奈良ハイキングと京都イタリアン2014-03-29 21:20

昨日は友人Iくんと奈良ハイキングに行ってきた。

近鉄てくてくまっぷ(奈良−11)にある「大国見山コース」。軽めの山登りもあり変化に富んだコースになりそう。
大国見山コース

Iくんとは以前の職場で意気投合して10年以上飲んだり、ハイキングしたりしている。お互いに歳をとったので、昔よりはやんちゃぶりがだいぶマシになった(苦笑)。

奈良の鄙びた良さをボクに教えてくれたのはIくんのおかげだろう。

磨崖仏の多いコースなので寄り道しながら山道を歩く。
あみだ磨崖仏。優しいお顔をしている。

杉林を縫うようにして急登を上ると大国見山山頂。

天理から奈良方面を眺めることができる。
頂上でおにぎりを食べて下山。

岩屋町の大和棟の集落を抜けていく。

汗ばむほどの晴天、ビールを飲みたいよな、でも自販機もないよなと二人で愚痴っていると、名阪国道のインタチェンジ付近に昔ながらの食堂を発見。入ってみるとストーブの上でグツグツおでんが煮込まれている。そして冷蔵庫にはビール大瓶が鎮座、うんうん、こうでなくちゃ。

食堂のおばちゃんから岩屋町の40年前の風景を伺いながら、おでん・天ぷらをツマミにビール大瓶3本を二人で空ける。

ほろ酔いになって近くの白川ダムのベンチで昼寝。
二人ともお酒に弱くなりました、すぐ眠くなります(爆)

早咲きの桜を眺めながら天理駅まで歩く。


そして梅田の行きつけの居酒屋(ここもオッサン率高し!)で軽く飲んで解散。

以前の職場で精神的にしんどい時にずいぶんと彼には愚痴を聴いてもらった。彼とはこれからも奈良ハイキングに同行することになるだろう、たまに歩かないと身体も退化しちゃうし。
定年祝いということでIくんに奢ってもらった、多謝。

そしてミニ卒業式の最終回は本日、家族でランチ。

最近人気の京都イタリアンの店を長男が予約してくれて、河原町集合でイタリアンへ。

季節の野菜をふんだんに使ったイタリアンで、なかなかに美味。
長男夫婦からぐい呑みセットをいただいだけど、どれだけ酒飲みと思われているのだろう(苦笑)
先日女友達からいただいたタンブラーと併せてお酒への迎撃態勢は揃いましたね。あとはよい日本酒とウイスキーを自宅に完備しなければなりません。

そのあと家族で円山公園をブラっとして

祇園のCAFEへ。

春到来とともに京都はすごい人出なので、混み合っているかなと思っていたが路地奥の店なのですんなりと入店出来た。

奥の掘りごたつ風のテーブルで家族5人で生おかき+涼炉(手火鉢)5種ディップ添えを注文。

生おかきを焼きながら、生ビールを飲みます。

次男はそのそばでしっかりとかき氷を食べている。

長男は4月から部署が変わることになり、なかなかに大変そうだが彼のことだから大丈夫でしょう、それに身近に彼を理解してくれる奥さんがいるので、親としても安心。
そして次男はマイペースで淡々と、ともすればストレスの多い仕事をこなしているようだ。

彼らは親ばかという要素を差し引いても、ボクよりは人間性も頭のデキも数倍よい。これは親としては望外の喜びかもしれません。

まぁ話していて二人ともおもろい。愛嬌のない男はつまらんからね。

ということでボクのミニ卒業式はこれで終了。

誰も今後のボクのことをあまり心配していないのは如何かと思うけど、まぁ春だからいいでしょう・・・




オーバーホール2013-12-10 22:51

三男坊のシクロクロス RIDLEY X-FIREが納車されたら、次男坊のカーボンバイク LAPIERRE SENSIUM 300CPをオーバーホールに出そうと思っている。

SENSIUMも来年1月で乗り始めて3年が経過して19,000Km近く走ることになる。途中、機械式アルテグラからDi2に変更したが、ホーイルやブレーキワイヤーなど細々したところのチェックをショップでしていただこうかなと考えています。

とともにバイクのオーバーホール同様、自分のオーバーホールも考えなあかん年齢になってきました。

60年間、大きな病気も怪我もすることなく生きてきたけれど、これは運と巡り合わせがよかったに過ぎないでしょう。
10月の泊付人間ドッグでは数値上はとくに異状はなかったけれど、数値に見えないところで老いが進んでいくことに自分だけが例外であろうはずがない。

現に2010年のロードバイクの全走行距離は約11,300Km、2011年は約9,600Km
昨年度あたりからガクッと距離は落ちてきて、猛暑の夏や寒い冬にはロードバイクに乗る意欲が低下してきたし、今年は夏場は歯の治療でそれどころじゃなかった時期もある。

