生活したご褒美に、旅行などもスケジュールに入れることになるだろう。

その前に、明後日は旧職場の有志からお誘いがあり、食事会。私を含めて男性は2名、女性は20代から50代と幅広く4名が参加予定だそうな。

来週はいつもの女友達らとの飲み会。それぞれいろいろあって、ボーッと生きている私とは違って、彼女らはストレスがあったようなので、お疲れさん会も兼ねるかな。



日常の小さな選択2020-02-10 22:07

2020年2月8日〜10日

クロモリロードで散歩したり、図書館に行ったり、読書したりしていると毎日が凡々と過ぎていく。

凡々な毎日でも小さな選択がいくつもある。

・できれば静かに健やかに過ごしていく
・マイナスのエネルギーをもつ本や人とは接しない
・群れない・寄りかからない
・できる範囲で孫たちを慈しむ
というライフスタイルを取っていると、ほとんど人とは会わないなぁ。

喫茶店で読書。

電子書籍や図書館で借りた本を読むことが多い。

この雑誌、切り口が好きなんだよね。
PAPERSKY(ペーパースカイ) no.61 (2019-11-30) [雑誌]

サイクリスト特集なので興味深く読む。

PAPERSKY Tour de Nippon in Kochiが開催されるんやね。次回の記事でこの内容が取り上げられるんだろう、楽しみ。

この雑誌で旅した高山都さんのエッセイをKindleで読む。美人さんはアラフォーになると、自覚的なライフスタイルをとらないと劣化が早まるのでたいへんやね。
高山都の美 食 姿 「したたかに」「自分らしく」過ごすコツ。

ランニングの項目は、オヤジにも参考になりました。

Dマガジンで読む雑誌ではこのファッション誌が参考になる。アウトドア中心のファッションで、自転車スタイルも毎号紹介されている。


クライミングパンツと自転車の相性がよいという記事を読んで、デカトロンのサイトを見てみるとクライミングパンツがプライスダウンされている。

でクロモリロードで西北ガーデンズのデカトロンへ、クライミングパンツを購入。七分丈なので下にロングタイツを履けば、里山トレイルランにも使えそうだ。

8日(土)

週末はまず土曜に午後から、長男夫婦の孫2号を預かる。長男と孫1号はストライダーの練習会のため大阪方面へ。そのあいだ孫2号を預かることにした、近くの公園で遊んでから、帰宅すると2時間ほど孫は午睡。とても育てやすい子供だ。


孫2号の座椅子がなかったので昨夜、Amazonで注文、本日午前中に到着、恐るべしAmazon。ネジ式の簡単な組み立て椅子なので、20分ほどで完成。Amazonの評価は信用できないレビューも多いが、値段なりの品質で十分に使い物になるのでひと安心。

夕方、練習を終えた長男と孫1号が我が家へ、妻が用意してくれた夕食を皆でいただく。


仕事を終えた長男の奥さんも合流して、家庭内居酒屋状態に。
孫1号とまちがい探しの絵本を一緒に見ながら、認知症予防もする(苦笑

9日(日)

昨日の日曜は、長男夫婦たちは奈良方面で開催されるストライダー大会へ。
孫1号は練習ではあまり速くないのに本番では戦略勝ちで優勝、まるで大相撲の御嶽海みたい(練習嫌いなのに本番では強いらしい)。

我が家で連日の夕食なので、クロモリロードで伊丹の市場へ。お気に入りの蒲鉾をいくつか購入。妻が子供の頃からある蒲鉾店で、廉価でお酒のつまみになかなかよろしい。

30kmほど走って、妻とともに夕食の準備。
長男夫婦と孫らが来宅して、彼らが持参してくれたピザ・唐揚げ・パスタなどを食べながらワイワイと食事。奈良はかなり寒かったようだけれど、楽しい休日だったようでなにより。

毎月、長男夫婦や次男夫婦、そして孫たちにそこそこの出費をしているが、まぁセコイことは言わなくてよろしいでしょう。

途中、孫たちを入浴させて、3時間ほど食べたり飲んだり。孫1号は我が家にお泊まり。
昼寝をしておらず、ストライダー大会で疲れたのだろう。午後9時には寝始めたので川の字になって私たちも午後10時過ぎに就寝。

