DNFしない1年に ― 2009-01-01 18:53
あけましておめでとうございます。
最近、DNFという言葉を知りました。ロードレース記録などで表示されるDNF。未完走のことだろうとは判っていたが、DNF=Do Not Finish スタートしたけどゴールできずリタイア、ということらしい。
なるほど。
で、今年の目標はDNFしない1年ということにしようっと(新年早々、妄想満開)
■自転車関係
・昨年のBASSO VIPERの総走行距離7,200Kmほど。もともと走行距離には特にこだわっているわけじゃない。楽しく峠を走り回ることができる自転車乗りになりたい。
1日に200Km以上、走ることができるようになりたい。あれ?距離に拘(こだわ)っている・・・
・4月の伊吹山ヒルクライムにDNFしないで楽しく走ること。
・渋峠を走ること
・輪行も積極的に取り入れていくこと。
■山関係
昨年はほとんど山を歩くことができなかった。ロードバイクの自由さに魅了されており、山に使う時間があまりなかったのも事実。でも基本は山屋になりたい。
■仕事
今更、期待することも憤ることもないようにしたいですね。
淡々と仕事をしていきたいだけ。「見るべきものは見つ」という気持ちになりたいですね。
■ThinkPad
SSDが安くなればThinkPad X40のSSD化もしてみたい。OSはしばらくUbuntuで行く予定。でも今朝、「fsck has died with exit status 4」のメッセージが出てUbuntuが起動しない。バッテリーのみでThinkPadが稼働していて、突然シャットダウンされたことによりエラーメッセージが出ている。「fsck -y /dev/sda1」を実行するとなんとか起動するようになった。
正月早々、焦りました。
■読書
最新刊ではなく、この本に収録されているような
古い小説も読んでみたい。
では、今年も妄想ブログ「asyuu@forest」をよろしくお願いいたします。
明日はロードバイク乗り初めの予定。
正月ポタリング ― 2009-01-02 22:34
■正月ポタリング
レースパンツ履いた、防寒対策もした、さぁロードバイク初乗りだと勇んでタイヤに空気を入れていると前輪がパンクorz
前輪のチューブを長らく替えていないのでチェックしてみると、チューブのバルブ部分に裂け目が生じている。こりゃ、あかんわ。
新しいチューブR-Airに交換して発進しようとすると雨。しばし家でThinkPadをいじりながら待機していると天気が安定しきたので、正月ポタリングしてきました。
武庫川河口まで下る。北風が強く、六甲も雪をかぶっている。
阪神なぎさ回廊を周回。尼崎りんりんロード、あいかわらず人は誰もいない。
猪名寺廃寺の雑木林で休憩。落ち葉を踏みしめる音が気持ちよい。
その後、フラフラと猪名川堤防などを走り帰宅。
今日の走行距離【51.25】Km
・タイヤを新調したときチューブも新しくするが、前輪はそれをしていなかったのでダメになったみたい。走っていないときでラッキーでした。
・寒い。六甲も北摂の山も雪を冠している。明日も北摂の峠は無理っぽい。
・今日はのんびりポタリングだったので、明日はもうすこし走りたいもんだ。
■Link更新
ブログのLinkを更新しました。RSSで読んでいるブログのうち幾つかを一方的にLinkさせていただきました。自転車関係が増えています。
なにわ自転車道、西国街道ポタリング ― 2009-01-03 23:31
今日もロードバイクで発進。 北摂には厚く黒い雲がかかっているので、昨日同様ふらふらポタリングにする。
なにわ自転車道を走る。この道は殺風景でそれほど好みの道ではないが、バイク止めがないのがいい。
伊丹空港へ着陸態勢の飛行機を眺める。
淀川沿いの道路を走り、枚方付近まで達する。
西国街道を走る。狭い旧道をのんびり走っていく。
今日は峠を越えていないので勝尾寺まで上ってみようとしたが、車が渋滞しており上れたもんじゃない。正月休み、街にはやたら車が多い気がする。不景気だから近場で移動ってことなんだろうか。
箕面公園下から大阪の街を眺める。
今日の走行距離【98.62】Km
正月休みも残り1日。明日はロードバイクで走るか、自転車Shop巡りの予定。
北摂走り初め・残雪の篭坊温泉を走る ― 2009-01-04 21:40
今日は強風もないし天気が安定しているようなので、北摂走り初めをしてきました。
北摂というフィールドを持っていることが、飽くことなく自転車に乗り続けている理由だろう。春夏秋冬の匂いと色彩を感じながら、里山を走ることができる。適度な峠があり、信号も車も少ない。
街でおしゃれに乗るとか、アスリート的な乗り方をするとか、自転車にはいろんな楽しみ方があってよいだろう。
北摂の里山はやさしい。サドルの上に長時間いても飽きることがない。
今日も宝塚十万辻を越えて里山に入っていく。
いつもは西谷ふれあい市場で腹ごしらえすることが多いが、今日は西谷農協前のレストランで鍋焼きうどんを食す。
波豆川から佐曽利カルデラ特有の山々を眺める。
大坂峠への上り口。大坂峠をもう何十回と越えたことか。
羽束川沿いの県道37号線を北上する。
途中、観福寺に立ち寄りお参り。
ロードバイクの安全祈願と私に関わる人々の幸福を祈願。
山間に広がる青空が好きだ。
後川付近の羽束川の優しい流れ。芦生源流部の由良川の流れ、湖西・針畑川の流れと同じたよやかさと落ち着きを感じる流れだ。
今回は西峠に向かわず篭坊温泉にロードバイクを進める。
おおっ、残雪がある。
趣がありますねぇ。
路面、ずっと濡れたまま・・・
山の北側だから、なかなか雪が溶けないのだろう。
いつもは泉郷峠を越えて県道12号線に合流するコースをとるが、ひさしぶりに県道601号線を経てR173に至るコースにする。
相変わらず路面が濡れたまま、残雪も多くなってきたぞ。後輪が巻き上げる水でお尻が寒くなり始める。乾いた路面よ、早く出でよ!
