モリアオガエルの池2020-05-14 21:39

2020年5月12日(火)
厭きることなく午後からジョグ&ウォーキング。

西北方面へジョグ。無性にジャンク風食べ物を欲しくなるときがある。
チェーン店の「いきなりステーキ」に入ったことがないので、昼時を過ぎ、店も空いているので入店。

『ワイルドステーキ』(ライス抜き)とグラス生ビールで1300円弱、午後のおやつにはちょうどいいかな。

西北ジュンク堂で新刊をチェック。


ジェンダー視点からサーフィンというスポーツを鳥瞰し、かつ著者の自分史にもなっているようだ。

スポーツに限らず、組織・文化・教育などで、

「女性を欲望の対象としてカテゴリー化する」実践は男性からの身体を通じた直接的権力行使である。この実践の中身は、①過剰な親切、②セクシャル・ハラスメントという二つが想定できる。(著者の論文より)


ということが問題になるだろう。人間関係は隠居にはもう十分にうっとうしい。

LINEで女友達から「自粛疲れで欲求不満、店のためにも?飲み会をしたいな」との提案があった。女友達らとは過去に4人で、ソウル4回(かな)、台湾2回、イタリア、フランスと海外旅行して、国内旅行もいろいろな処に行っている。

私は基本的には人と交わることがあまり好きじゃないし、依存的に組織言語を使う人を好まない(おっさんは組織言語しか使えないんだよな)。

その点気がおけない女友達らとは月いちくらいで歓談していたので、自粛生活はやはりなにかが欠けたライフスタイルやね。ただしばらくは様子見がいいかもしれない。

ジョグ&ウォーキング 14km

5月13日(水)
昨夜は録画していたNHK・BSの「前園真聖 しこく絶景たび」を観て、今朝は【冬の愛媛・高知編5】を観る。前園氏のバイクはディスクロード、音声スタッフのバイクはeバイク(だから坂の上りに付いていけるのだろう)、最後尾は地元のサイクリストのようだ。

ロードバイクの魅力がよく出ている番組だ。


いつか行くだろうロードバイク・四国旅に備えて、体力維持のために、午後からジョグ&ウォーキング。

コースは西国街道東進ー伊丹坂ー緑ヶ丘公園ー瑞ケ池公園ー昆陽池ー昆陽寺

緑ヶ丘公園の池には蓮の花が咲いている。自然はいいね。


今日のジョグ&ウォーキング 14km
シューズはadidas PureBoost Go、NORTH FACEのTシャツ(次男のお古)、パンツはワークマンの(なんちゃって)クライミングパンツ。
ウレタンマスクでもちょっと暑苦しくなってきたね。

5月14日(木)

梅雨入り前の湿度のない青空。ほんまいい季節やね。

アベノマスク到着前に、1ヶ月ほど前に注文していた高密度フィルター不織布マスク(51枚SET)が到着。それほど高価ではなく、品質もまあまあかな。

それにしてもアベノマスクはいらないね、届いたら妻は尼崎市のマスクポストに投函しようかと言っている。でもあのマスク、給食当番マスクをやはり彷彿させ、不人気だろうな。

午後から(なんちゃって)トレイルランに出かける。
クロモリロードで仁川百合野町地区地すべり資料館まで行き、ロードバイクを置かせてもらう。

SPDペダルだが、距離が短いのと、靴を履き替えるのが煩雑なので、トレイルランシューズでここまで走ってきた。トレイルランシューズはグリップ力があるので、それほどSPDペダルとの違和感はない。まあ、のんびり走っているしね。

甲山森林公園に入り、仁川渓谷沿いをトレイルラン。小さな池にモリアオガエルが二つほど産卵している。ひとつは水際に産卵している、うまく孵化するだろうか。



比良山系でモリアオガエルの卵塊を初めて見たが、ロードバイクで訪れた池も今は確か生息地では無くなっているはずだ。




西宮カントリー倶楽部ゴルフ場に隣接する林道っぽい道や、六甲山系特有のザレ場をゆっくりと通過する。


途中、マナーのしっかりしたMTB乗り5人とすれ違う。距離は短いが、100%乗車で楽しめる新緑の森がここにある、隠れたコースかもしれないな。

ゴルフ場沿いや仁川渓谷沿いには縦横に道が張り巡らされているので、気分で小さなアップダウンを道を楽しむ。

名残のツツジか。

堰堤近くの河原では家族連れがミニキャンプを楽しんでいるようだ、子供の歓声が聞こえる。

道路が見えてきたので、再度、甲山を眺めながらアップダウンを繰り返し、仁川を渡り、甲山周遊路に戻る。

森林公園の展望台から、大阪方面・五月山方面を望む。


クロモリロードの駐輪場所に戻り、仁川・武庫川を経て帰宅。


ロードバイク 12km
トレイルラン 10km

裏山みたいな感じで走れるのがいいね(もちろん低山でもケガするときは当然にするので、慢心は注意)。



不可能な時間2020-05-06 22:38

GWも最終日、本来ならば「5月の風とロードバイク」ということで、新緑のなかをロードバイクで走るのが楽しい季節だが、コロナウイルスによる自粛傾向のため、もうひとつ気乗りしない。





