多田銀山と秀吉埋蔵金伝説(シクロ編) ― 2014-03-22 21:47
今日はまだまだ気温が低いのでシクロクロスで発進。
肝川沿いの旧道を走る。
風が強いので体感上は気温より寒く感じる。
多田銀山の未走の里道を走ってみることにした。
銀山川沿いに北上して、玄能池手前の作業道に入る。倒木やシダをかき分けながらシクロを担いでいくと坑道らしきものがある。ここは銀山、旧い坑道があっても不思議ではないが覗いてみると比較的新しい感じがする。
多田銀山には「豊臣秀吉の埋蔵金伝説」があり、多くの人がこの埋蔵金を掘り出そうと多田銀山を訪れたようだ。
古い新聞記事に40歳から30年以上家族も職も持たず埋蔵金探しに人生を費やした鈴木盛司さんが紹介されている。
asahi.com(朝日新聞社):登録番号189 多田銀銅山の埋蔵金伝説 - 関西
2012年に亡くなられており、浪漫ある人生というべきか、徒労の人生というべきか。
でもこの里山で30年以上も埋蔵金探しに専念したのだから、それなりに面白い人生だったのではないかな。
そんなことを考えながら山を越えようするが、灌木やシダに阻まれて登るのが困難になる。高圧線巡視路を探して彷徨う。
途中、開けた場所に出る。
やはりここからも大船山の秀麗を眺めることができる。
巡視路を見つけることができないので灌木の枝に難儀しながら林道に下る道を探す。
シクロの車体が枝に阻まれ
身体は急傾斜でずり落ちる。
なんとか林道まで下り、再度銀山川を下り広根から岩根山方面に走ろう(担ごう)とシクロを走らせているとバックポケットに入れたデジカメがないことに気づいた。
どうやら急傾斜地で写真を撮った時にデジカメを草むらに落としたようだ。
多田銀山に引き返しシクロをデポして草むらを探索すると、デジカメを発見。
先日も青貝山山頂でデジカメを落として山頂まで登り返したし、加齢とともに集中力が低下しつつあるかもしれない。はたまた今回は埋蔵金伝説の毒気にあてられたかもしれません(苦笑)。
今日は集中力がなさそうなので「無事是名馬」の方針でゆっくりとオンロードを走ることにした。
広根の旧家と菜の花。
やっと梅の花も満開だ。
県道12号線から猪名川左岸の地道を走る。絹延橋が見えてきた。
呉服橋を過ぎて草地で休憩。今日もシクロは男前に汚れている。
帰宅後、シクロの汚れをとる。
今日の遊び距離 68㎞
明日は気温があがりそうなのでカーボンバイクで走る予定。
肝川沿いの旧道を走る。

風が強いので体感上は気温より寒く感じる。

多田銀山の未走の里道を走ってみることにした。

銀山川沿いに北上して、玄能池手前の作業道に入る。倒木やシダをかき分けながらシクロを担いでいくと坑道らしきものがある。ここは銀山、旧い坑道があっても不思議ではないが覗いてみると比較的新しい感じがする。

多田銀山には「豊臣秀吉の埋蔵金伝説」があり、多くの人がこの埋蔵金を掘り出そうと多田銀山を訪れたようだ。
古い新聞記事に40歳から30年以上家族も職も持たず埋蔵金探しに人生を費やした鈴木盛司さんが紹介されている。
asahi.com(朝日新聞社):登録番号189 多田銀銅山の埋蔵金伝説 - 関西
2012年に亡くなられており、浪漫ある人生というべきか、徒労の人生というべきか。
でもこの里山で30年以上も埋蔵金探しに専念したのだから、それなりに面白い人生だったのではないかな。
そんなことを考えながら山を越えようするが、灌木やシダに阻まれて登るのが困難になる。高圧線巡視路を探して彷徨う。

途中、開けた場所に出る。

やはりここからも大船山の秀麗を眺めることができる。

巡視路を見つけることができないので灌木の枝に難儀しながら林道に下る道を探す。
シクロの車体が枝に阻まれ

身体は急傾斜でずり落ちる。

なんとか林道まで下り、再度銀山川を下り広根から岩根山方面に走ろう(担ごう)とシクロを走らせているとバックポケットに入れたデジカメがないことに気づいた。
どうやら急傾斜地で写真を撮った時にデジカメを草むらに落としたようだ。
多田銀山に引き返しシクロをデポして草むらを探索すると、デジカメを発見。
先日も青貝山山頂でデジカメを落として山頂まで登り返したし、加齢とともに集中力が低下しつつあるかもしれない。はたまた今回は埋蔵金伝説の毒気にあてられたかもしれません(苦笑)。
今日は集中力がなさそうなので「無事是名馬」の方針でゆっくりとオンロードを走ることにした。
広根の旧家と菜の花。

やっと梅の花も満開だ。

県道12号線から猪名川左岸の地道を走る。絹延橋が見えてきた。

呉服橋を過ぎて草地で休憩。今日もシクロは男前に汚れている。

帰宅後、シクロの汚れをとる。
今日の遊び距離 68㎞
明日は気温があがりそうなのでカーボンバイクで走る予定。
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