10日(月)

孫1号が午前7時半頃起床。妻が朝食を食べさせ、そのあと義父の介護施設へ。
午前11時前に買い物がてら長男の奥さんが電動自転車で我が家まで迎えに来る。

機嫌よくしていたことを伝えて、孫と別れる。

洗い物をして、孫たちが食べこぼしたものが、どうしても部屋にあるので、拭き掃除をしてから掃除機をかける。狭い家なので短時間にすっきりとした。

早めの入浴前に夕方、ジョギングを始めると小雨が降り始めた。5kmほど走って帰宅。

夜は本を一冊読了。
いつもひとりだった、京都での日々

京都留学エッセイというよりは短編小説ぽくて、描かれる人や京都の店などは森見登美彦的京都だ。京都のよい面が全面に出ていて、佳品。

あとは太田和彦氏と吉田類氏の居酒屋番組を見ながら、漬け物をあてにぬる燗を1合飲む。

超辛口と謳っているが、ぬる燗にすると旨みが出て口に柔らかなお酒やね、飽きが来ない味。


平日の北摂ライド2020-02-05 16:46

2020年2月2日~4日

2日(日)

6.3km 武庫川ジョギングしてから


夕方、伊丹ホールで開催された「平原綾香コンサート」を妻とともに鑑賞。特段、平原さんのファンではないけれど、歌唱力のある生歌を聴くのも免疫力Upにはよいかもしれない。
新型コロナウィルスの影響で、マスクが品不足になっているのを今更ながら知った、隠居生活をしていると世事に疎くなる。ホール内は咳をしている人はいないし、マスク姿をしている人も少ない。

イタリアやフランスを旅行した際に、添乗員から「ヨーロッパでは重篤な病気以外マスクをしない。マスクしている人は奇異に見られる」とアドバイスを受けたけれど、マスクは咳をしている人のエチケットでありウィルスを予防する効果はあまりないんだろうな、いたずらに不安を煽るマスコミの報道にも正直うんざりする。

平原綾香の歌唱力はさすが、2時間コンサートを楽しんだ。
コンサート後は事前に調べていた居酒屋で夕食。最近、タベログの口コミがかなり信用低下している、まだグーグルマップの口コミのほうがましかもしれない。お刺身盛り合わせも美味しくて、お酒が安いの酒飲みには助かる。


夫婦も長くしていると制度疲労を起こすので、こんな時間も必要だろうね。

3日(月)
午前10時半頃、カーボンバイクで発進。
今年は週に一回は平日北摂ライドをしようと思っている。隠居なので週末走る必要はないし、人の少ない平日に走る方がいいだろう。でも、孫守の予定がなく、天候が安定している平日となると意外と限定されてしまう。
月曜は長男の奥さんが仕事がお休みなので、孫守の予定も入らない、天候も大丈夫みたいだ。

猪名川ー県道12号線と北上。定点観測の肝川旧道にて。

歴史街道から「くろまんぷ」を抜ける。
雑木林を渡る風のなかでまったりと休憩する。

柏原の道から里山を眺めると、小さいながら美しい山容だ。あとで調べると愛宕山で破線ながらミニ縦走できるようだ。


気持ちのよい道。

お気に入りの栃原の旧道。


いながわ名所八景という表示が設置されている。

【特集】いながわ名所八景

ほとんどロードバイクで走っているね。



北摂・丹波は明智光秀に由来する伝説が多い。

午後4時前に帰宅。83.6km

10年前は100kmから200kmほど朝から晩までロードバイクで走っていたが、さすがにその体力はなくなってきた。腹八分目で、これくらいのライドが手頃になってくるのだろう。

夜はNHK BSの「走る民族の大地を駆けろ!メキシコ大渓谷250Km」を見る。

走るために生まれた民族「ララムリ」に欧米のプロランナーが挑む。「Born to Run」で有名になった走る民族。でもこの本はアメリカの本らしくやたら冗長で結局読み通すことができなかった、たぶんA4・10頁くらいで要点を表現できるのだろうが、この種の本はやたら前置きが長く、著者の自分語りがウザい(苦笑
BORN TO RUN 走るために生まれた ウルトラランナーVS人類最強の“走る民族"

