独白ニュースレター ― 2006-01-06 23:33
今日も、仕事後、友人とミニ新年会。1時間ちょっと、スキッと飲む。
だらだら飲むより、いいみたい。
おなじみの居酒屋さんなので、小料理をサービスしてくれた。感謝。
明日は、関西地方もかなり冷えこみ、雪化粧となるかもしれない。
家に閉じこもることになりそうなので、本を数冊購入。
その中の一冊「独白ニュースレター」。
ふだんあまり読まない傾向の本だが、なんか表紙に惹かれて購入。
たまには静かな本もいいかも。
料理研究家の長尾智子と書籍商・文筆家の松浦弥太郎の往復書簡集。
手紙って、もちろん相手にしたためているんだけれど、同時に、じぶんに向かって語りかけているところもある。
その手紙の特性がよく表れている本だと思う。
だから本の題名も「独白ニュースレター」なんでしょうね。
我田引水だが、ブログも「独白ニュースレター」の傾向があるのかもしれませんね。
特定の相手はおらず、じぶんに語りかけているんだけど、独り言じゃない。
ネットの海に流すニュースレターみたいなものだから。
この本の中で、松浦の紹介している本は、かなりレアなものばかり。
わたしが、知らないだけかもしれないけど。
昔の本を読むのもおもしろいかもしれないと感じさせる。
コメント
_ めの字 ― 2006-01-07 19:04
_ asyuu ― 2006-01-07 23:10
この本を読むと、弥太郎さん、小説を執筆中のようですね。
どんな小説になるか楽しみです。
梅ジャム、美味しそうー。嬉野も興味あるけど、あたらしい記事にも書いたように、口永良部島を再訪したい。
ほら、夏大好きオヤジですから。
どんな小説になるか楽しみです。
梅ジャム、美味しそうー。嬉野も興味あるけど、あたらしい記事にも書いたように、口永良部島を再訪したい。
ほら、夏大好きオヤジですから。
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_ Bodhi Tree Book Club - 2006-03-01 23:54
最低で最高の本屋
会社近くの文教堂はビジネス書が多くて飽き飽きしてきたので、帰宅途中、途中下車して渋谷のブックファーストへ寄ってきました。
あるはあるは面白い本。色々、目移りしましたが、松浦弥太郎著「最低で最高の本屋」を購入しました。
著者の松浦弥太郎さんは2トントラックでの移動型本屋「M&COMPANY. TRAVELING BOOKSELLERS 」、青山にある本屋「COW BOOKS」の店主、また文筆家、編集者など多彩な顔を持つ方です。
大好きな弥太郎さんと長尾さんの本が出ていたとは・・・!
で、早速今日購入しました。
去年、長尾さんのレシピで梅ジャムを煮ましたが、今年も煮ようと
思いました。あと、嬉野へ行きたい・・・。
すぐに本に影響されてしまいます。えへ。