近しき人に言わせると「あなたの年齢からするとそれが普通です、以前がおかしいんです」とのことらしいが、できれば70歳くらいまではロードバイクに乗りたいなと思っている。

近しき人はスポーツジムに週3−4回通ってエアロビなどをしているが、ちょっと前に膝を痛めたらしい。それで近くの新しい接骨院に通うようになり、そこの人がかなり良いらしく、しきりに私にも通院を薦める。

でもねー、今のところそれほど身体に違和感はないんですよね・・・

ただ身体の歪みやスポーツ障害の予防(というほどは走りこんでないけど)などもチエックしてくれるということなので、来週ころに行ってみようかなと思っています。

かなり身体は歪んでいるかもしれませんね(爆)。

そして今日は来年度の再雇用の希望調査票を職場に提出した。

来年3月いっぱいで私は定年になるのだが、私たちの年代から年金支給年齢が順次遅くなっていくので、希望者は原則再雇用の対象となります。

ただ組織としては当然ながら人件費などは抑制しなければならないので、給与は激減するし(仕事上の責任などは今と同じ)1年契約で希望すれば原則雇用延長となるらしい。
そして雇用形態としては週4日勤務や変則勤務、フルタイム勤務の希望を書くようになっている。

もちろん週4日勤務希望で調査票に記入したけど、こればっかりは希望通りになるかは未定です。

週に3日休暇があれば(別途、有給もあるし)
1日はクロモリロードで
1日はカーボンバイクで
残りの1日はシクロクロスで
遊べますね(と妄想)。

いつかは私も当然のごとく老兵となっていく。
そして路傍の石として去っていく。

どこかで「生きているっておもろいやん」という思いは持ち続けたいものです。

四月2009-04-02 05:43


昨夜は帰宅後、仕事の疲れもあってそのまま爆睡。いま目覚めてブログを更新しています。

4月は退職、異動とバタバタする時期だし仕事も忙しい。

3月末で早期退職された方から「あの時、asyuuさんたちがいたから潰れずにすみました」と過分なお言葉をいただいた。20年ほど前だろうか、新しい仕事になれず出社拒否気味になっていたその人の荷物をすこしだけ背負った気がする。いまと違い組織にも余裕があったし、私にもまだ人を信じるだけの思いや感受性はあった。 わたし自身はなにも変わっていない。権謀術数を図ったり、美しい言葉を陳列するような能力も意欲もない。

ただこの数年、組織の人に対しては一部少数の方々を除いて、距離を置くようになっている。「貧すれば鈍する」、その言葉が哀しいかなぴったりと当てはまる組織になっているような気がする。

村上春樹の小説を読んでいれば分かるのだが、悪意や憎しみは邪悪な精神から論理必然かのようには生まれない。誠実さを標榜する人から、優しさを基準とする人から、そして「大人になれよ」と語る人から、無意識に流れ落ちてくる場合が多い。どう語ったかではなく、どう行動したか。シンプルな原理だが、私にとっても重い原理だ。

人生問題集
歌人の穂村弘と精神科医春日武彦の対談集。パラパラと読み始める。異色のコラボレーションだが、一癖ふた癖あるお二人、尋常な対談ではないような。

閑話休題。

週末の天気予報をずっとチェックしているが、滋賀県北部は4日(土)曇り、5日(日)曇り一時雨とすこし降雨確率が下がってきている。今日は伊吹山に雪が降るみたいだ。伊吹山ヒルクライム、雨の中は走りたくないなぁ。

仕事のことなど2008-03-17 23:59

京阪神の美味しい処をそれなりにチェックしているが、いま「福島」にちょっと注目している。西梅田に位置するこの街に元気があるようだ。神戸・京都・奈良といろんな処で食事をしたが、大阪はもうひとつ弱い。で、こんな雑誌を読んでいる。
Meets Regional (ミーツ リージョナル) 2008年 04月号 [雑誌]

Meets Regionalは良質な上方現代文化をうまく切り取っている雑誌だ。内田樹教授も長く連載されていた。

自転車のある生活を楽しむ [定年前から始める男の自由時間 ベストセレクション] (定年前から始める男の自由時間ベストセレクション)

「定年前から始める男の自由時間」という題が泣かせますねぇ。
「若かりし頃、自転車はあこがれだった…、そんな遠い昔の追憶から、団塊の世代の人に絶大な人気があるのが「自転車」。この自転車を男の自由時間に取り上げます。」
技術評論社ってPC本が多いと思っていたが、こんな本も出しているんだ。

私は団塊世代直後の世代だが、世代論なんか興味がない。なんか高級な自転車を買って「自転車って意外としんどいやん」となってしまう姿が目に浮かぶのは、ちょっとイジワルかな。

まぁ趣味なんだから、肩肘張らずに自転車で遊ぶっていうスタイルが好きだな。

2年間に渡る仕事の計画も一応目途が付いた。仕事仲間は、我慢強さ、緻密さ、気配りとも私より有能な仲間だった。2年に渡る残業・休日出勤など、時には体調を崩すのではと心配するほどよく働く仲間だった。組織人としてはよい仕事に恵まれたと思う。

