初恋と高知2020-02-02 11:10

2020年1月31日〜2月1日

31日(金)

今年は週一回はカーボンバイクで平日に北摂ライドをしようと予定しているが、雨雲レーダーをチェックすると驟雨があるようだ。

おとなしくウォーキングに出かける。西北ガーデンズのデカトロンで、値下げになっていたバックパックと、有線式サイクルコンピュータを購入。普段使いではバックパックは軽さ最優先、そして廉価なもので十分だ。

速さ・距離にも拘らない(逆にいうと拘れない)ので、サイクルコンピュータもシンプルなもので十分。

ただベッド横に鎮座状態になっているシクロクロスを、Di2・油圧ディスク化したいが、これは自分の身体と経済状態をみてという感じかな。

2019年の家計状況(妻がExcelで管理してくれている)を見たが、年金収入で老夫婦だと質素に暮らしていけるようだ。貯蓄は1年間で50万円ほど減少していたが、これはお風呂の給湯器やカワックなどガス機器を取り替えた分、ほとんど日常生活費は経常収入でまかなえたわけだ。

夜、なんとなく「高知 昭和51年 武吉孝夫の写真を歩く」をNetで見ていたら、街並みのあまりの旧さに驚いた。当時、私はプータロー生活を経て、県外の地方国立大学に在籍していて、たまには高知に帰省していたのに、このような街並みの記憶がない。

たぶん根拠のない自信に溢れていた青年時代は、街並みなど眼中にないというか、自分のわだかまりに沈殿しがちだったのかもしれないな。

京阪神に住んで40年以上が経つ。隠居生活に入り、十分に年老いてくると、故郷高知の風景を思い出すことが多くなった。ただ故郷というのは初恋の人と同義かもしれない、50年以上も経過して初恋の人と再度リンクすることは、年齢的にも二人が経てきた世界の違いを考えると、当然ながら無理がある。

隠居と田舎暮らしというのはマスコミなどの勝手な類型化にすぎず、田舎暮らしができる(ローカルへのUターン・Iターン)人々とは若くて家族があり、人間関係を紡ぎ、ローカルを活性化する人々だろうな。

隠居はどうせ暇人なのだから、京阪神の街で十分にのんびりと暮らすことができる。

そんなことをこのブログの文章を読んでいると、感じたな。



このような才能ある人がローカルには必要だろうね、たぶん隠居は邪魔、せめて年一回は高知旅行して旅人としてリンクしていくのがいいかもしれないね。

1日(土)

午後から庄下川ウォーキング。

阪神尼崎から杭瀬商店街へ。旧いアーケード街で空き店舗も目立つが、まだまだ現役っぽい。

有名な店で呑めるエリアもあったけど、夕方5時かららしい、残念。

フラッと立ち寄った酒屋さんの狭い角打ちで、天ぷらをアテにハートランドビール中瓶と日本酒冷やをいただく。オヤジがけっこうヘンコ、こちらの話題をかなり否定する、まぁそういうのも嫌いじゃないけど(苦笑

ほろ酔いになって歩いて帰宅。16km

夜は太田和彦氏の居酒屋番組と田中陽気氏の「グレートトラバース」を見る。

あるていど身体を動かし続けていきたいな。



平日の北摂ライド2020-02-05 16:46

2020年2月2日~4日

2日(日)

6.3km 武庫川ジョギングしてから


夕方、伊丹ホールで開催された「平原綾香コンサート」を妻とともに鑑賞。特段、平原さんのファンではないけれど、歌唱力のある生歌を聴くのも免疫力Upにはよいかもしれない。
新型コロナウィルスの影響で、マスクが品不足になっているのを今更ながら知った、隠居生活をしていると世事に疎くなる。ホール内は咳をしている人はいないし、マスク姿をしている人も少ない。

イタリアやフランスを旅行した際に、添乗員から「ヨーロッパでは重篤な病気以外マスクをしない。マスクしている人は奇異に見られる」とアドバイスを受けたけれど、マスクは咳をしている人のエチケットでありウィルスを予防する効果はあまりないんだろうな、いたずらに不安を煽るマスコミの報道にも正直うんざりする。

