お気に入りの服を買う、そしてVANの時代2006-12-27 23:03

今年はほんとうに暖冬だ。
すこし残業をして三宮のビルの灯りを眺めながら帰宅していても、寒さを感じない。

ひさしぶりにお気に入りの服を買おうと思っている。
Ernest Hemingway(デサント)のブランドはなくなったようだ。

以前は三宮の博物館近くに直営店があったが、無くなって久しい。ブランド自体をデサントは廃止したようだ。すこし派手めな色彩でありながら柔らかさがありお気に入りだったのに残念。

あとはJ.PRESSが好き。
基本的にはトラッド系の服が好き。
紺系の背広も持っていないし、ゆったりした柔らかな色彩の服が好き。

ちょっと昔、哲学者の鷲田清一さんのヨウジヤマモト(山本耀司)論に惹かれて彼のスーツを買ったけど、あまり着心地がよくなかった。
ヨウジヤマモトと私の体型のそりが合わなかっただけだろうけど。

VANストーリーズ―石津謙介とアイビーの時代を買ってみた。
若い頃、「VAN」というのは「平凡パンチ」とともにある意味ブランドだった。
背伸びした、中途半端なアメリカナイズされた服だったと今では思う。
いまの若者達のファッションの方がはるかに美しい。

石津さんに興味があるので購入してみた。最後まで色気のある方だったなぁという印象。

それにしても、ちょっと最近太り気味。
じぶんの身体を絞る方が先決かもしれない。


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