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3連休での伊吹山ヒルクライム&ツーリング旅行を堪能しました。
ホテルでは缶ビールと食糧補給して寝るだけ。それ以外は自転車三昧でいわゆる観光地を訪ねるでもなく、ひたすら里道・峠・木地師の山々を走っていました。

4月14日（土）
朝方まで雨が降っていたため午後からJR尼崎ーJR米原駅間を輪行。午後2時過ぎにJR米原に到着して中山道ー伊吹山ヒルクライム前日受付ー長浜のビジネスホテルまで里道に気ままに立ち寄りながら走行。

長浜のビジネスホテル、さすがにサイクリストが多いせいか「会議室が空いているので自転車を置いていただいて結構ですよ」とのこと。今まで許可を得て輪行袋にロードバイクを入れて部屋に持ち込んでいたが、とっても楽でした。

走行距離　63km

4月15日（日）
午前は伊吹山ヒルクライム参加。スタート直前にトイレ（小）に行きたくなり並んでいたら、ほとんどビリスタート。午前の部最終のRoad-Eだから「マジ？ビリゴール？」と懸念したがさすがにそれはございませんでした。もちろんタイムは凡庸以下です。天気が第2回大会同様、白山・乗鞍が見渡せる、伊吹山としてはおそらく年に数回の好天でした。

午後は気になっていた伊吹山北西にある国見峠に上ります。途中、地滑りで林道が土砂で埋まっており、峠3km前にして断念。
林道崩壊の様子を確認にこられた地元の方と国見峠の由来などをお話しする。

林道を下って、里道を走り長浜市街地へ。
せっかく長浜に来たのだから観光地でもとロードバイクで立ち寄ると「長浜曳山まつり」のクライマックスである本日（ほんび）ですごい人出。
すごすごとホテルに帰ってビール・ツマミで栄養補給。

走行距離123km

4月16日（月）
ビール飲み過ぎて爆睡。2度寝して目覚めると午前7時前。うわー、寝過ごしたやん。
あわててシャワーして荷造りして午前8時過ぎロードバイクで発進。

湖北の虎姫・高月の里道を走り、木之本（北国街道）へ。ここで朝食。
交通量が多く危険なR8の賤ヶ岳隧道を迂回して旧道へ。賤ヶ岳トンネルを抜けると湖北の琵琶湖が眼前に。すばらしい。

ルートを見落とし海津大崎を経ず、岩熊トンネルを通過。
近江今津から303号線を経て朽木へ。



以前走ったコースをなぞろうとしたが、久多から能見峠までの上りで脚が売り切れた。
前回はそんなにキツい感じではなかったので老化でしょうか（苦笑）。

（以前のブログ記事）
http://asyuu.asablo.jp/blog/2008/09/13/3761426
（186kmもあったと今頃気づく自分･･･）

北西の強風で雨雲が美山や亀岡方面に流れていること、半端なくロング（260km）になることに此処で気づき進路変更。花脊峠を越え、京都市街地ど真ん中を南下し、R171をひたすら走ります。
R171は走っていて何も楽しくないけど、追い風・下り基調、そしてうっとしい信号も脚を休ませることができるという利点もあります。

午後10時帰宅。午前中、のんびり走りすぎやね。

走行距離　213km

で出勤するとタイトな仕事のスケジュールにまたツーリング旅行に行きたくなりました（苦笑）。

詳しいツーリング旅行記録はボチボチと気が向いたら備忘録としてUPします。

伊吹山ヒルクライム会場でお会いした皆様方、楽しい時間をありがとうございました。