能勢でっちようかん購入ライド2010-12-18 21:45

今日は午前中はいつもの雑用をすませて、午後1時前にロードバイクで発進。
今回は能勢の丁稚羊羹を食べたくなったので、能勢町今西まで走ることにした。

猪名川堤防道路ー県道12号線と北上するが北風が強く向かい風、そして凛とした寒さ。夏はもちろん大好きだけど、ロードバイクに乗るようになってから冬も好きになってきた。

紫合の交差点から、やのさんに教えていただいた里道に入ってみた。
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車道と違い落ち着く雰囲気がある。

603号線から阿古谷の集落を走りCIMG2251

主計坂(かずえざか)へと登る。CIMG2253

坂を下ると、能勢町今西。CIMG2254

古い商店街の和菓子屋さんで「でっちようかん」を買ってみた。
くれべのでっちようかんが有名だと、帰宅後Netで知りました。いきあたりばったりなので、よくあることです(苦笑
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今西から杉生を目指していると、脇道がある。「大阪環状自然歩道」の案内板に従って、分け入ってみると、林道めいた道。CIMG2257

抜けるとR173沿いの集落に出る。
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R173沿いのお寺や自然石板碑を巡ってみる。CIMG2263

能勢は明るい里山だ。CIMG2266

602号線から猪名川変電所ー杉生と至り、県道12号線に合流。下り基調、強い追い風でロードバイクがグングン進む。こんなライドだったら楽ちんだけど、向かい風や坂、峠があるのが自転車生活でしょう。

帰宅後、でっちようかんを食してみた。能勢のでっちようかんは水羊羹であっさりとした味。高価な羊羹を買うことができない丁稚どんが買えたのが、水羊羹だったから、でっちようかんと名付けられたらしい。CIMG2267

これってどこかで食べた味だなと思い起こしてみると、高知の皿鉢料理に盛られている羊羹と同じだ。
皿鉢料理は、お寿司や鰹のタタキ、鯖寿司、揚げ物や煮物が盛られているが、羊羹は必須。果物とともにデザートとして、初めから大皿に盛られているわけです。

高知では法事などの宴会のことを「お客」という。子供の頃、皿鉢に盛られた巻き寿司、玉子寿司、羊羹やメロンをいっぱい食べたなぁ。子供は魚はあんまり好きじゃないし。

でっちようかんとともに買った和菓子も珈琲を飲みながらいただく。
エネルギー過多です(笑CIMG2268


今日の走行距離 86Km

明日は夕食確保のため、遠回りして中元かしわ店に焼き鳥購入ライドの予定です。


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