平原綾香の歌唱力はさすが、2時間コンサートを楽しんだ。
コンサート後は事前に調べていた居酒屋で夕食。最近、タベログの口コミがかなり信用低下している、まだグーグルマップの口コミのほうがましかもしれない。お刺身盛り合わせも美味しくて、お酒が安いの酒飲みには助かる。


夫婦も長くしていると制度疲労を起こすので、こんな時間も必要だろうね。

3日(月)
午前10時半頃、カーボンバイクで発進。
今年は週に一回は平日北摂ライドをしようと思っている。隠居なので週末走る必要はないし、人の少ない平日に走る方がいいだろう。でも、孫守の予定がなく、天候が安定している平日となると意外と限定されてしまう。
月曜は長男の奥さんが仕事がお休みなので、孫守の予定も入らない、天候も大丈夫みたいだ。

猪名川ー県道12号線と北上。定点観測の肝川旧道にて。

歴史街道から「くろまんぷ」を抜ける。
雑木林を渡る風のなかでまったりと休憩する。

柏原の道から里山を眺めると、小さいながら美しい山容だ。あとで調べると愛宕山で破線ながらミニ縦走できるようだ。


気持ちのよい道。

お気に入りの栃原の旧道。


いながわ名所八景という表示が設置されている。

【特集】いながわ名所八景

ほとんどロードバイクで走っているね。



北摂・丹波は明智光秀に由来する伝説が多い。

午後4時前に帰宅。83.6km

10年前は100kmから200kmほど朝から晩までロードバイクで走っていたが、さすがにその体力はなくなってきた。腹八分目で、これくらいのライドが手頃になってくるのだろう。

夜はNHK BSの「走る民族の大地を駆けろ!メキシコ大渓谷250Km」を見る。

走るために生まれた民族「ララムリ」に欧米のプロランナーが挑む。「Born to Run」で有名になった走る民族。でもこの本はアメリカの本らしくやたら冗長で結局読み通すことができなかった、たぶんA4・10頁くらいで要点を表現できるのだろうが、この種の本はやたら前置きが長く、著者の自分語りがウザい(苦笑
BORN TO RUN 走るために生まれた ウルトラランナーVS人類最強の“走る民族"

番組自体は断崖絶壁を駆け下りる小柄なララムリの体幹の安定さに舌を巻く。足が長くないのでロードでは不利だろうし、休憩なく走るUTMBを走破するのは彼らには向いていないだろうけど。

参加している日本人夫婦が印象的。娘さんを摂食障害からくる病で亡くして、娘とともに走るという気持ちが分かるような気もする。失った人・時間は戻ってこない、だからこそこのような精神と体力の限界に挑むレースは、後ろ向きになる心を救う時間になるかもしれない。

犬(野良犬?)が律儀にランナーの後を付いてずっと走るのも、レースの特色かな、いいね。



4日(火)

クロモリロードで街ブラ。カーボンバイクはせかされた走りになるれど、ゆったりと街を走るにはやはりクロモリがいい。

vol.61 GO! KUISE

特集 GO! KUISE Oct/2019


杭瀬の古い団地。上記の雑誌によると手頃な値段で購入して、室内をリノベーションして住む若い人がいるそうな。しかし筐体が古すぎるので立て替えの問題もいずれ浮上するだろうし、集合住宅は今後ババ抜きの要素が強くなるかもしれない、わからんけど。


書店で京都トレイルの解説本が発刊されている。
京都一周トレイル―Kyoto Trail Guidebook

英語の説明も併用されているので、インバウンド対策もあるのかな。京北コースが載っているも魅力的だ。いずれコースを辿ってみたいが京北コースは泊まりを入れないと無理っぽい。


この頃に京北トレイルも標識が整備されたようだ。

クロモリロードで32km

夕方は長男宅で孫守の手伝い。長男の奥さんが残業で遅いので、食事・入浴・寝かしつけの手伝いをする。
孫2号(1歳4ヶ月)もますますお利口さんになって、お風呂の沸いた音楽が聞こえると服を脱ぐ仕草をして、機嫌良く妻と入浴。しばし遊んで(NHKの子供番組を見ながら踊る仕草をする)、眠くなると上階のベッドに行くようにドアを開けようとする。

