丹波篠山味めぐり、そして多紀連山を走る ― 2009-10-11 22:41
今日も先週と同様、丹波篠山味巡りに行ってきました。昨日、のんびりしすぎたためか早く床についたのに3時ころまで眠られない。7時起床して、4時間睡眠で9時頃、ロードバイクで発進。
猪名川堤防道路から多田神社を経て12号線を北上。淡々と西峠・古坂峠を上って行きます。
城東トンネルを抜けたところで、旧道をデジカメで撮影。
トンネルの上部を巻くように旧道があるのですが、もう朽ち果てて廃道になっているようだ。先週、お邪魔した小林家の当主とお話ししている時に、城東トンネルができる前の旧道のことも伺った。トンネルのはるか上部を旧道はつづら折りで通っており、かなりの難所だったとのことだ。
城東トンネルからダウンヒルして城東公民館で行われている「城東まつり」に立ち寄る。
地元日置や曽地奥の地域の方が作っておられる松茸ごはん・黒豆コロッケを買って、バックパックに入れる。
腹ごしらえに神戸女子大の家政学部の学生が作った山芋の天ぷらをいただく。
ダシも美味しいんですけど300円は高すぎない?女子大生手作り料込みなんでしょうか(笑い
農道を西進して篠山市街地に入ると、観光客で溢れている。妻入商家群も先週と異なり、多くの人がおり先週お邪魔した小林邸も大忙しのようだ。
味祭りの会場で篠山牛の焼肉も販売しているが、整理券がないとダメみたい。いきあたりばったりで行動するので、篠山牛にはありつけません・・・
鯖寿司・黒豆餅を買って、再度農道を東進。
このまま同じ道を帰るのも面白くないので、まだ走っていない多紀連山の間を縫うように走る301号線を北上することにした。昨年の今頃北摂・丹波、ぐるっと峠巡りをしているが、この301号線は走っておらず、ずっと気になっていた道だ。
畑川沿いに北上していきます。
初めての道はワクワクする。
落ち着いた里山で、「うわー、気持ちいい」と思わず声がでてしまう。
だらだらとした上りを、我慢強く上ると最高点のおおたわ
301号線ができる前はススキが原で、別名ゆうれい峠といわれるほど淋しい場所だったらしい。今は、休憩所もあり昔日の面影はない。
クネクネと下っていくと300号線に合流。川阪の集落も落ち着いており、走りやすい道が続く。
振り返ると、先ほど走ってきた多紀連山の山並を眺めることができる。
藤坂峠を越えるとR173に合流。いつもは702号線に入るが、今日はR173を南下してみることにした。
でも、車多い・天王峠までずーっと上りが続く・・・
こりゃ失敗やったなぁと思いながらも、天王峠を越え、旧道入り口で休憩。
この旧道も荒れているが、走ることは不可能じゃないみたい。今度、走ってみよう。
R173は次第に車が増えてくるので、601号線に逃れ、籠坊温泉入り口ー泉郷峠を経て県道12号線に合流。後は、追い風・下り基調で自宅までひた走る。
今日の走行距離 148.35Km
・なんか意外とアップダウンの多いコースでした。でも301号線はおすすめです。これで丹波篠山周辺の峠は完全制覇したのでしょうか(まだ未知の林道があるかもしれない)。
・4時を過ぎると肌寒い。12号線の下りからジャージを着るとちょうどの暖かさ。明日は早起きできれば美山方面に行こうかなと思っているので寒さ対策は必要みたい。秋本番ですね。
・今日は交通事故現場に2件遭遇。車同士、車とオートバイの接触事故っぽい。たいした怪我はないようだが、連休は普段以上に心してロードバイクに乗らないとダメですね。
・バックパック満載で結構重かったです・・・
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