ひいらぎ峠まで ― 2020-01-23 11:49
2020年1月21日〜22日
21日(火)
今日、妻は学生時代の友人と三田のアウトレットへ友人の車でお買い物に行く。老夫婦の生活費は年金と蓄えで賄っているが、現役時代はダブルインカムだったので、ぱっぱっと彼女もショッピングしていたが、今はあまり浪費できない。でも倹約ばかり主眼にするとストレスが溜まるだろうから、「よい服があったら買ってください」と妻に伝える。
明日は夕方から孫守の予定が入っているし、明後日から雨模様の天気が続くようなので、カーボンバイクで北摂まで走ることにした。
午前10時半前に発進して、猪名川堤防道路ー県道12号線と北上する。
緩やかな上りが続き、おもいっきり向かい風なのでちょっとしんどい。左膝に軽い痛みを感じたので、よりギアを軽くして走っていたら、違和感がなくなってきた。
一庫ダムに到着。
21日(火)
今日、妻は学生時代の友人と三田のアウトレットへ友人の車でお買い物に行く。老夫婦の生活費は年金と蓄えで賄っているが、現役時代はダブルインカムだったので、ぱっぱっと彼女もショッピングしていたが、今はあまり浪費できない。でも倹約ばかり主眼にするとストレスが溜まるだろうから、「よい服があったら買ってください」と妻に伝える。
明日は夕方から孫守の予定が入っているし、明後日から雨模様の天気が続くようなので、カーボンバイクで北摂まで走ることにした。
午前10時半前に発進して、猪名川堤防道路ー県道12号線と北上する。
緩やかな上りが続き、おもいっきり向かい風なのでちょっとしんどい。左膝に軽い痛みを感じたので、よりギアを軽くして走っていたら、違和感がなくなってきた。
一庫ダムに到着。
ロードバイク用ラックもあるんやね。
ダム周遊道路の能勢町に入る標識も、文字がずいぶんとかすれている。
106号線を北上して、ひさしぶりのひいらぎ峠へ、ここまで39km
ひいらぎ峠を数え切れないほど越えて、亀岡や南丹方面に走ることが多かったが、鈍足で午後4時までに帰りたいので、峠から引き返してR477を南下する。
けやきの里でトイレ休憩。こんな案内図があるんだ、野間周辺は昔は山城が多かったんだな。
けやきの里でトイレ休憩。こんな案内図があるんだ、野間周辺は昔は山城が多かったんだな。
野間の大ケヤキで缶のぜんざいを補給。
一庫ダム周遊道路を走って、R173ー猪名川堤防道路と経て午後4時前に帰宅。
走行距離 81km
普段はクロモリロードで街乗りしているが、週一回はカーボンバイクで今年は北摂を走ろうと思っている。隠居生活なのでロードバイク乗る時間は、現役時代より自由にあるが、いかんせん体力は順当に低下している。楽しく、安全に乗ることができればいいかな。
帰宅後、入浴を終えると、妻からLINEあり。友人から小山ロールをいただいて、長男宅にもお裾分けする、遅くなるので外食はどうかという打診。結局、長男と孫、私たちで武庫之荘駅近くの居酒屋に集合して、夕食をとることになった。
個室でいろいろ注文、残業を終えて長男の奥さんも参加してビール大10本、生ビール3杯を4人で空ける、そのあいだに食事を終えた孫2号は妻の腕のなかで眠っている。
当然に私たちの奢りなので、長男夫婦はしっかりと食べる。ほろ酔いで帰宅。
22日(水)
クロモリロードで図書館に行って妻の予約本を受け取る。西北ジュンク堂喫茶室で、ストロング珈琲を飲みながら読書。
23.5km ゆったりと走る。カーボンバイクとちがうゆったりとした走りが、日常の足としてはいいね。
夕方は孫たちの保育所迎えに。長男が東京出張中なので、私たちが助力、持参した食事を孫たちに食べさせる。孫2号を妻が入浴させ、私が着替えさせる。孫2号はヨチヨチ歩きを始め目を離せなくなったが、世話するのにはずいぶんと楽になった。
仕事を終えた長男の奥さんが帰宅したので、大人たちの食事時間。デザートはいただいた小山ロール。孫2号はカステラ部分をおいしそうに頬ばっている。食後、みなでカルタ遊びをする。孫1号はほとんど読むことができるので、読む役をしたり、私が読んで皆でカルタ取りを数回する。そうこうしているうちに孫2号が眠くなったようで、長男の奥さんが寝かしつける。
孫2号が寝たので、長男宅を辞する。
女友だちのアラフォー美女からLINE経由でお食事会のお誘いを着信、前回私が体調不良のためドタキャンしてしまったので、速攻お会いする約束をする。
先日、別の女友達らとの居酒屋放浪でひとりの女友達が「asyuuさんて、いつも穏やかでストレスなく生きているのを敬うわー」と言ってくれたが、もうひとりの女友達は「何ゆうてんの、asyuuさんはめちゃ短気やで。震災(阪神淡路大震災)のとき、働かないおっさんに壁ドンして「ここで働かないと、あんたいつ働くんや!」と問い詰めてたやん」とのこと。
若気の至り、恥ずかしいかぎりだ。私は何度も申し上げているように、非社交的、短気、そして猫の額より狭い心をもった人間なので、なるべくひっそりと生きていこうと10年前くらい前に決めた。隠居生活に入り、その傾向はより大きくなっているかな。
実生活には何の役にも立たない、でも迷惑をかけない、そして独りでも機嫌よく遊べて、若い人に説教するほどの人ではないと自覚する老人になることが当面のライフスタイルかな。
ただときおりお会いする友人たちと互いに楽しい時間を過ごすことができ、「小さくてゆるやかな」時間を互いに持てればよろしいかと。
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