年賀はがきって出すものなの?(独り言編)2006-12-16 20:53

年賀状の受付が始まった。
この季節になるとPC書籍の売り場にも「パソコンで年賀状」みたいな本が平積みされる。

私個人としては年賀はがきを廃止して6年くらいになる。

年賀状を廃止したのは
・形式的な年賀状のやりとりをどこかで終了させたかったのが主たる理由
日常でおつきあいの薄くなっている人との機械的なやりとりを止めるのは、まずこちらからアクションしなれればという勝手な思いもある。

・ここ数年、私自身はNetやメールでの連絡方法が主流となっている。
年賀の挨拶は、Netのブログ・HP上やメールで行うことができる。
大晦日なり元旦にリアルにその人を思い浮かべながら書くことができるというメリットがあると思っている。

・ただ全ての人がNet環境,メールを利用しているわけではないので(とくに高齢の方)必要最小限、親族やお世話になった方には「我が家として」年賀状をお送りしています。
数はせいぜい十枚ほどですが。

なにがなんでも「年賀状廃止」という肩肘張ったものではなく、要は人間関係も連絡手段もシンプルできもちのよいものにしていけばよいのではないかなぁ。

でも世間の大勢ははそうじゃないみたい。

この記事を読むと
年賀はがきが圧倒的に優勢ですな。

「はがきでもらうほうがうれしい」は20代が92.4%と全世代の中で最高

というのは20代が最も人間関係で儀礼的な要素が少なくて、リアル友人・知人を前提にしているからじゃないかな。日常がE-Mailなどが中心になってるから「ハレの場」としては年賀はがきのほうが新鮮かも。

ある程度以上の年齢になると、組織上のもの儀礼的なものが中心になってくるから、かえって年賀はがきをもらってうれしいという感覚はなくなってくるような。

私はなるべく組織とは距離を置いていきたい
もう儀礼的なものに神経を使うのはやめにしたい
というわがままな思いを優先しています。

年賀はがきを廃止して何年も経つと、ほとんど儀礼的な年賀はがきは来なくなる。
それでも大学の同級生から何通か印刷物の年賀はがきが来る。
うーん、返礼していないことも気づいていないのか、住所録から削除するのを忘れているのか、謎だ・・・。

VineLinux4.0はきもちいい2006-12-16 20:56

VineLinux4.0
最近睡眠不足。
毎晩、VineLinux4.0がちゃんと動くかどうかをチェックしていた。
なにしてる自分?って感じですが。

VineLinuxをデスクトップ環境として使っているけど、
いやーきもちいいです。
設定は以前より容易になり低スペックのNotePCでもストレスなく動く。
SUSE Linux10.0もデスクトップ環境として使いやすいLinuxだが、GNOME環境ではかなり動作がもっさりする。そのためウィンドウマネージャーとしてはIcewmを使用。

VineLinux版GNOMEは、これがGNOMEって思うほど軽快。
その他の目新しい点。
■VLゴシックフォントがかわいい(丸文字に近い)
■無線LANの設定も簡単
■安定している
■デスクトップ環境としてOpenSuseと並ぶ実力


日本語入力もAtok for Linuxが問題なく動いている。
3.2からの環境をきちんと引き継いでいる。

今回、VineLinuxのMLなどを読んでいると惹かれるサイトに出会った。
http://penguinclub.net/linux/index.html
http://www.thinkpad-lover.org/

なんかカッコいいサイトですね。

Linuxをデスクトップとして使う快感はなかなか人に説明しにくい。
現在、VineLinux4.0を載せているPCはThinkPad X20だ。
2000年9月発売、20004年12月に中古で購入。
Mobile PentiumIII 600MHz
HDD 20GB Memory 320MB

まだまだI Love ThinkPad+Linuxの気分が続きそう。

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