独白ニュースレター ― 2006-01-06 23:33
今日も、仕事後、友人とミニ新年会。1時間ちょっと、スキッと飲む。
だらだら飲むより、いいみたい。
おなじみの居酒屋さんなので、小料理をサービスしてくれた。感謝。
明日は、関西地方もかなり冷えこみ、雪化粧となるかもしれない。
家に閉じこもることになりそうなので、本を数冊購入。
その中の一冊「独白ニュースレター」。
ふだんあまり読まない傾向の本だが、なんか表紙に惹かれて購入。
たまには静かな本もいいかも。
料理研究家の長尾智子と書籍商・文筆家の松浦弥太郎の往復書簡集。
手紙って、もちろん相手にしたためているんだけれど、同時に、じぶんに向かって語りかけているところもある。
その手紙の特性がよく表れている本だと思う。
だから本の題名も「独白ニュースレター」なんでしょうね。
我田引水だが、ブログも「独白ニュースレター」の傾向があるのかもしれませんね。
特定の相手はおらず、じぶんに語りかけているんだけど、独り言じゃない。
ネットの海に流すニュースレターみたいなものだから。
この本の中で、松浦の紹介している本は、かなりレアなものばかり。
わたしが、知らないだけかもしれないけど。
昔の本を読むのもおもしろいかもしれないと感じさせる。
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