SUSE Linux で遊ぶ ― 2006-02-05 20:00
今日はSUSE Linux 10.0のアプリケーション設定をおこなう。
Linuxをデスクトップとして使うことを主眼としているので、Vine Linux 3.2 と同様のアプリケーションをインストール。
ブラウザ:Firefox
メーラー:Evolution
インターネットRadio:streamtuner+streamripper
RSS Reader :liferea
ファイラー:ROX
Htmlエディター:Bluefish
日本語入力:Atok for Linux
画像閲覧:gthumb
audioplayer :beep-media-player
動画再生:Mplayer
VineLinuxだとapt-getでインストールするが、SUSEの場合は、YaSTというGUIの管理ツールがある。これが、とても優れもの。インストールソースを変更すると、たいがいのソフトを自動的にインストールする。競合関係もチェックするので、トラブルにあいにくい(トラブルがまったくないわけじゃない)。
ほー、こんなにラクチンでいいのかと思うほど。
VineLinuxでの苦労は、なんだったんだーと思うほど、設定が簡単。
はじめてLinuxを使うには、このSUSE Linux 10.0、お薦めだと思う。
現在、
Vine Linux3.2 on ThinkPad X20
SUSE Linux 10.0 on ThinkPad X21
というふたつのLinux環境で遊んでるわけだ。
Linuxするカエル? ― 2006-02-05 21:58

友人から「カエルのこころ・ボストカード」という本をいただく。
なんでカエル?なんでポストカード?
晩酌するカエルや、女性用下着を盗もうとするカエル、Hするカエルなど、えらく俗っぽいカエルが現れる。ミニチュアのセットにカエルをおいて、撮影しているみたい。
amazonのレビューでは「動物虐待ではないか」という意見もでているようだ。
まぁ、「動物虐待」というのも言い過ぎのような感もあるが。
比良の山上池「音羽池」には5月頃、モリアオガエルの卵が池へと向かう枝に無数に産み付けられている。当初は、純白のソフトボールのようだが、次第に薄茶色へと変色していく。そのころには卵も成長して、いっきに池に落下してオタマジャクシになるわけ。
でも、池の中にはイモリが待ちかまえていて、多くのものは食べられてしまう。
カエルになるまで成長するのは、その生存競争を勝ち抜いたモノだけという自然の摂理がある。
なんか「動物虐待」というのは、人間だけが自然の摂理からは除外されているような物言いで、あんまり好きじゃないんですよねぇ。
それにしても「パソコンするカエル」「Linuxと遊ぶカエル」が出てこなかったのは残念。
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