ここ数日はもっぱら武庫川河川敷をジョギングしたり、甲山森林公園をちょこっとトレイルランしたり、



西国街道を東進して伊丹の蒲鉾屋まで買い物ジョギングしたりしていた。

昨日、ドンキ伊丹店を覗いてみると、UMPCのNANOTEは売り切れたようだ。リアルタイム検索などでチェックしてみると、中国深圳(しんせん)の怪しげなショップで売られている(行ったことないけど)、なかなかディープなUMPCっぽい。WindowsというOSは重厚長大なOSなので、NANOTEのような非力なUMPCには荷が重いだろう。ただLinuxなどを走らせて、玩具として使えばそれなりに楽しいPCだろうね、たぶん。

結局日々の作業PCはUbuntu Gnome 16.04 on ThinkPad X220なんだけれど、英語キーボードが劣化してきたようで、1−5の数字キーが反応しないことがある。
6年以上使用しているので、寿命っぽい。


今は無きジャンク店の大阪PC-NETでX220の日本語キーボードを1000円くらいで補充用に買っていたので、速攻交換。ジャンク漁りもときには役立つこともある。

問題なくタイピングできるね。

非常事態宣言も延長となった。なにやら「新しい生活様式」(和製英語が好きな専門者会議がなぜにレトロな日本語なんやろ)が勝手に提唱されている。以前の生活に戻れるかどうか不確定だし、いずれにしろ1−2年は最低いろいろな制約がある生活になりそうな予感。

桜は来年も咲く、山は逃げないなどと自粛を求めるが、残念ながら高齢の、いや若い人でも来年は生きているという確証はない。山田風太郎の「人間臨終図鑑」によると、39歳で夭折した作家高橋和巳は病床で、鎌倉に家を求めて住み、1年は仕事をせずには釣りすることを夢想した。いずれは誰にでも「不可能な時間」が到来するのだ。

この世界をしばし生き抜いて、70歳になってもある程度歩けて、走れて、旅する身体を維持できていれば少なからず僥倖といえようか。その頃にはコロナウイルス対策にも光明があればよいけれど。

今日は、伊丹の商店街の蒲鉾屋さんまでジョギング&ウォーキングで出かけて、お気に入りの蒲鉾をいくつか購入。バックパックに入れて、西国街道を戻ってきた。

ジョギング&ウォーキング(半分はウォーキング) 12.5km


先月の4月のジョグ&ウォーキングは252.5km
ロードバイクでの走行距離は130km

身長173cm(まだそれほど縮んでない)、体重65kg 今日のシューズ Adidas Pure Boost GO 、草鞋っぽい感覚で街用として愛用している。


会いたい人2020-05-02 21:37

2020年4月29日(水)
長男宅で夕食。GWには長男夫婦たちは奥さんの実家鳥取に、例年帰省するけれど今年は移動自粛中なので中止。その代わりだろうか、奥さんのご両親が地元の魚介類をクール宅急便で長男宅に送ってくれたので、ご相伴にあずかることにした。

子供や孫たちとは運命共同体なので、2時間ほど飲んで会食。
刺身、海老は新鮮、松江のしじみ汁も美味、しばし贅沢な時間。

帰宅後、Amazon Videoで「君が踊る、夏」(2010年公開)をじっくりとみる。

高知のロケ地が気になったので調べてみると、高知城・桂浜・はりまや橋と有名なところはさておき、
・主人公たちが通っていた高校=高知小津高校
 (正門が歴史的雰囲気があるんや、知らなかった)

・仁淀川の浅尾沈下橋
(沈下橋は高知には多いが、仁淀川の背景に山が迫っているのがよい風景)

・旧高知市立追手前小学校
(現在地はオーテピアになっている)

・高知競馬場
(旧競馬場に小学生の頃、父に連れて行ってもらった。新競馬場は行ったことがない)

