「孤高の人 6」、そして峠巡り2009-05-21 21:00

仕事中はずっとマスクをしているけど、蒸し暑い・話しにくいで妙に疲れます。 来週からは学校の休校措置も解除になるようなので、神戸の街もすこし元気ずくでしょうか。

ずーっと仕事なので
孤高の人 6 (6) (ヤングジャンプコミックス)
「孤高の人 6」を気分転換に読む。

主人公はK2登山隊に参加するため、野心に満ちあふれた者やいわくありげな過去を抱えた隊員候補とともに厳冬の北アルプスを縦走するシーンが今回のストーリー。あいかわらず画力が凄い。ハンパじゃなく、圧倒されるほどだ。主人公森文太郎は純粋に山と向かい合いたいのだが、隊にうごめく欲望、そして勤務先での上司の狡猾さなどがこれでもかというほど描かれる。
作者、書いていて疲れないだろうかと心配するほどだ。それと女性の描き方がかなりコワい。もちろん女性を仏にも鬼にもするのは男性次第って感じもするけど、なにかしら孤独な人間の根源的なコワさを描いているように感じてしまう。

自転車雑誌は
CYCLE SPORTS (サイクルスポーツ) 2009年 06月号 [雑誌]
「信州の峠」案内をパラパラと読む。

こちら
甲信越周辺スポーツサイクリングコースガイド
がオーソドックスな峠案内だとすると、サイクルスポーツのほうはちょっとマニアックですね。

いずれは信州の峠も走ってみたいが、まずは九州の九重・阿蘇山系をロードバイクで走ってみたいなと思っている。

週末は天気がもちそうなので、ロードバイクに乗るか山登りにいきたい。新緑の森でテント泊もしたい。
山に登り始めた10年前は頻繁に単独テント泊に行ったのに、中途半端に世間に合わせたり人と仲良くしようと柄にもないことをここ数年してしまった。そのため野性力がずいぶんと低下してしまっている。
そんなもんはツマラない。
「孤高の人」というほどリキむことはないけど、群れることはつくづく自分には向いていないと思う(苦笑


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