ロボットをみる夢2006-05-05 11:09

昨日は、ちょっと夜まで仕事をして旧知の友人らと飲む。新しい仕事の打ち合わせも兼ねての飲み会。
新しい仕事へのモチベーションを少しずつ高めていく感じかな。電車の中で、雑誌を読む。
papyrus (パピルス) 2006年 06月号 [雑誌] 中谷美紀の表紙に惹かれて、購入。おーっ、彼女主演の映画「嫌われ松子の一生」おもしろそう。監督は、「下妻物語」の中島哲也監督だから、ぶっとんだ内容なんでしょうねぇ(わくわく)。

パラパラとこの雑誌を読んでいると、ロボット制作者の高橋智隆さんのルポがおもしろい。
ロボット制作に、まさしく骨身を削っている彼のライフスタイルは魅力的(真似できないけど)。

彼はあるときから「人に感謝されない仕事をしよう」と決意したという。

ー(内科医である)父親が臨床よりも本当は研究がやりたかったと愚痴を言うのを聞いてきた。患者からは感謝されているが、自分が消耗していく。「誰かのためじゃなくて、自分のために自分の好きな仕事をしようと決めたんです」(244頁)ー

彼のロボットを紹介したサイトもかっこいいなぁ。
この記事 もおもしろい。

関西人・団塊の世代はブログ不適合者?2006-05-05 13:08

いやーっ、ひさしぶりに「トンデモ記事」を読んじゃいました。 Web2.0: 関西弁のブログはどうしてないのか?

これってネタですよね。マジレスするのは、かっこわるいんですよね。

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家族主義的な事を大切にし、人情と愛嬌を大切にする関西気質。
コンピューターのような、血も涙もない無機質なロボットに、コミュニケーションなど出来るはずがないと思っている。
そのため、ブログなどは論外。人と人が直接対面し、顔と顔を合わせて初めてコミュニケーションが取れると信じている。
なんだか、インターネット初期のホームページの事を思い出してしまう。

このような「インターネット後進地域」の気質が、ブログの関西弁使用を遅らせている最大の原因ではないだろうか?
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あのー、Web2.0って「あちら側」の世界であって、「関西限定」の世界じゃないでしょ。わけわかめ(死語)。
他の人もいっているように関西弁って話し言葉中心で、書くのは意外と難しい。私は、高校まで高知で生まれ育ち関西在住30年。生粋の関西人じゃない(妻、息子らは生粋の関西人)。
でも、TVでしゃべっている吉本の芸人の関西弁も、微妙にデフォルメされてる。あの過度に騒々しい関西弁はTV用ですよね。吉本の芸人って意外と四国や中国地方の出身者が多いし。柴崎友香さんの小説などを読むと、優しい関西弁に気づくんだけどなぁ。

この筆者はWeb2.0:団塊の世代は、どうしてブログをつくれないのか?という記事も書いている。

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どのブログを見ても、60歳代・70歳代の書いてあるブログを見ない。
非常に残念である。
時たま、60歳以上が書いてあるブログを読むと感動する。
物事を見つめる見識、寛容な視点、経験に裏打ちされた客観性。
どれを取っても一級品である。

それに比べて、20代、30代の書くブログの内容はつまらない。
月とスッポンだ。
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これもネタなんでしょうけど、そもそも60歳代・70歳代は、団塊の世代じゃないし。
広義には1946年から1951年生まれまでが統計上は、団塊の世代ですよね。だから今年、60歳に到達する人が先陣。
それにいまの30代は、団塊ジュニアなんですよね。団塊の世代には深い思索があり、その息子・娘たちはダメって、論理矛盾じゃん。

ついネタにマジレスしちゃいました。

それとも、「なにゆうてんねん、あほおっ」とでも突っ込みいれて欲しいんかなぁ。


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