「冬眠中の熊」ではヤバイ・・・(ダイエット編) ― 2006-02-20 22:36
山歩きする人間にとって訓練は、ジョギングでも筋トレでもなく、実際に山を歩くのが一番。
ところがこの冬の寒さに、山歩きはひと休止。
で、今日、体重計にのってみると、げーっ、デブになっている。
夏には身長174cm、体重65kgが、プラス3ー4kgになっている。ここ数年では最高体重だ。筋肉が落ちて、ちょっとお腹がポッコリしているじゃないか・・・。やばい。ただのデブおやじになっている。
山でテント泊するとき、ザックの重さは20kgほどある。それを背負って一日快適に歩くには、体重を65kgぐらいにしておかないとしんどい。夏は、汗をたっぷりかくので、テント泊から帰ってくると体重は62kgに落ちている。
携行食・水分のみの摂取のため、ずいぶんとスリムな体になる。しかし帰宅後、ビール・肉料理であっというまに戻っちゃいますけど。
まぁ、今のわたしは「冬眠中の熊」なんだとじぶんを慰める・・・。だが、このままでは夏も「冬眠中の熊」の体型ではマズい。
山歩きは、よくいわれるように「重力に逆らった運動」なんですよね。ゆっくりしたペースで標高差300mを30分弱。標高差1000mなら、2時間半から3時間で上ることができる(もちろんザックの重さによる)。
いまの身体では、重力とともに沈んでいってしまいそう。
わーっ、早く山に行かなくちゃぁー。
コメント
_ P-Nori ― 2006-02-21 21:31
_ asyuu ― 2006-02-22 22:44
ここ数日、ちょっと努力をしてからだを絞り始めました。春は、もうすぐですもんね。20kgというと、とんでもなく重いように感じますが、最近のザックはよくできているので、意外と背負えます。人間はじぶんの体重の三分の一は背負えるらしい。P-Noriさんの体重÷3の重さは、P-Noriさんでも大丈夫ですよ、たぶん・・・。
とえらそうなことを言いましたが、芦生の森の源流部を3泊4日で、初めてテント泊したとき、最終日には山んなかで「タクシーを呼びたい」という欲求に駆られました。
とえらそうなことを言いましたが、芦生の森の源流部を3泊4日で、初めてテント泊したとき、最終日には山んなかで「タクシーを呼びたい」という欲求に駆られました。
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高校の時、山岳部が校庭にテントを張って「見学自由」としていたので、見に行ったんですが、ザックを背負ったら立ち上がることすらできませんでした。
というわけで、山へ行く人は、もうそれだけでスゴイ体力の持ち主と、勝手に決めつけてます。私はまず、荷物を背負って立ち上がれるようにならないと、いけません。