文科系女子と第1印象 ― 2006-02-07 23:50
ダ・ヴィンチ4月号(3月6日発売)の特集は、
「文科系女子としたい(はーと)」。
これは魅力的な題名ですなぁ。でも、誤解?をよぶ表現でもありますな。
わたし「本を読む女の子=文学少女」「音楽をする女の子=音楽少女」「絵を描く女の子=美術少女」という単純な類型で、判断しています。
この類型からいくと「パソコンする女の子=パソコン少女」でしょうか。
でも、日本橋であまりパソコン少女を発見することはできませんな。
わたしは文化系の人間なので、文科系女子としかつきあったことがありません。
で、ダ・ヴィンチ今月号(2月号)には歌人の穂村弘さんの「純愛凍結エッセイ」が載っている。
穂村さんのエッセイは、あいかわらずおもしろい。受けをねらったひねりがないのが、好ましい。これ単行本になったらぜったい買おうっと。
たぶん穂村さんも、文化系女子としかつきあったことがないのかも。
穂村さん、女の子から観た第1印象対策を今回のテーマとしている。
「やさしそう」とか「いいひと」と言われるのは、まぁ、男としては展望はないんだろうなぁ。たぶん気になる女の子から「悪魔みたいな人」といわれたら、かなり展望があると思います。いやー、たんなる感ですけど。
わたしが読んだ穂村さんの本
短歌より、彼のエッセイをよく読んでいますね。





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