ロードバイクで近畿を知る旅2010-01-29 21:00

先日のロードバイク・オーバーホールに次いで、今日はエンジンの点検=人間ドックを受けてきました。ロードバイクはコンポなどの総替えを行うことができますが、エンジンは騙しだまし使っていくしかありません・・・

表面上スペックですが本日昼間は
身長 173.6Cm 体重64.1Kg ウエスト 76Cm 肺活量 4780CC
らしいです。

これだけだと57歳オヤジとしてはそこそこなスペックのように見えますが、多分血液の流れは澱み始め、根性も悪くなっていると思います(苦笑

精査な人間ドックは数年に1度しか受けないのですが、料金高いし(ロードバイクに回すか、うまいもんを食べる方がいいかも)、検査を受けるのに精神・体力を使うというディレンマに悩みますね(笑

昼過ぎに人間ドックの検査は終了後、喫茶店でコミック「かもめ☆チャンス」の新刊を読みます。
かもめチャンス 5 (ビッグ コミックス)
うーん。なんか精神論中心になってきました。でも気持ちワル・キャラの小菅くんがかわいく見える巻ですね(苦笑

ついでこんな本も購入。
近畿を知る旅―歴史と風景
関西の山岳本を多く扱っているナカニシヤ出版から出版された「近畿を知る旅」。

出版社の紹介では
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歩く、見つける、旅をする、近畿の身近な風景
歩く、見つける、旅をする、近畿の身近な風景。歴史が息づいた近畿6府県53の地域を網羅し、日帰りで気軽に足を運べるようなコースを提案。一味ちがった近畿の旅が楽しめる。

<編者紹介>
野外歴史地理学研究会
歴史地理学および地理学一般の研究と会員相互の親睦を図る民間の団体。先史時代から現代までのさまざまな場所に関わる事象、景観を現場で見学しながら、知見を深める研究会。故・藤岡謙二郎京都大学教養部教授によって1966年に創設され、しばらくの休止期間を経て、1989年12月に新たに設立されたのがニューFHGで、すでに20年の歴史がある。
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だそうな。

ハイキングや山歩き、そしてロードバイクで走った町が多いので項目ごとに読み始めた。
たとえば美山の項目にはこう書かれている。
「トロッコ軌道に遡ってゆくと、地図上では灰野という地名が付けられた場所を通る。人家こそ見当たらないが、石垣や神社などあって人の住んでいた気配を感じることができる。」

廃村灰野には何度か芦生由良川源流遡行のため幕営したが、灰野の紹介をしている本は意外と少ない。なかなか通っぽい本ですね。

この本にはロードバイクで走ることができる近畿の歴史と風景のポイント(往復200Kmの範囲内の場所が多い)が網羅されているので、ロードバイク走行とセットで試していって見たいモノだ。

明日は晴天なのでロードバイクで走りましょう。

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