・鏡川の河原
(格好のジョギングコース)

・琴ケ浜野外劇場

(安芸まで土佐らしい砂浜が続く。たぶんいちばん好きな砂浜かもしれない、それほど多くの砂浜を知っているわけではないけど)

など魅力的な場所がロケ地になっているね。

コロナウイルスの影響で今年のよさこい祭りも中止。よさこい祭りは私が生まれた翌年の1954年から開催されているが、当初は年寄りの盆踊りみたいな雰囲気だったが、私が19歳で高知を出てからは、次第に若くてより自由な踊りに発展していき、全国的な人気を獲得したようだ。いずれはよさこい祭りを観覧してみたいなと思いながら50年近く経ってしまった。

移動の自由が広がれば(いつになるんやろ)、とさでんバスはロードバイクを輪行できるので、土佐の街やロケ地もロードバイクで走ってみたいな。とさでんバスは現在は全面運休となっているけど。

火野正平の「こころ旅」、そして「グレートトラバース300名山」も現在は順延となっている(番組はストック分が放映されるようだ)。

4月30日(木)

友人と猪名川ウォーキング。クロモリロードで待ち合わせ場所の川西能勢口まで出て、ロードバイクを押し歩きながら、猪名川左岸を園田まで南下。

友人は再雇用で働いているが、有給をとってくれて久しぶりに会う。
二人とはいえソーシャルディスタンスを確保して、河川敷や公園でサンドウィッチなどをほおばりながら世間話。「互いにより爺さんになって、あのときコロナウイルスのため定番の居酒屋昼飲みができなかったなと昔話しようや」と話す。

生き延びて、老化で死んでいくのが順当な世界になってほしいね。
そして会いたい人には、風の通り抜ける場所で会う機会も作っていったほうがよいだろうね。人は無造作に別れるけど、それが永遠の別れとなることも多いから。

5月1日(金)
風薫る五月。ジョギング&ウォーキングでドンキ伊丹店まで。
UMPCのNANOTEの実機を見てみたいなと訪れたが、ドンキってぐちゃぐちゃした店内構成なんや、平日なのに比較的客も多く、こんな時期だからかなり三密に緊張する。

通りかかった店員さんに確認するとNANOTEは箱のみで陳列されており、残り1台しか在庫がないとのこと。買おうかどうか逡巡したが、「Linuxを動かすことを達成したら、使い勝手が悪いので、結局文鎮化するな」と理性が働いて購入を見合わせた。

現在、ガジェットとして日々利用しているのは、Ubuntu Gnome 16.04 on ThinkPad X220,HP Proslate8,そしてスマホと3台のみだし、古いThinkPadがゴロゴロと数台転がっている状態だ。


帰宅後、Xubuntu 16.04 on ASUSU X205TAに電源を入れると起動しない。
昨年3月の高知旅行に持参して以来、長らく使っていなかったのでバッテリーが放電していたようだ。充電して、Update。X205TAは960gと軽量で、バッテリーも10時間ほどもつ。キーボードもそこそこ打ちやすいので、携帯用にはこれで十分かな。

ポメラDM100もX205TAも常用していないので、玩具を増やすのは余生を考えると意味がないかもしれない(苦笑

「ubuntu-support-status」コマンドでチェックするとX220,X205TAとも来年の2021年4月までサポート期間がある。しばらくはこのままの状態でよいだろう。

初夏のような天気、新緑も綺麗になっていく季節だ、緊急事態宣言は延長されてしまうが。

5月2日(土)
飽きることなく今日も武庫川左岸をジョギング&ウォーキング。
甲武橋から宝塚方面に北上するが、このあたりは道が不規則なこともあり、歩いている人などが下流方面より少ない。

初夏めいて、ハーフパンツ・半袖Tシャツでジョギングする。気持ちいいね。

木蔭で休憩していると、テントウムシがハーフパンツに止まる。

長男夫婦の子ども達も、自宅のベランダで水遊びして楽しむ天気だったね。

帰宅後、シャワーを浴びてトレイルランの本を読む。

NANOTEの誘惑に勝ったので、バックパックを新調してもいいかな(爆



長びく2020-04-25 23:27

なんやら新しい英語メッセージばかり発表されるね。なんで日本語やとあかんのやろ。

自粛態勢は、長びく雰囲気になってきた。長男夫婦も以前は毎週末には孫を連れて我が家で食事していたが、私たちに感染させないように来宅を自粛。もし長男夫婦たちがウイルスに感染したら、孫の子守に出動しなければならない状況も生じるので、確率論的には正しい選択かもしれない。