R173の「はらがたわトンネル」付近も積雪。トンネルを抜けると、すぐ右折し旧道を走る。
交通量なく、路面状態もよく、快走できる。
再度、R173に合流するが楽しい道じゃないので、栗栖で右折し県道603号線に入り阿古谷の集落を一気に走り抜け県道12号線に合流し、あとは休憩せずに走り続ける。
今日のコース
宝塚十万辻ー県道33号線ー県道323号線ー県道37号線(羽束川)ー篠山市後川ー篭坊温泉ー県道601号線ーR173 ーはらがたわトンネルー旧道ー栗栖ー県道603号線(阿古谷集落)ー県道12号線ー川西市内ーR173ー池田市ー猪名川堤防道路
今日の走行距離【102.44】Km
・西峠、はらがたわ峠以北はもう積雪でロードでは走りにくい日々が多くなるだろう。工夫して北摂を走らないとダメみたい。
・正月休み中、ロードバイクに乗った日は合計5日。総走行距離378.91Km
当初予定していたより走ることができなかったが、まぁ天候・正月ということを考えれば、こんなものか。
・明日から残業込みの仕事始めの予定。ロードバイクに乗るのは次回の3連休ですね。
105円の慰安 ― 2009-01-06 23:55
今日は古本屋でみつけた本をパラパラと読む。
いずれも105円なり。
詩集「たった一人の慰安です」(道端長七)1995年11月刊
愛したり愛されたり、厭うとともに厭われたり、それらがすべて過去となっていく。人生の朱夏はとっくに過ぎ去ってしまった今、「たった一人の慰安」を求める日々があってもよいかもしれない。
昭和62年発行のサイクルスポーツ別冊も読む。Wレバー、アルミバイクが主力のロードバイクたち。イタリアンバイクではなく、国産の懐かしいロードバイクたちが並ぶ。それにしても当時の高級車は30万円以上する。物価などを考えると、ロードバイクはずっと一定の価格なのかもしれない。
今週は仕事と新年会のみで過ぎ去っていきそう。
サクリファイス外伝「スピードの果て」などを読む ― 2009-01-07 22:56
さ、寒いです。今週末は、より寒くなり日曜は最高気温6度らしい。なるべくロードバイクで走りたいんですけどねぇ。
■Books
本屋をフラフラしているとyom yomの新刊に出会った。
近藤史恵「スピードの果て」と森見登美彦「大日本凡人會」を読みたかったので購入。
ロードレーサー小説「サクリファイス」
では脇役だった伊庭がこの短篇「スピードの果て」では主人公となっている。相変わらず孤高の自転車乗りだが、意外な性格も描かれている。
やはりロードバイクの世界を描かせたら、この作者はうまい。想像力がリアルを凌駕していく文体が好きなんですよね。
森見登美彦の短篇は、彼の王道,四畳半妄想小説。またまた京都が舞台なので読むのが楽しみ。
久しぶりに片岡義男の短篇小説も読み始める。片岡義男は陳腐なリアルなど意に介しない小説家ではないか。最近の自分こだわりや自分探し系、厚かましい誠実さ、他と異なることが個性かのように思っている小説にはうんざりする。
無機質でリアルを意識的に排する片岡義男の小説のほうが、はるかに新鮮に感じる。
■斉藤和義
WowWowで放映された斉藤和義のコンサート。録画したものを見ている。アルバムなどと違いギター演奏の部分が長い。歌声に男の色気があって、かっこいいなぁー。
明日は職場の新年会、明後日はオヤジ仲間と新年会。ロードバイクに乗る前にデブにならないようにしないと・・・
mahisaと8割の孤独 ― 2009-01-08 23:59
今宵は職場の新年会。早めに辞して、久しぶりに紅茶専門店マヒシャに行く。
新年会の料理が濃いめの中華料理だったので、ミルクティー向けの紅茶ルフナをいただく。私は珈琲が好きだが、脂っこいものを食べた後の紅茶は美味。
まだ午後8時すぎ、店内は私の他には単独客の若い女性が二人だけ。マヒシャで独りで紅茶をいただきながら、読書したりボンヤリ考え事をしたりする。
私という器は8割は孤独で、そして残りの2割が社会や人へのコミットメントでおそらく成り立っているのだろう。柄になく社交的になりすぎると、器から溢れ出てしまうものがある。マヒシャで1時間ほど読書して帰宅。
帰宅後、bump of chickenのライブ映像を見ながらキーボードを打つ。
supernovaはやっぱ名曲だなぁ。
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