新緑の美山ツーリング旅行・前編2013-05-28 23:50

美山ツーリング旅行の備忘録です。

5月26日(日)
午前8時過ぎにロードバイクで発進。
106号線を北上して、ひいらぎ峠を越え亀岡に入るが今回は紅葉峠を越えることにした。

紅葉峠展望台にて

田畑に水が注がれ日本の里山の風景が眼下に広がる。

神吉の集落をゆっくりと抜けて


R477を下り降りてウッディ京北でランチ。補給食にイチゴ大福も購入。

R477沿いの里道をしばし東進。

交通量も少なく快走路。

常照皇寺を過ぎて井戸の集落から分断府道370線を北上する。

小塩川沿いに緩やかに上っていく。

集落が果てる頃、地道に遭遇。

引き返して再度R477に合流し対岸の分断府道61号線に入る。

こちらは集落はなく、林道めいた道を上り続けると、祖父谷峠への登山道の分岐表示がある。そこからアスファルト道を上り詰めると、地道になる。

MTBやシクロクロスだと走れそうな感じだけど、最終的には行き止まりになるらしい。

道は木の枝が散乱している場所や苔むしている場所もあるので、下りは注意しないといけない。こんなところで落車しても人など通らないだろう。

下る前に藤の花が満開の下、草地で休憩。鳥のさえずりと新緑の中、しばしボーッとします。

R477に戻り、下黒田ー上黒田と走り(このあたりも快走路)上黒田から片波川沿いに林道を北上。

二手に別れた地道が出現するが左方面に進むと片波川源流域・原生林入り口まで入れるらしい、ロードバイクだと無理だけど。

R477から別れて府道38号線(京都広河原美山線)を北上。

広河原の集落から佐々里峠を目指す。京都市最北端?の喫茶庄兵衛では下山した登山客数人が談笑している。20kgのザックを背負って由良川源流部をテント泊したときに、喫茶庄兵衛で腹ごしらえしてから芦生の森に入っていった。

もうそのような体力は自分にはないのはちょっと残念です。

ロードバイクでつづら折りの道を上っていくが、かなり疲れていてヨダレが出そうになる(苦笑)。佐々里峠に到着。

新緑の中をダウンヒルして、佐々里の集落へ。府道370号線の一方の分断府道です。ただ八丁林道(一部ガレ道あり)を利用すればR162に抜けることができる。

以前の走行記録
リベンジ!八丁林道(2010.6.13)

午後5時に予約している民宿ハリマ家に到着。汗を流して、すぐに夕食にしてもらう。
前日は美山ロードレースなどで満室だったけど、日曜なので客はボクひとり。

山菜料理、地鶏のすき焼き、美山ご飯などをいただきながら瓶ビールを飲む。
ボクは独りでも平気なタイプ(そちらのほうが落ち着くかも)なので、一人でもとくに困りません。

食事を終えて、午後7時過ぎには一旦爆睡。午後11時半いったん目覚めるも再度爆睡。
昼間は暑かったのに宿では毛布の布団だし、炬燵までセットされている。でも夜は寒いので毛布ぶとんで丁度だった。佐々里川のせせらぎを聞きながら静かな宿でひとり過ごします。

実は60年近く生きているのに、民宿に泊まるのは初めて。若い頃は貧乏なのでもっぱらユースホステルを利用したし、家庭をもってからは旅館やホテルを利用することが多かった。

うん、こんな旅もよいかもしれない。

走行距離 136km

後編に続きます。




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