ThinkPad X40+Ubuntu8.10 ― 2008-12-02 23:27
12月になるとなぜかNotePCが欲しくなります。現在使っているのはThinkPad X20(VineLinux 4.2)とX21(OpenSUSE)。
ThinkPad X20は日本橋でUsed PCとして2004年12月3日購入。
ThinkPad X21も日本橋でUsed PCとして2006年1月15日購入。
今日、午後からふらっと大阪日本橋に出かけました。すこし戦闘力アップしたNotePCを調達しておこうという目論見です。
私はパソコンヲタクなので
・ThinkPadのキーボード、トラックポイント(あの赤いポッチ)が大好き。そしてコタツで蜜柑を食べながらPCをするのが好きなのでサブノートじゃないとダメ。
・Windowsは職場のみ。家ではLinuxしか使わない。だからWindowsがインストールされているパソコンは不要。
・高いパソコンはいらない。Netができてブログが書くことができればよい。
ということでUSED PC & JUNK SHOP「PC NET」でThinkPadを物色しました。この店はThinkPad X21を購入した時も安かったし、OSなしのUSED PCを販売している店です。
OSなしのThinkPad X40+ウルトラベイ(DVD+CD-RW)が27,800円也。しばしキーボードを打ち、液晶画面をじっと眺め、HDDの音に耳を澄ます。うむ、肌が合いそうだ(オイオイ???)。HDDドライブが1.8インチというのがすこし気になるが、まぁ2年使えば元は充分取れるでしょう。
はい、購入しました。
ThinkPad X40のスペックは
CPU Pentium M プロセッサ 1.20GHz
RAM 512MB
HDD 40GB (4,200rpm / 9.5mm)
ドライブ ウルトラベースX4(DVD-ROM CD-RW)
解像度 1,024x768ドット、1,677万色
画面サイズ 12.1V型TFT液晶
通信 内蔵ワイヤレスLAN 802.11b&g
最新のNotePCと比較すると非力だが枯れたNotePCが好きなんです。
インストールするOSはUbuntu 8.10にしました。最近人気のディストリビューションです。ISOイメージファイルを作るのは面倒なので
このLinux雑誌を利用しました。
以前はLinuxのインストールは煩雑でしたが、いまはスルッとインストールできます。電源を入れてF12からDVDドライブをブートドライブにする。あとはHDD40GB領域すべてをUbuntuにします。
起動してみると内蔵無線LANを認識しないので、ThinkPad X20に挿していた無線LANカードを挿しESSID、MACアドレスなどを登録。ネットからUbuntu 8.10をUpdateすると内蔵無線LANを認識するようになりました。
コマゴマとした作業はボチボチしていきます。
えーっと、これで確か7台目のNotePCですね(爆。
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