自転車通勤が六甲越え?2009-10-24 21:50

今日は午前中は仕事だったのでロードバイクで出勤です。明日は1日仕事なのでロードバイクに乗ることができない。まぁ乗れるときに乗っておこうという算段です。

R171から山手幹線に合流し、西進します。土曜の朝なので車も少ないが、信号が多いのには閉口する。50分ほどで(走行距離18Km)職場に到着。明日の仕事の準備を終えると、午前11時すぎ。まだ十分時間があるので、六甲から北摂方面を経て帰宅することにした。
有馬街道は道が狭く車が多く走っても楽しくないので、再度山ドライブウェイに入ります。



最初は斜度のきつい上りがあるが、あとは適度な斜度の上りを淡々と登っていくことになる。六甲山は東側の逆瀬川から登るとキツい上りが続くが、再度山経由だと距離も長く、傾斜はそれほどじゃない。
登っているとなんかこの感覚、どっかで味わったなと考えていると「伊吹山ヒルクライム」のコースと似ている。来年も、「伊吹山ヒルクライム」には参加したいので、このコースで練習した方がいいかもしれない。


六甲らしい洒落たレストランがある。

途中、ごっつい身体の外国人ご夫婦が前を登っている。とくに奥様のガタイがいい。奥様がすこし遅れているようで、ご主人がすこしスピードダウンしながら走っている。追い抜きながら「こんにちわ」と挨拶すると少し巻き舌の「こんにちわ」が返ってくる。
その後、タラタラと登っていると、速そうなローディにあっという間に追い抜かれていく・・・


六甲の紅葉は11月半ばだろうか。11月上旬、湖西の武奈が岳が紅葉になるだろうから、山も登りたいなと思ったりする。

車も少なく、丁字ケ辻に到着。ここは表六甲ドライブウェイとの分岐点。表六甲ドライブウェイからだとハードな上りとなるだろう。すこし登って、裏六甲ドライブウェイの分岐点に達し、一気に有馬方面に下っていく。


山王神社に立ち寄り、いつもの願い事をする。


有馬温泉を経由して、98号線を北上。西宮山口町の旧道を走り、R176沿いの「ラーメンほうれんそう」でチャーシューラーメンの昼食。

有馬川沿いの道を走り、神戸市北区道場へ。

この道を走ると、川下川ダム方面に行けますが、今日はもう少し走りたいので三田市に入り山田集落を北上します。


ここもお気に入りの里山。

千刈ゴルフ倶楽部まで林道めいた道が続く。

立派な大木がある。

下り降りて、68号線から伊丹市立キャンプ場方面を北上し、羽束山を望みながら休憩。






一昨日は東京の街中にいたのに、今は北摂の里山で花や小川を眺めながら、ひとりいる。美はたぶん細部に宿り、街と里山を行き来しながら私は生きていくのだろう。

大坂峠を越え、宝塚佐曽利集落ー68号線ー道の駅いながわー県道12号線ーR173ー猪名川堤防道路と、走りなれたコースで午後5時すぎに帰宅。

今日の走行距離 112.67Km

・今日は曇天で、六甲を登っているときは汗が滴り落ちるが有馬方面に下ると寒いほどだった。
・ヒルクライマーではないので、六甲山頂はスルーです(苦笑
・途中,三田で黒枝豆、道の駅いながわでミカンと漬物を購入してバックパックに入れる。またまた満載状態で走っておりました。
・自転車通勤といいながら往路は18Km、復路は90Km以上ってどんだけ遠回りやねん!正確には仕事にいったのではなく、ロードバイク乗りの合間に仕事したって感じです(汗


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