めちゃ育てやすい子供だ。長男が「おとん・おかんは俺たち(息子二人)をこの頃はどうやって育てたん?」と聞いていたが、私たちはトンと記憶がない、どうやって育てたんだろう。

2時間ほどヘルプして、長男の奥さんがまもなく帰宅ということなので長男宅を辞する。


日常の小さな選択2020-02-10 22:07

2020年2月8日〜10日

クロモリロードで散歩したり、図書館に行ったり、読書したりしていると毎日が凡々と過ぎていく。

凡々な毎日でも小さな選択がいくつもある。

・できれば静かに健やかに過ごしていく
・マイナスのエネルギーをもつ本や人とは接しない
・群れない・寄りかからない
・できる範囲で孫たちを慈しむ
というライフスタイルを取っていると、ほとんど人とは会わないなぁ。

喫茶店で読書。

電子書籍や図書館で借りた本を読むことが多い。

この雑誌、切り口が好きなんだよね。
PAPERSKY(ペーパースカイ) no.61 (2019-11-30) [雑誌]

サイクリスト特集なので興味深く読む。

PAPERSKY Tour de Nippon in Kochiが開催されるんやね。次回の記事でこの内容が取り上げられるんだろう、楽しみ。

この雑誌で旅した高山都さんのエッセイをKindleで読む。美人さんはアラフォーになると、自覚的なライフスタイルをとらないと劣化が早まるのでたいへんやね。
高山都の美 食 姿 「したたかに」「自分らしく」過ごすコツ。

ランニングの項目は、オヤジにも参考になりました。

Dマガジンで読む雑誌ではこのファッション誌が参考になる。アウトドア中心のファッションで、自転車スタイルも毎号紹介されている。


クライミングパンツと自転車の相性がよいという記事を読んで、デカトロンのサイトを見てみるとクライミングパンツがプライスダウンされている。

でクロモリロードで西北ガーデンズのデカトロンへ、クライミングパンツを購入。七分丈なので下にロングタイツを履けば、里山トレイルランにも使えそうだ。

8日(土)

週末はまず土曜に午後から、長男夫婦の孫2号を預かる。長男と孫1号はストライダーの練習会のため大阪方面へ。そのあいだ孫2号を預かることにした、近くの公園で遊んでから、帰宅すると2時間ほど孫は午睡。とても育てやすい子供だ。


孫2号の座椅子がなかったので昨夜、Amazonで注文、本日午前中に到着、恐るべしAmazon。ネジ式の簡単な組み立て椅子なので、20分ほどで完成。Amazonの評価は信用できないレビューも多いが、値段なりの品質で十分に使い物になるのでひと安心。

夕方、練習を終えた長男と孫1号が我が家へ、妻が用意してくれた夕食を皆でいただく。


仕事を終えた長男の奥さんも合流して、家庭内居酒屋状態に。
孫1号とまちがい探しの絵本を一緒に見ながら、認知症予防もする(苦笑

9日(日)

昨日の日曜は、長男夫婦たちは奈良方面で開催されるストライダー大会へ。
孫1号は練習ではあまり速くないのに本番では戦略勝ちで優勝、まるで大相撲の御嶽海みたい(練習嫌いなのに本番では強いらしい)。

我が家で連日の夕食なので、クロモリロードで伊丹の市場へ。お気に入りの蒲鉾をいくつか購入。妻が子供の頃からある蒲鉾店で、廉価でお酒のつまみになかなかよろしい。

30kmほど走って、妻とともに夕食の準備。
長男夫婦と孫らが来宅して、彼らが持参してくれたピザ・唐揚げ・パスタなどを食べながらワイワイと食事。奈良はかなり寒かったようだけれど、楽しい休日だったようでなにより。

毎月、長男夫婦や次男夫婦、そして孫たちにそこそこの出費をしているが、まぁセコイことは言わなくてよろしいでしょう。

途中、孫たちを入浴させて、3時間ほど食べたり飲んだり。孫1号は我が家にお泊まり。
昼寝をしておらず、ストライダー大会で疲れたのだろう。午後9時には寝始めたので川の字になって私たちも午後10時過ぎに就寝。