番組自体は断崖絶壁を駆け下りる小柄なララムリの体幹の安定さに舌を巻く。足が長くないのでロードでは不利だろうし、休憩なく走るUTMBを走破するのは彼らには向いていないだろうけど。

参加している日本人夫婦が印象的。娘さんを摂食障害からくる病で亡くして、娘とともに走るという気持ちが分かるような気もする。失った人・時間は戻ってこない、だからこそこのような精神と体力の限界に挑むレースは、後ろ向きになる心を救う時間になるかもしれない。

犬(野良犬?)が律儀にランナーの後を付いてずっと走るのも、レースの特色かな、いいね。



4日(火)

クロモリロードで街ブラ。カーボンバイクはせかされた走りになるれど、ゆったりと街を走るにはやはりクロモリがいい。

vol.61 GO! KUISE

特集 GO! KUISE Oct/2019


杭瀬の古い団地。上記の雑誌によると手頃な値段で購入して、室内をリノベーションして住む若い人がいるそうな。しかし筐体が古すぎるので立て替えの問題もいずれ浮上するだろうし、集合住宅は今後ババ抜きの要素が強くなるかもしれない、わからんけど。


書店で京都トレイルの解説本が発刊されている。
京都一周トレイル―Kyoto Trail Guidebook

英語の説明も併用されているので、インバウンド対策もあるのかな。京北コースが載っているも魅力的だ。いずれコースを辿ってみたいが京北コースは泊まりを入れないと無理っぽい。


この頃に京北トレイルも標識が整備されたようだ。

クロモリロードで32km

夕方は長男宅で孫守の手伝い。長男の奥さんが残業で遅いので、食事・入浴・寝かしつけの手伝いをする。
孫2号(1歳4ヶ月)もますますお利口さんになって、お風呂の沸いた音楽が聞こえると服を脱ぐ仕草をして、機嫌良く妻と入浴。しばし遊んで(NHKの子供番組を見ながら踊る仕草をする)、眠くなると上階のベッドに行くようにドアを開けようとする。

めちゃ育てやすい子供だ。長男が「おとん・おかんは俺たち(息子二人)をこの頃はどうやって育てたん?」と聞いていたが、私たちはトンと記憶がない、どうやって育てたんだろう。

2時間ほどヘルプして、長男の奥さんがまもなく帰宅ということなので長男宅を辞する。


アラフォーとアラコキ2020-01-30 21:58

2020年1月28日〜30日

28日(火)
午前中は散髪屋にていつものごとく短髪にする。

午後から武庫川ウォーキング。14km

29日(水)

午後に近場を9.6kmジョギング、シャワーを浴びて三宮に向かう。

今宵はアラフォー美女との食事会。
私は隠居生活に入って、ほとんど世捨て人みたいな生活をしている。今年の4月で組織人を辞めて2年が経過するけれど、旧職場を訪ねたこともないし、これからも訪ねることはないだろう。別に依怙地になっているわけではなくて、もうね、「組織人としての垢はすっぱりと落とそう」と思ったわけで、だから旧組織を懐かしむ必要もないし。

とはいえ奇特な現役の友人たちからお誘いをいただくこともある。今宵の女友達とは18年ほどのつきあいかな、彼女がまだ会社にはいって数年目の頃、同じ職場で働いた。その後、彼女はアラフォーとなり私はアラコキ(古稀)となって、ときおりお会いする。

三宮の書店で待ち合わせ。一軒目は彼女お薦めの台湾料理の店へ。しつこい味付けではなく、庶民的な店でめちゃうまい。

書店で待ち合わせの際、私の雰囲気が昔とは違うみたいで、「asyuuさんて以前はピリピリしたバリアみたいなものが身体から漂っててすぐに気づいたけれど、今日はあまりに空気に馴染んでいてすぐに気づかなかった」との彼女の言。

組織人としての垢がほとんど落ちて、非社交的な生活をしていると、俗気が薄れてくるのかな(苦笑

台湾ビールを各自3本あけて食事。

二軒目は以前バーを経営されていたマスターが兼業していたうどん屋さんへ。バーは閉店して現在はうどん屋に専念されている。ちょっとした呑みもできる店なので、わかめの天ぷら・野菜のかきあげをアテに日本酒のお燗をいただく。

