シクロクロスの重さの分だけ…2014-01-11 20:17

今日は寒いし、時間もないので近場の吉川峠ー天台山をシクロクロスで回ってきた。
以前はよく利用した一の鳥居ーR477のコースで妙見口吉川BSまで走り、里道に入る。

しばし上ると東ときわ台の住宅地横に吉川峠がある。貯水槽横から山道に入る。

枯れ葉の山道が続き

明るい雑木林だ。

とはいっても私の技量ではあまり乗ることができず、押し歩きが多い。

途中荒れた道、急登もありシクロを担ぎ上げる。

でも冬枯れの雑木林は静か。マイナーなコースなのでハイキングしている人もない。
青貝山との分岐点。

開けた場所から北を望むと、遠くに大船山の秀麗を見ることができる。

いいねー。

狭い平行道なのでバランスを崩すと下まで転がり落ちていきそうだ。

植林地帯を抜けると、突然林道が現れる。

急なグラベルを下り降りる。

妙見山への上りである4号線に合流。野間峠から堀越峠へのグラベルを走ろうかなと思ったけど、半端無く寒い。

おとなしくR423へ下ることにした。

途中、余野の磨崖仏などを見て回る。

そして何かに祈る。

R423に合流して、並行する農道を走る。シクロクロスだと自由に色々な道に入っていくことができる。

余野街道にて。


帰宅して入浴して身体を解凍して、温まる。

寒さのせいか、初期電池の摩耗かわからないがサイコンが動かなくなる。

今日の遊び距離 60㎞ほど(たぶん)

・完全防寒態勢だが天台山からの下りはかなり寒かった。

・山ヤだった頃、単特テント泊している時に「テントの重さの分だけ自由がある」と思った。20kgほどのザックに軽量テントを入れて森に潜った。

芦生の森(3)テントの重さの分だけ自由が(2006.3.13)

シクロクロスはカーボンバイクと比べると走りも車体も重いが、山道・グラベルに入っていけれる自由がある。

そういえばまだシクロクロスで走って、珈琲を沸かしたりインスタントラーメンを作ったりしていないな。これだけ寒いとそれもしないとダメですね。


コメント

_ ひろべぇ ― 2014-01-12 03:41

 『テントの重さの分だけの自由』 
 家の中でテントを張ってみる。テントを始めて買った際にやったことがある方は多いでしょうね。 登山を始めた若い頃は一人用テントといえばツエルトでしたが、そのうちドーム型が出て一気に居住性がよくなりましたね。初めて山で単独行でテント泊した夜は寂しさと不安がありましたが。意外と疲れですんなり寝てしまったような記憶があります。
まだ古いテントが数張り、押入れに有りますが数年前に使ったら。防水加工が沸いてしまって内側がベトベトくっつき 広げるのに苦労しました。

_ やの ― 2014-01-12 09:56

やはり尾根道はいいですね。谷道の登山路はまず担ぎになってしまいますから。

asyuuさんが久安寺の道標のところに寄られた頃、わたしはその先の「山道につき道不明瞭」と書かれたところの谷道を自転車担いで歩いておりました。

_ asyuu>ひろべえさん ― 2014-01-12 12:21

ロードバイクに乗り始めてから、トンとテントを広げていません。
もうダメになっているかもしれませんね^^;

たぶん20kgのザックを背負って単独テント泊をする体力はもうないので、ときおり部屋でテント泊するしかないかも(苦笑)。

ただ最近はシクロクロスで里山を押し歩き・担ぎ上げしていると、昔の山ヤだったころの感覚が甦ってきて楽しいですね。

_ asyuu>やのさん ― 2014-01-12 13:04

いやいや、結構急登もあって途中でため息をついていました…

余野街道の「山道につき道不明瞭」の表示、私も気になっていたのですが、そんなところに入っていかれるとは、さすが自転車人やのさんですね!

_ topcym ― 2014-01-13 12:43

asyuuさん、こんにちは。
写真を見ているだけで、行ったような気になり、ちょっと良い気分になります。いやー、いいですねぇ。
こういう時間が過ごせるのは、ホント、贅沢なことなのだなぁと思います。

_ asyuu>topcymさん ― 2014-01-13 15:41

寒いですねー。
寒さは大の苦手なのでシクロクロスで雑木林に入るとかなりマシです。

60年以上生きていると、あんなこと・こんなこと、嫌なこと腹立たしいこともあるのですが、こういう時間を過ごせるのはほんとに恵まれた人生なんだなと思います、はい。

_ やの ― 2014-02-23 12:12

余野街道を池田から余野までたどってきました。asyuuさんが走られたR423に並行する農道も旧街道だったんですね。
丹州街道よろしく担ぎと藪こぎ必須のルートですが、なかなか楽しめました。
またご案内したく思います。

藪の中に古い空き缶が落ちていたりするのはよくあることですが、タヌキかアナグマらしき毛皮が落ちていたのにはぎくりとさせられました。

_ asyuu>やのさん ― 2014-02-23 20:58

今日はブログに書きましたように某古道を走ってきました。
以前ご説明を受けたようにいろんな脇道がありますねー。やはり断崖に遭遇しましたが(汗

余野街道も趣き深そうですね、でもやのさんのことだから藪こぎ半端じゃないでしょうか(笑)

私も高岳へ向かう里道で鹿の毛皮が落ちていてドキッとしたことがあります。
山にはいろんなものが落ちていますね(爆)

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