10日(月)

孫1号が午前7時半頃起床。妻が朝食を食べさせ、そのあと義父の介護施設へ。
午前11時前に買い物がてら長男の奥さんが電動自転車で我が家まで迎えに来る。

機嫌よくしていたことを伝えて、孫と別れる。

洗い物をして、孫たちが食べこぼしたものが、どうしても部屋にあるので、拭き掃除をしてから掃除機をかける。狭い家なので短時間にすっきりとした。

早めの入浴前に夕方、ジョギングを始めると小雨が降り始めた。5kmほど走って帰宅。

夜は本を一冊読了。
いつもひとりだった、京都での日々

京都留学エッセイというよりは短編小説ぽくて、描かれる人や京都の店などは森見登美彦的京都だ。京都のよい面が全面に出ていて、佳品。

あとは太田和彦氏と吉田類氏の居酒屋番組を見ながら、漬け物をあてにぬる燗を1合飲む。

超辛口と謳っているが、ぬる燗にすると旨みが出て口に柔らかなお酒やね、飽きが来ない味。


隠居の年度末2020-02-12 20:20

2020年2月11日〜12日

11日(火)

祭日、そして暖かい一日。
ウォーキングに出かける。西北図書館ー甲子園口ー武庫川ー阪神尼崎と歩く。

JRのまんぷ。

センタープール前駅近くのワークマンを覗いてみると、手頃なパーカーがあったので愛用している手袋の換えとともに購入。

阪神尼崎近くのこの建物はあいかわらず味わいがあるね。開店しているときに入ってみたかったな。

阪尼の商店街でキムチ・キンパを購入。

阪神尼崎から路線バスで帰宅。ウォーキング 15.2km

藤沢周平の短編を一冊読了。
静かな木 (新潮文庫)

時代小説を読むことはほとんどないけど、雑誌で紹介されていたので読んでみた。

司馬遼太郎の「街道を行く」シリーズなどを読んでいると、明治維新以降、藩という存在はなくなったが、それに変わるものとして会社や官僚組織が藩の役割をもっていると何度も指摘されている。藩主の不始末で家臣が腹を切る、現代では末端組織人の自殺などが藩体制の形を変えたものだといえようか。

組織人の上に立つ人から、まとった笑顔をとると、いたって悪相の人が多く見えるのは私が老眼になったせいか・・・
まことの愚物というのはなかなか存在しないと思っていたが、それは私の願望だったかもしれない。

すっきりとした短編、とくに「静かな木」がいいね。

12日(水)
確定申告のための下書きと計算チェック作業を行う。
年金収入と蓄えで隠居生活を送っているが、確定申告をしないと国民健康保険料なども確定しないので来月に申告予定。

妻が松江の美術館に行きたいとのことなので、来月上旬に旅行のスケジュールを入れる。

一泊二日の短い旅行だが、ネットから行きは高速バス・帰路は出雲から神戸までe5489で特急やくもと新幹線を予約した。帰路の「新幹線&やくもスーパー早特きっぷ」だと通常の半額で利用できるが、往路は適当な時間帯がなかったので高速バスを利用することにした。

同じ路線だと新鮮みがないので、結果よしかもしれない。

予約したホテルは朝食のみプランを選択。夜は居酒屋で飲むことになるだろうな。

3月は隠居にとっても年度末。ひっそりと生活したご褒美に、旅行などもスケジュールに入れることになるだろう。

その前に、明後日は旧職場の有志からお誘いがあり、食事会。私を含めて男性は2名、女性は20代から50代と幅広く4名が参加予定だそうな。

来週はいつもの女友達らとの飲み会。それぞれいろいろあって、ボーッと生きている私とは違って、彼女らはストレスがあったようなので、お疲れさん会も兼ねるかな。



38年2020-02-14 12:34

2020年2月13日〜14日

13日(木)

