息子にサボテンと言われた日 ― 2006-12-29 20:44
関西地方はぐっと冷え込んできて正月を迎える雰囲気になってきた。
昼間には雪がちらついた。
今日のランチは家族で但馬牛のステーキを食べようとレストランへ。
友人と飲んで朝帰りの長男、深夜のバイトを終えて下宿先から帰ってきた次男と合流して食事。
来年の春はロードバイク買うぞ!宣言を息子たちにする。さりげに無視される・・・。
いつか私が死んだとき遺骨の灰を少しだけ比良・武奈ヶ岳にまいておくように息子たちに伝言。私に似ておおざっぱな息子たちなので、隣の琵琶湖バレースキー場にまかれる可能性大だ。それでもよかろう。
息子たちと雑談をしていると
長男が「(おとんは)サボテンみたいやからなぁ」との感想。
サボテン?
荒地でも生きていける意味だそうな。
いや、私は水をたっぷり吸い込んで生きていくブナの木がいいんだけどなぁ。
帰宅後は普段の睡眠不足を補うため、少しまどろむ。
写真は私が撮ったものではなく、「K先輩を送る会」での写真。
K先輩から得たものは陳腐な表現かもしれないが、「ことばにできない」ものが多い。
生き方のスタイルではなく、生きること自体の楽しみを教えてもらった気がする。
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