天候不順、近藤史恵の小説を読む ― 2009-05-24 22:30
今日は午前中所用を片づけ、午後からロードバイクで少し走ろうと思ったが天候が不安定だ。短時間の走行のためサイクルウエアーに着替えるのは面倒だなと思っていると、雷鳴がいきなり聞こえる。
やっぱ止めとこ。
ロードバイクをカラ拭きして昨日のライドの汚れを取る。
昨日、木器から大坂峠を下っていると、下り終える直前のブラインドカーブで先行の車が急停車した。こちらもあわててブレーキをかけると後輪がぶれる、ぶれる・・・。十分に車間距離をとっていたのでちょっとヒヤッとしただけだが、先頭の車が峠を下りたところで停車している。なんでこんなところで停車するねん。美山ライドでも峠を下りたところの自販機前で、年配のドライバーが右ドアを開けたままジュースを買っており、ヒヤッとした経験がある。
北摂や美山などでは車が少ないためか、ママチャリ感覚で車を運転している人がまれにいる。とくに紅葉マークの車は要注意です。
一方、歩行者もロードバイクのスピードを理解していないのでこちらも自制が必要だ。とくに道の駅やキャンプ地など歩行者は、ほとんど左右確認せずに道路を横断している。ロードバイクが静かに高速で下ってくるということは、想像外のことかもしれない。
まぁ下りでは、ムリなスピードは出さないのがいちばんですね。遊びでケガして周りに迷惑をかけることはしたくないですから。
天候不順なので
近藤史恵の小説を2冊読み始める。ロードレース小説「サクリファイス」では女性がほとんど登場せず、登場してもあまり魅力的でない人物造形なのに、彼女の他の作品では魅力的な女性が登場する。いま連載されている(新潮携帯文庫)サクリファイス続編「エデン」ではどうでしょう。フランス料理にも詳しいし、彼女が描くツール・ド・フランスはちょっと違った自転車物語になりそう。
あと自転車グッズで欲しいものをリストアップ。収入が増えるわけではないので、小物でガマンするしかないか・・・
自転車に乗っていると話すと「お金がかからない趣味でいいですねー」って言われる。ロードバイク乗りのご同輩なら十分おわかりでしょうが、これくらい金食い虫はない。まぁゴルフやオートバイ、車に較べたらたいしたことないんだけど興味ない人からすれば「たかが自転車に・・・」という感じでしょうか(汗
昨日、神社でお祈りしていると自分の姿がぼんやりと映っている。細くなったような・・・・。山でもロードバイクでも日本手ぬぐいが好きなので(軽くて嵩張らず安い!)頭に巻いてその上からヘルメットをかぶるという珍妙なスタイルだ。汗の新陳代謝がハンパじゃないので、これから暑くなると日本手ぬぐいを愛用します。
まもなく梅雨入り。しばらく降雨レーダーとにらめっこの週末が続きそうです。
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