4月上旬の気温予報、暖冬にもほどがある。

クロモリロードで宝塚の図書館に向かい、本を返却して、出雲旅行の案内本を借りる。

図書館の駐輪場にロードバイクを駐めると、私より年配の男性から声を掛けられた。
「この自転車は高そうやけど20万円くらいするの?」

関西人はまずは値段から聞くのが常套句みたいだ(苦笑
さりげなく「そこそこの値段です」と答えることにしている。

男性曰く、「孫がこんな自転車を買って欲しいと言うんやが、高いしなー」
「お孫さん、当然若いでしょうから10万円くらいのスポーツ自転車でええんちゃいますか」と答えるわたくし。

先日はコンビニでロードバイクを駐めて、珈琲を飲んでいると
おなじような老人に「こんなにサドルが小さくてお尻が痛くならんの?」と聞かれる。

その老人は高齢のため車の運転免許証を返納して、日常の足はクロスバイクに乗っているとのこと。
「長く乗ると尻が痛くてたまらんのや。もっとクッションのあるサドルに換えようと思ってる」とのこと。

ここで蘊蓄がましく「サドルは座るものではなく、お尻を支えるものです」などと言ったら奇異な顔をされるので、にこやかに微笑することにしている。

図書館から阪神尼崎までのんびり走る。

妻が焼き鳥を食べたいというので、三和商店街にある焼き鳥専門店に向かい、唐揚げ、串の焼き鳥などかなり買って1800円ほど、安いね。バックパックに入れて、帰宅。

夕食としていただくと、味付けが甘辛くボリュームもある。
猪名川町の中元かしわ店の串はあっさりめで美味だけれど、がっつり食べたいときはこちらの焼き鳥もいいかもしれない。

最高気温20度近く、梅も咲き始めた。



走行距離 30km

14日(金)
以前、雑誌を読んでいると、高慢で下品そうな女性作家が、京都の女性と対談していて「じぶんは京都の名家のお嬢さんと友人なのだが、あなたもお付き合いあるの?」とやたらマウントしようとしてくるのに対して、相手の「ご縁がないものでして・・・」という返答がとても素敵だなと思った。

「ご縁がない」
いい言葉やね。隠居生活は、人間関係も消費生活も削いでいくのが基本となるので、愛用したいと思う言葉だ。

曇天、そしてまもなく雨が降りそうだがまだまだ暖かい。

雑誌を読む。

アスリートが好きな音楽が列挙されているが、ヒップホップ系は当然知らないので、Amazon Musicで検索、何曲か聴いてみた。老人にはテンポが速すぎるね。AK-69とかC&Kなど新しい音楽を聴く。



バリバリの筋肉ヲタク系雑誌。やはりグレートトラバースの田中陽希氏のように、見せる筋肉ではなく、使う筋肉を身体にまとっているアスリートが素敵だなと思う。

40代、重いザックを背負って単独行で登山していた頃が、私のピークだったので、里山をちょこっと走るのが分相応だろうな。

朝一番、妻から義理チョコをいただく。ひっそりとした老夫婦になりつつあるので、昨日の結婚記念日は焼き鳥で自宅で飲んでいたわけで。


以前節目の結婚記念日に京都で食事したがその後、京都は外国人観光客が多く、オーバーユース状態、かつ不動産賃料の値上げのせいだろう、どの店も軒並みランチでも1万円近くのコースしかなくなっていたので、敬して遠ざけるようになった。

食も以前よりは細くなっているので、居酒屋でゆっくりと飲むのがいいでしょう、年金生活者にとっては家計にも優しいし。

今宵は三宮で旧職場の有志と食事会。20代の女の子が居酒屋を予約してくれているが、当人がインフルエンザで急遽不参加、体調維持が難しい季節だ。

大貫妙子氏のエッセイ経由でこの本を読んでいる。松家氏の小説は初めて。描かれている古い家の描写を読んでいると、大学時代に下宿していた日本家屋を思い出した。当時でも築40年近く経っていたような旧い居宅で、構造が独特な日本家屋。いまも現存していて、築80年以上は経っているのではないか。

