爆熱2015-07-25 19:31

昨夜はツール・ド・フランスを見てから爆睡、目覚めると既に暑いので今日は完全休息日です。

積ん読にしていた本を読む。
■藤井太洋作品
最近、彼の作品に嵌っている。

ビックデータ・コネクト
ビッグデータ・コネクト (文春文庫)

アンダーグラウンド・マーケット
 アンダーグラウンド・マーケット

と読んで現在、Gene Mapper -full build-を読んでいるところ。
 Gene Mapper -full build- (ハヤカワ文庫JA)

アンダーグラウンド・マーケットはKindle版で他は紙書籍なんだけど、彼の作品は電子書籍で読むほうがよいかもしれない。

だからこの本は電子書籍で読む予定だ。
 オービタル・クラウド

電子書籍といえば村上春樹の「村上さんのところ」が発刊され、彼の作品としては初の電子書籍版も同時発売となった。Netで公開されているときにリアルタイムで読んでいたけれど、この本は買ってまで読もうとは思わないので、ペンディング。
村上さんのところ
村上春樹の文章はやはり縦書きがいいかなぁ。

秋に発売されるであろう「職業としての小説家 (Switch library)」と旅行記は買って読みたいなと思う。
職業としての小説家 (Switch library)

出勤用のパックパックに新書・文庫版を数冊、放り込んでいて、電車の中で気分のままチョイスして読むわけだが、無駄に重い気もする(苦笑)。スキマ時間を利用して読書するには電子書籍をスマホで読むほうが頭に入ってくるような気もする。

そういえば紙書籍でこの本のバックパックに入れているけど、まだ未読状態だ。
鈴木さんにも分かるネットの未来 (岩波新書) 国道? 酷道!? 日本の道路120万キロ大研究 (じっぴコンパクト文庫)

■爆熱とWindows 10
夏になるとNotePCのファンがフル稼働し始め、パームレストも熱くなって不快な季節だ。そのためにファンレスで筐体に熱をもちにくいASUS X205TAを、自宅内サブノートとして使っているんだけど、OSがWindows 8.1 With Bingだから、Linux愛好者としてはちょっと使いづらい。X205TAにLinuxをインストールするとデバイスがうまく動かないようだ。

ブログを書くときは、タッチタイピングが気持ちよくできて、処理速度も速いUbuntu 14.40 on ThinkPad X220を使わざるを得ない。Netを徘徊したり、KindleやHontoで電子書籍を読むには、X205TAがバッテリー保ちもよく軽くて、ファンレスなのでこちらを使うことになる。

おっAmazonでX205TAがまた安くなっている、今が買い時ですね(笑) ASUS ノートブック X205TA ホワイト  [Windows10無料アップデート対応](WIN8.1 BING-32B / 11.6inch / Z3735F / eMMC 64GB / 2GB / BT4.0) X205TA-B-WHITE


X205TAはWindows 10 Update対象となり、X220でデュアルブートとしているWindows 8.1 on mSATAも同様だ。でも、Windows Updateは泥沼に陥る危険があるので、しばらく様子見でしょうかね。

■その他の本
『うぶんちゅ! まがじん ざっぱ~ん♪ vol.3』が発売される。お布施の意味も込めて購入予定。

30日にコミック「Blue Giant」と「王様達のヴァイキング」最新版が発売されるので、購入予定。それにしても「王様達のヴァイキング」に触発されて整備したジャンクThinkPad X41は爆熱を越えて、夏には低温やけどの領域に達するので使用不可でしょう。

キーボードタッチは最高なんだけどねー。

そして今宵はツール・ド・フランスの実質的な最終ステージ。明日も快晴ぽいのでカーボンバイクで走る予定。




タイヤのバリ取り2015-07-26 23:18

昨夜はツール・ド・フランスを見る前に爆睡していたので、就寝しても寝付けない。
ということで
『うぶんちゅ! まがじん ざっぱ~ん♪ vol.3』をPaypal支払で購入して読み始める。

藤井太洋「Gene Mapper -full build-」を読了。

そのうち眠気が出てきたので寝付いたが、遅めに起床。
午前中はのんびりして午後からカーボンバイクのタイヤのバリ取りのため軽く走る。
武庫川・神崎川・猪名川周辺をポタリング。午後2時過ぎ、十分に暑い。

なにわ自転車道を久しぶりに走ってみたけど、路面が補修されないので荒れている感じ。これならまだ林道や廃道のほうがマシかもしれない。

日陰に入れば涼しいし、強めの南風が吹いている。

風の音、タイヤが路面を捉えていく音、ホイールの回転音、アルテグラDi2の変速音。心地よい音だ。

ただ午後2時ー5時の猛暑時間帯に走ったので、たっぷりと汗をかいた。

今日の走行距離 45km



美術館のち、芋生2015-07-29 20:45

午前中は伊丹市立美術館「写楽と豊国 ー役者絵と美人画の流れー」鑑賞のためロードバイクで行ってきた。妻のママチャリの後に付くとカーボンバイクを余り漕がなくても進みますわ。

