SUSE Linux &Geeko ― 2006-02-23 21:44
はじめてのSUSE Linux 10―Open Source Software EDITION
posted with amazlet on 06.02.23
清水 美樹
工学社 (2006/02)
工学社 (2006/02)
SUSEの解説本は少ない。Netでも、あまり日本語化された情報は少ない。最近、オープン化されたのと日本では後発的なディストリビューションだからだろう。
今日、本屋に立ち寄ると、この本が出ていたので速攻購入。
いちおうLinuxをデスクトップとして使うということは、Vine Linuxでひととおりおこなっており、ある程度Linuxの使い方も理解している。でも、SUSEの独自性もあるだろう。
GUIを中心とした解説本なので、頭の整理のために購入。ぼちぼち読み始めた。
SUSEって、やはり「スーゼ」と読むようだ。マスコットのカメレオンはGeeko(ギーコ)というらしい。
「Geeko」とは「Geek=コンピュータ大好き野郎」と「Gecko](ヤモリ・・・あれはカメレオンなのだが・・・)をかけた洒落で、一般公募によってついた名前です(同書13頁)
なるほど。
わたしは、プログラミングもできないし、Linuxをデスクトップとして楽しく使うことがLinuxを使う理由だ。
もしLinuxを初めて使うとするなら、SUSEはかなりお薦めのディストリビューションだと思う。
この本の著者、ネットのサイトもお持ちのようだ。参考にあげておきます。
主婦と暮らしと電算機のページ
Novell SUSE LINUX 10.0 日本語版
posted with amazlet on 06.02.23
ノベル (2005/10/07)
おすすめ度の平均:
ハードルはあるものの、親しみやすい設計。親しみやすい設計。
Windowsユーザにも違和感が少ない
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