その日本家屋のことは、読了後、ブログでも書いてみたいな。

隠居生活にはいると、現役の頃より、学生時代や少年時代を思い出すことが多くなる。



余生2020-02-20 21:13

長男夫婦の次男が発熱したりして、そのヘルプに入ることが多かったこの週。

ちまたではコロナウィルス対策で不要不急の外出は控えるようにとのこと。
まぁ現役と違い、年寄りはウロウロするなということか、とはいえ2009年新型インフルエンザ時の騒ぎと同様なのはいかがなものか。



読了した本。


老いが増すと時間のスピードが速くなると言われているが、年齢×時速Kmという感じになるのかな。4歳の孫は時速4kmで日々を生きている、だからまわりの小さなものも新鮮に見えるし1年が長く日々新鮮だろう。年齢が上がるほど、1年があっというまに過ぎる。

優雅なのかどうか、わからない
題名がいいね。離婚して昔の彼女と再会、でも彼女には痴呆傾向のある同居の父がいる。
介護小説でもなく、純愛小説でもなく、年をとっていくことに戸惑う中年男ということか。別の主題は、主人公が住む旧い借家。

「焦げ茶の木枠の窓が下からだんだんとあらわれる。 たぶん五十年前のままの、ゆがみ のある板ガラス。二枚のガラス戸をとめる鍵は子どものころ実家にもあったネジ式だ。 母に戸締まりを頼まれたものの、ぴったり窓を閉めずにぐりぐりまわして、鍵穴からはずれたネジで木枠を傷つけてしまったのは小学二年か三年のときだった。」

こんな家にもういちど住みたいな。


杉浦日向子氏のエッセイを数冊読む。後智慧として作者が若くして亡くなっていることを知っている今、そして彼女が若い頃から難病とともに生きてきたことを反芻すると、以下の文章は凛としているが、やはり哀切だ。


「なんのために生まれて来たのだろう。そんなことを詮索するほど人間はえらくない。三百年も生きれば、すこしはものが解ってくるのだろうけれど、解らせると都合が悪いのか、天命は、百年を越えぬよう設定されているらしい。なんのためでもいい。とりあえず生まれて来たから、いまの生があり、そのうち死がある。それだけのことだ。綺堂の江戸を読むと、いつもそう思う。
うつくしく、やさしく、おろかなり。そんな時代がかつてあり、人々がいた。」
(うつくしく、やさしく、おろかなり 同書15頁)


「余生、と言うと、世に何事かを成し、名を遂げた後の、余りの生、の認識が一般ですが、それは経済偏重による視点です。
生まれ落ちた時から以降、死ぬまでの間の時間が、すべて余生であり、生まれた瞬間から、誰もがもれなく死出への旅に参加している訳です。
ー中略ー

「いつまでも若々しく健康で、より良い人生を長く生きよう」という思想は、少なくとも、放蕩の人、風流の人にはなかった筈です。「年相応に老け衰えつつ、それなりの人生を死ぬまで生きる」という当たり前の事が、遠くなりました。」

(無能の人々 同書36ー37頁)



今日はかかりつけの病院で特定健診と肝炎ウィルスを検査を受診。
まぁそれなりの余生を過ごせたらいいね。


ライフログと、なんちゃってスマートウォッチ2020-02-24 22:37

2020年2月21日〜24日

21日(金)

夜、三宮で待ち合わせして女友達らと会食。
うどんすき鍋をいただきながら、ビール・ハイボール・冷酒と飲む。
満腹。

2軒目はワインバー。ひとりが例によってかなり酔いがまわる。
私は、最近は自制心があり(弱くなったこともある)酔いすぎにはならず。

皆とハグして別れる。

それぞれの環境が落ち着いたら、スペイン旅行に行きたいねと話す。3月も会食予定。

22日(土)

雨。読書。

夕方雨が上がったので、6kmほどジョギング。

23日(日)
クロモリロードで散策。湾岸地帯を走る。





暖かい。27.5km

24日(月)
アウトドア雑誌などを読んでいると、Xiaomi Mi Smart Band 4がよく紹介されている。
4000円弱と廉価なれど、なんちゃってスマートウォッチよりは高機能でパフォーマンスがよさそうだ。
Xiaomi Mi Smart Band 4 【日本正規代理店品】スマートバンド 活動量計 万歩計 心拍計 健康管理 睡眠モニター 5ATM防水 着信通知 音楽再生コントロール 最長連続20日間使用可能 高精細カラー有機ELパネル/iPhone&Android対応

