口直しにUNIX本2011-08-16 23:56

最近読んだ評論集があまりに酷くて、口直しに下記の本を読み始めました。

UNIXという考え方―その設計思想と哲学
「UNIXという考え方 その設計思想と哲学」
プログラミングもできないエンドユーザーだけど、UNIX/Linuxの思想をちょっと齧ってみたくて読み始めた。

10年前に訳された本で、1990年代後半のコンピュータ状況が前提となっているが、思想的には古びた感じがしない。

現在主力機となっているUbuntu 11.04 on ThinkPad X40+RunCore SSD64GBは2004年4月製造のNotePCだけど、バッテリーも3時間ほどもち、バッテリーを外すと1.2kg未満のラップトップになる。

Ubuntu+GNOMEクラシックで起動時間は45秒ほど、シャットダウンは3秒ほど。
常に手元において必要な時にキーボードを打つことができるのがいい。

ナルシズム・我田引水の評論集より、UNIX/Linux そして乾いた感覚のほうがずっと快適ですね。頭もスッキリするし。

もう一冊。
峠と杉と地蔵さん―随想 京都北山・丹波高原/私の山旅から

「峠と杉と地蔵さん 随想京都北山・丹波高原/私の山旅から」
芦生源流紀行・鯖街道・北山の峠などを読むとテント泊した芦生の森、ロードバイクで走った北山・丹波高原がまた新たな視点で蘇ってくる。

八ケ峰山麓などはロードバイクで走っているけど、いつか登ってみたいな。あの山域を丹波高原と呼ぶのはいいなぁ。


明日は有給をとってロードバイクで1日遊んできます。



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