今日はランチもするので、ヘルメットとアイウェアーは装着しているけど、ハーフパンツ(中にサイクル用インナーパンツ)にポロシャツという軽装。SPD-SLシューズにクリートカバーをはめて鑑賞、伊丹市立美術館はこぢんまりとしているけど、素敵な美術館です。

伊丹市立美術館

併設の柿衛文庫で「戦後70年 戦地からの絵手紙 絵と句に込められた妻への想い」の絵手紙も読む。安保法制というきな臭い時代になっているが、指導者はけして戦場には赴かず、庶民が戦争で死ぬのだという想像力が欠けつつあるのではないか。

戦後70年 戦地からの絵手紙 絵と句に込められた妻への想い

日本画家の前田美千雄が戦地や国内の部隊から妻に送った絵手紙なんだけど、年譜によると「昭和20年8月5日頃 美千雄、マニラ東北の山中にて戦死と推定される。享年31歳。その後、(妻)絹子のもとには遺骨も遺品も戻らず、中国・粟崎・フィリピンからの絵手紙約900枚が形見として残る。」と書かれている。

才能ある人であったろうと絵手紙だけでも推測でき,もし戦争がなければ一時代を画す画家になっていたかもしれない・・・

そのあと伊丹市立図書館ことば蔵に立ち寄って、図書館前の和食の店でランチ。

妻はスポーツジムへ、私はそのまま猪名川を北上。サイクルウェアーではないのでやはり汗をかいたときに乾きが悪い、失敗ですね(汗

雨雲予報を見ると北上すればするほどゲリラ豪雨に遭う確率が高くなるようだ。

気分のまま多田から久しぶりに芋生集落へ。芋生川沿いの木陰は涼しい。

ゴルフ横からハイキングコースに入っていくが、途中蜘蛛の巣に難渋し、これならシクロで来ればよかったなぁと思ったりする。

満願寺へ至るハイキングコースはシクロで走ってみよう。

早めに帰宅しようと猪名川を南下していると、先日の台風で大きな流木が引っかかっている渡り石がやっと見えるようになっている。でもこの木、どうするんでしょう。

引き上げるのも大変だし、次の台風で流されると下流の自治体が負担することになるんかんなぁ。呉服橋下流にはこのような流木が散見される。


帰宅前に、近くの公園の木陰のベンチにて、スマホで電子書籍を読む。10代の頃、公園で岩波文庫を読んでいたけど、こんな電子書籍を読む時代が来るとは思わなかった。
人類総プログラマー化計画~誰でもプログラミングできる世界を目指して~

Kindle版はファイル形式に汎用性がないので、技術評論社のサイトでepbu版を購入して読んでいる。雑誌Software Designに連載されているとき、かっこいい文章だなと思ったけど、まぁ私小説みたいなもんですが、嫌いじゃない。

帰宅後、シャワーを浴びる。

能勢付近はゲリラ豪雨が通過したようだ。

今日の走行距離 49km



お楽しみコミック2015-07-30 22:58

今日は楽しみにしていたコミック最新刊の発売日、さっそく職場近くの書店で購入した。
 BLUE GIANT 6 (ビッグコミックススペシャル)

音楽が聞こえてくるような希有なコミック。天才と凡才、音楽家として成功するのは才能だけじゃないというストーリーもおもしろい。


王様達のヴァイキング 8 (ビッグコミックス)
Hacker是枝くんがどんどん成長していく。このコミックに影響されてジャンクThinkPad X41をXubntu 14.04で運用しているが、ひさしぶりに起動するとUpdateが溜まっている。Updateするともう底面・パームレストともに爆熱状態。sensorsコマンドでCPU温度をチェックしてみると74度、CPUファンもブンブンと回っている。低温ヤケドしそうな状態なので、夏場はやはり使うことはできませんね。

コミックはやはり電子書籍ではなく、紙書籍で読む方がいいみたい。

今日は蒸し暑い1日だった。しばらく夏本番の天気と同時にゲリラ豪雨も局地的に発生しそうだ。

8月は1年でいちばん好きな季節なので、あっというまに過ぎそうだ。


エスケープ2015-07-31 23:12

今宵は妻も次男も飲み会なので、帰宅してビールを飲みながら独りのんびり読書していた。最近は飲み会にもほとんど参加しないので、会社の愚痴をクダクダ言いながらお酒を飲むよりは、本代などに使ったほうがはるかにマシな感じがする。

 エスケープ 2014年全日本選手権ロードレース

2014年全日本選手権ロードレースを時系列で描いたノンフィクション。作者は最近の自転車本を企画・編集された方で、初の単独著書みたいだ。
私はアスリートじゃないけど、ツール・ド・フランスなどのロードレースは見ている。

ロードレースの仕組みについてはいまだによくわからないところがあるが、日本のロードレースを丹念に取材したという点では、新しい一冊といえようか。

ただ時系列すぎて、ちょっとインパクトに欠ける感じもする。
ノンフィクションとは事実の列挙ではなく、虚実皮膜の描き方もあっていいんじゃないかな。もともと僕らの言っている言葉も発した瞬間に虚空に消えていくのだから。

佐野淳哉、悲願の全日本ロード制覇!200Kmに及ぶ渾身の ...

この動画と併せて読むとおもしろいかも。

しばらく真夏日が続きそう、さて明日も走ろうか。



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