Amazonポイントもあるので、前夜、ポチってみた。

午後のウォーキングから帰ってくると、到着していた。

シンプルな箱。

開封してみると、本体・USB専用充電ケーブル・簡易な説明書の三つという、これもシンプルなパッケージ。

さっそくスマホ(galaxy S5 Active)のBluetoothと位置情報を有効にして、ペアリングしてみた。スマホはAndroid 6.0.1で5年2ヶ月使っている、今となってはロートルな機種。でもバッテリーが交換できる(常に予備バッテリーを2台持ち歩いている)という今となっては稀有な機種となったので、ストレージを適宜削減しながら使っている。


イタリア旅行直前にガラケーからスマホへという暴挙をしていたようだ(苦笑


ペアリングが始まり、ファームウェア更新が2度ほど連続して行われた。
バッテリーが16%しか残存がなくなったので充電。いろいろなレビューにあるように本体をバンドから取り外して、充電器にセットしなければならない、たしかにこれは面倒だ。ただコツさえ掴めば簡単に外せるし、バッテリー保ちがよいようなので(公称20日)、そこは不便さと相殺できるかな。

1時間ほどで満充電となる。

バンドも嵌めにくいというレビューがあるがコツを掴めばそれほど難儀でもないだろうね。

このスマートウォッチは、スマホのアプリMi Fitを母艦にして(GPS機能を具備していないので、スマホを媒介にするようだ)、アプリの通知・アクティビティの記録、天気予報などの機能を稼働させるようだ。スマホと連動させないと、その能力を発揮できない。

設定でカスタマイズしたところ。
・ディスプレイ下をタッチすると画面が点灯するが、手首を持ち上げてバンドに時刻を表示できるように設定。初期値の点灯時間が短いので最長の10秒(常時点灯はバッテリ節約から不可となっているようだ)に設定。

・バンドディスプレイをMi Fitから走る雰囲気のものに変更。

・Do Not Disturbモードで就寝時には通知などの際のバンド振動を不可とする。

・座りすぎ通知(動かないでいると通知があるようだ)はウザイのでオフとしている。

・心拍数検出は「自動心拍数検出と睡眠アシスタント」を設定。バッテリー消費が増加するよと警告がでるが、まぁ玩具だし、心拍数もそれほど厳密ではないだろう。

・ワークアウト(ウォーキング、ランニング、サイクリングなど)はスマホのGPS機能を媒介して計測するようだ。とするとスマホのバッテリー消費が増大するかな(苦笑
ジョギングなどにはGarmin ForeAthlete 35Jを使用している。GPS内蔵なので、ジョギングなどで距離、ペース、インターバル、コースなどを記録することができる。
GARMIN(ガーミン) ランニングウォッチ GPS 心拍計 ライフログ 50m防水 ForeAthlete 35J ブラック 【日本正規品】 FA35J 168938

35Jの機能としては

「接続を維持

互換性のあるスマートフォンとペアリングすると、通知機能やミュージックコントロールなどがForeAthlete35Jで操作可能になり、生活とランニングをより便利なものにします² 。

LiveTrack機能で家族や友人と接続すると、家族や友人はあなたのランニングをリアルタイムで追跡できます。 」


「毎日の活動をモニタリング

ForeAthlete35Jは豊富なライフログ機能を備えているため、毎日装着しない理由はありません。 ライフログは、24時間365日の心拍数モニタリングだけでなく、ステップ数、消費カロリー、距離、睡眠、週間運動量(分)の記録ができます。
さらに活動していない時間も監視して、ムーブバーとバイブレーションアラートで運動のタイミングを知らせます。」



などがあるが
常時装着するには重すぎてデカい。その点、Mi Smart Band 4は軽いし、スマホに到着した通知(みてね、電話、Eメールなどは)をバンドの振動で知ることができる。もちろん内容を全部見たり、電話で話したりする機能はない。だって4000円弱だもの・・・

ライフログとしてもそこそこ遊べそうなスマートウォッチやね。
隠居生活には適度なツールかなと。





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