途中、きつねうどんハーフをいただいたが、出汁がめちゃ旨いね。

アラコキなのでついつい昔話をしてしまう、互いにお世話になったK先輩(私たちはK先生と呼んでいた)のことを語り合う。K先生は定年前に癌がみつかり、定年後62歳で亡くなられてしまった。

K先生と比べると、私は狭量な人間だが、すっきりした人生をできれば送りたいね。

4時間ほど、女友達とあれこれ歓談して別れる。
なーんも役立たない老人と遊んでくれる友人たちに感謝です。

30日(木)
今日も暖冬。

クロモリロードで図書館へ。

夕方は長男宅へ。長男がまたまた東京出張中なので子守の手伝い。
妻が作った夕食を持参して、長男の奥さん・孫二人とみなで食事。
孫2号(1歳4ヶ月)も自我が出てきて、自己主張も強くなっている、なかなか子育ても大変だろう。

ワイワイと皆で食事して、妻が孫2号を入浴させる。

孫2号が寝たので午後9時頃、長男宅を辞する。




人生のエネルギー2020-01-27 19:23

2020年1月25日〜27日
25日(土)


クロモリロードで尼崎ー大阪市淀川区ー神崎川河川敷とのんびり走る。
三津屋商店街、大阪下町らしくアーケード・狭い商店街、庶民的でけっこう好きやね。

フラフラ走っていると結局神崎川に行き当たり、川沿いを走る。

41km

独居老人スタイル (ちくま文庫)
「独居老人スタイル」の文庫版あとがきを読んでいると、この本が紹介されていたので読了。
知識人99人の死に方―もうひとつの戦後史 (WONDER X Series)

有吉佐和子の死に方を描いた関川の文章が名文。

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サーモスタットのない人生(関川夏央)


私は実はこのたびはじめて有吉佐和子の小説を読んだ。あれだけの流行作家だったのに、なかなかその作品を買えない。ようやく特大書店で捜しあてたのだが、人は死んで三日たてば三百百年前に死んだと同じことになる、という山田風太郎の警句が身に沁みる思いだった。

有吉佐和子は速足で、また、靴のつまさきの内張に深い指の跡が残るほどに前のめりの人生を歩いた。誰でも人生のエネルギーは定量である。凡人はいたずらにそれを気化させて散じるが、非凡人たる彼女は燃焼効率よく集中して燃やし、多数の小説を書いた。しかし、才能に恵まれたかわり、彼女には体内のサーモスタットが生まれつき欠落していたから、肉体の加熱に気づかず、小説を生みだす体内の炎がついに彼女自身をも焼いた、私にはそんなふうに思えるのである。

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「凡人はいたずらにそれを気化させて散じる」というのが私にぴったりで、かえってなるほどなと感心したほどだ。

26日(日)
午前、伊丹図書館に本を返却。近くのホールで来月のコンサートのチケットを購入。
義父の施設訪問、それを終えて、義母宅へ。所用をすます。

帰りに伊丹の長寿蔵で地ビールを飲む。

夕方、長男夫婦と孫が我が家で食事。2時間ほど我が家に滞在して帰宅。

「PUBLIC HACKS」を読了。
PUBLIC HACK: 私的に自由にまちを使う


公共空間が官民一体化で消費生活促進に邁進したり(その究極がカジノ政策ではないか)、「けしからん至上主義者」(ルールから外れることを許さなかったり、自分以外が楽しんでいることを不快に思ったり狭隘な精神をもつ人々)のために街が不自由になっているのは確かだろうな。

清潔でお行儀よくが過ぎると、「けしからん至上主義者」が跋扈することになるんだろうな。

「サードプレイス」という概念も興味深いけれど、「私的に自由にまちを使う」という視点も、隠居生活者から見ても魅力的かなとおもう。
サードプレイス――コミュニティの核になる「とびきり居心地よい場所」


27日(月)

天候不順。音楽を聴きながらウォーキング 
西北ー甲子園口とブラブラ歩いて、11.6km




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