午後からは10kmほど武庫川河川敷をジョグ&ウォーキングしている。サイクリストもランナーもマスクやスカーフをしている人が増えてきた。


Mi Smart Band 4を入浴時・充電時以外は装着する生活が2ヶ月経過したが、不具合もなく軽くて装着感がなくて、トラッカーとしてはとても優れている。
2ヶ月前、体重が67.5kgあったが、現在は65.4kg。2年前に隠居生活に入り、禁煙して仕事もしないと一挙に体重が70kgを越えた。

隠居2年目くらいに、朝・夜の一日二食生活に移行、そして自粛生活でランやウォーキングの途中に銭湯で入浴して立ち飲みで飲むという生活が無くなったら、身体は絞られてきた感がする。



ロードバイクにガッツリと乗ることを控えているので、この本を読みながら、以前走ったコースを脳内で再現している。

昨夜はBSで放映された「呑み鉄本線・日本旅」第20弾/京都丹後鉄道を、日本酒を飲みながら観た。友人らとの伊根旅行を思い出したね。



旅行も、飲むことも、文化を楽しむことも不要不急といえばそうなるだろうけど、私の人生はなべて不要不急ともいえる。

いまは淡々とジョギングなどしながら(武庫川左岸河川敷は風も吹いて、人は少ない)、しばらく事の推移を見ていくしかないかな。昨日は妻と自転車で宝塚方面に向かい、小浜周辺をジョギング。静かな宿場町だ。




いわし坂を下りると、街中とはとても思えない渓谷めいた大川の流れが現れる。

小さな花もめでる、そんな生活。



葉桜ジョギング2020-04-16 21:46

最近は武庫川河川敷を毎日10kmほどジョグ&ウォーク
ロードバイクに乗るのはすこし消極的だ、事故って医療機関のリソースを使わせるのはちょっとね。

保育所も特別保育(保護者の職種や勤務状況などを申告してもらい、受け入れ対象を限定)に移行している自治体が多くなってきている。長男夫婦・次男夫婦も奥さんが医療関係の仕事に従事しているし、息子たちも在宅勤務ができない職種、おそらく特別保育となっても例外に該当するだろう。

でもいざというときにはジジ・ババが助力することになるかもしれないね。公園などでは孫の子守をしている、私たちと同様の老夫婦がそこそこ見うけられる。

孫と遊ぶと4歳の孫(長男夫婦の男の子)が口癖のように「バアバはいつ死ぬの?」と無邪気に妻に聞くので、妻がちょっと戸惑っている。

「つーくん(孫)が結婚する頃かな?」と答えていたらいいんじゃないのと私は妻に話しているけれどね、孫にとっては当然ながら死というのは抽象的で茫漠としたもの。

コロナウイルスで世情がトゲトゲしいが、みないつかは死んでしまう、それが明日かもしれないけれどそれにとらわれすぎると今日という日を生きることはできない。もちろん老人になると孫と異なり、死は近しいものに次第になっていくのだろうけれど、平凡な日々を慈しむことがより大切じゃないかな。


山田風太郎の「人間臨終図巻3」を読む。65歳〜76歳迄に亡くなった古今東西の著名人が対象。ちょうど私が生き、死ぬかもしれない年齢なので、興味深い。ほとんどの人は情けなく死んでいくが、それが動物としての宿命だろう、人生100年時代は妄言にすぎない。

コロナ関連で鬱屈した気分になるので雑誌も読む。


この本は電子書籍としてダウンロード。

この歩く旅はとても参考になるね。
十津川バスでの運転手さんとの会話が素敵、犬連れなのに他の乗客の同意を得て路線バスなのに犬と一緒に乗車できる場面など、ギスギスしていない十津川村の雰囲気が良く伝わってくる。

また十津川へも旅行したいな。

今日は武庫川左岸を宝塚方面へとジョグ&ウォーキング。往復16kmほど。

小さな花や

葉桜のほうが好きかもしれない。




Mi Smart Band 4とソーシャルディスタンス2020-04-12 22:29

Xiaomi Mi Smart Band 4を使い始めて1ヶ月半以上が経った。
入浴時・充電時以外は左手首に装着しているが、すごいよね、このスマートバンド。

・SNSやメール、電話受信を振動で知ることができ
・ウォーキング時の音楽の音量調整や曲送りもでき
・スマホが見あたらない(けっこうこれがあるんだな)、スマホを探索して鳴らすことができる。
・廉価、そしてバッテリーが2週間以上(充電量20%未満になると充電する)もつ。