その仕事もあと少し。来月にはチームも解散するので,交代ですこし休むことにした。 明日は、ロードバイクで走ってきます。

ダンスの輪から遠く離れて2007-11-01 00:00

もう芒が盛りだ(北摂にて)
いま仕事が佳境に入り、平日は残業ばかりの日々だ。でも、時折ふっと微笑んでしまうほど充実感がある。それは私が仕事を通じて「必要とされているんだ」と感じることができるからだろう。

人は「必要とされているんだ」という想いをプラスのエネルギーにして生きていくのだろう。
仕事、友、恋人、家族などを通じてそれをリアルに感じていくのだろう。

「必要とされていないんだ」
「軽んじられているんだ」
「切り捨てられているんだ」
というマイナスの磁場からは憎しみや嫉みや歪んだ自己主張しか生まれないだろう。

マイナスの磁場は連鎖していく。それがいっとき、誠実さや愛や思いやりの衣装をまとっていてもマイナスはいくら掛け算してもマイナスだろう。

30年近く今の組織にいると、人としてこんな人になりたいなぁと思う人も多くいた。同じくらいこの人は何を守りたいんだろうと首をかしげる人も多くいた。

言葉は美しく、誠実そうな雰囲気を漂わせているのに手のひらを返したような態度をとる人を見た。最初は憎しみや軽蔑する思いを押し止めることができなかった。
でも彼ら・彼女らはそういう傾向の人なのかもしれない。彼らの生き方の流儀がそのようなものなんだろう。


・偉そうにしない
・誠実そうにしない
・重い荷物を持つ人には少しは手を貸そう
・憎しみよりは「そのようにしかできないんだ」とも考えてみる

そんなことを考えていると、この数ヶ月の人への失望感もすこし和らいでくる。
おもわず微笑している。

村上春樹の小説「ダンス・ダンス・ダンス」を読むと、こんな表現が出てくる。

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「でも踊るしかないんだよ」羊男は言った。「音楽の鳴っている間はとにかく踊りつづけるんだ。おいらの言ってることはわかるかい?踊るんだ。踊り続けるんだ。何故踊るかなんて考えちゃいけない。意味なんてことを考えちゃいけない。意味なんてもともとないんだ。そんなことを考えだしたら足が停まる」(講談社文庫上・182頁)。
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そう、人生はダンス・ダンス・ダンスかもしれない。人から見られ、自意識の中でステップを踏みながら生きていく。でもダンスも終焉に近づく。人はいつまでもステップを踏みながら踊り続けることはできない。

ダンスの饗宴の中からすこし離れて壁にもたれて、ちょっと微笑もう。
そして,憎しみや嫉妬や愛や恋や誠実さを競うようにサークルの中で踊る人々から次第に離れていこう。きちんとした言葉、きちんとした態度、きちんとした自然のシャワーを浴びていこう。

秋晴れに遊ぶ2007-10-10 22:04

彼岸花より紅いBASSO Viper
なんか秋晴れの日が続きそう。今月下旬から仕事が忙しくなるので,明日は有給休暇をとってロードバイクでロングライドに出かける予定だ。

これから予定しているのは
・友人らとの京都遠足。和風フレンチをいただいて、細見美術館などを廻ろうかと思っている。
・友人との奈良ハイキング。これも奈良の美味しい店とのセット予定。
・山歩き。ひさしぶりに裏六甲をゆっくりと歩いてみようか。そして今年は比良の紅葉を眺めてみたい。

仕事は某システム化の佳境に入ってきたので、まぁそれなりに・・・。

午後6時の大人2007-05-25 23:10

山歩きを始めた頃、「午後三時の山」という本を読んだことがある。
午後三時の山

人生を乱暴に72歳までとして24時間で割ると1時間が3年だ。すると45歳頃が人生の午後三時頃になる。まだ夕暮れには時間はあるが、日はそれほどには高くはない。

今年で私は54歳になるので、午後6時頃にいるのだろうか。
夏であればまだ明るいが、晩秋であればすっかり落陽している時間だ。

今日、たまたまいくつか年上の人を見かけた。若い頃からの旧知の人だが,久しぶりに出会うと「老いの無惨さ」を漂わせている。
まだ50代後半なのだが、荒れ地をみるような感覚が自分の中に起こってくる。

功成り遂げたゆえに荒れ地になったのか、上昇志向の中で水分を涸渇させてしまったのか。

若々しいとか、いつまでも青春とか、ちょいワルオヤジとかには興味はない。

でも、自転車に乗り、山に登り、美しきよきものを見ていきたいと欲求を今日ほど自覚したことはない。

大好きな夏に向かって、日々の雑事をこなしながら生きていこう。


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