ということで愛用しているが、バンドが黒のみなのでちょっと飽きてきた。
サードパーティから互換性のあるバンドが多く出ていて、複数パックで廉価。
でも純正品がやはりシリコン製の肌触りや、造りもしっかりしているようなので、替えとして「ダークレッド」を注文してみた。

「ブルー」は「ブラック」とそれほど変わらないし、オレンジはスーパー銭湯のロッカー用鍵バンドみたいだし(真夏にはいいかもしれない)、ライトピンクはさすがに爺さんにはまちがいなく不向き。
ということで渋いと思われる「ダークレッド」を注文。

日本郵便にて到着、配達のみなさまご苦労様です。

予想していたよりシックな感じでいいね。
デフォルトの黒バンド

新しいダークレッド

気分で交互に使うことにした。

昨日は13kmほどジョグ&ウォーク。

伊丹の猪名野神社で安寧の神頼み、そして名残の桜。

今日は雨で気温低下なので自宅で読書。

さすがサブスリーランナー、トレイルランと登山用歩き方の相違の指摘が的確やね。

コロナウイルスはグローバリズムと東京一極集中主義の弊害を顕在化させたけれど、落ち着いたあとのライフスタイルを変化させるような気もする。

地球が壊滅的になる前に、ほとんどの人間は歴史上、その生命を終えてきたのだが、それも危ういもの(人類の有限性)だと気づかせた今回のウイルス蔓延状態。
多くが生き延びて、本来の自分の命を老化とともに全うするという当たり前の世の中が必要なんだろうな。

三密以上に、ソーシャルディスタンス(社会的距離)をキチンととりながら生活していくしかないだろう、だからこそ働き方も本来見直すべき時に来ているが、「欲望資本主義」優先できた社会がすぐに変わるのはなかなか難しいだろうね。


この記事は参考になるな。
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ーー週末、みんなにそういう風に過ごしてほしいのですね。

僕は暗いので、一人で長時間のジョギングをするのが好きなんです。2〜3時間、ものすごくゆっくりしたスピードで走ることを「LSD(Long Slow Distance)」というのです。

一人で散歩するイメージで、ゆっくり長時間、小さい負荷をかけながら汗をかく。本当に暗い趣味だからこそ大好きなんですけれども(笑)。こういう活動なら、全然構わないです。いっぱい歩き回って、でも立ち止まって30分以上人とは話さないでほしい。

みなさんも工夫しながらできることはいっぱいあると思うのです。

企業の方にも訴えたいのですが、この行動制限は長期化します。家にいながらできることや、オープンエアでできることを開発するなど、ビジネスが持続できるような至急の開発に協力してもらいたいです

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家に閉じこもるだけでは、私のような老人は身体能力が低下するばかり、身体性を感じる活動は必要だろうな。




人をまっすぐ立たせておいてくれるのは、決まった習慣だ2020-04-09 23:24

今日もジョギングしながら、公園で本を読む。

バックパックに入れたタブレットにダウンロードした本を読む。


読んでいると桜の花びらが舞い落ちてきて、見上げると満開の桜。


ついに尼崎市の図書館も明日10日から臨時休館となった。
HPや玄関には次のように表示されている。
<期間>令和2年4月10日(金)~当面の間

・原則、図書の返却と、予約図書の貸出のみを行います。

・返却及び予約図書の受け渡しカウンター以外の場所は、閉鎖します。

・書架への立ち入りや、新聞・雑誌を含む資料の閲覧はできません。

ジョギングの途中立ち寄って、短時間で本を数冊借りる。

この本にこんな文章がある。

『まわりの全てが崩壊してしまったとき、人をまっすぐ立たせておいてくれるのは、決まった習慣だ』

崩壊とはいえないが、人生100年時代というのが妄言だったと思われるような世情、しばし生き延びて来年の春には四国の谷を巡ってみたいなと妄想している。

この文章が美しい。

街をジョギングしていると、飲食店も休業や持ち帰りサービスを実施する店が多くなっている。いまケガや病気をすることができないので、人と接せずにジョギングやウォーキングで身体を維持するしかないだろう。

adidas Training - 自重トレーニング専用筋トレアプリ by runtasticをタブレットにインストールして、自室でときおり利用している、けっこうきつい。

阪神淡路大震災の時には私は41歳、体力は十分にあった。今回の見えないウイルスに直面している私は66歳、なんとかまだ余力があると信じるしかあるまい。

人をまっすぐ立たせておいてくれるのは、決まった習慣だ

この言葉をしばし反芻しよう。





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