Linux版ブログ執筆法 ― 2005-12-17 14:52
このブログの執筆ツールを紹介してみよう。すべてLinuxで書いているので、Windowsを使っている人には役立たないかも。
まずベタ記事はLinux版VZエディターである「XZ Editor」を使用。
DOS時代からVZエディターには慣れ親しんでいるので、やはり使いやすい。Ctrlキーを多用しながらタッチタイピングできるのが魅力。
XemacsやVimなども使ったが、独特の操作方法になれるのがたいへん。
ただXZの欠点はXーWindowシステム上で、文章のコピー&ペーストができないこと。
いったんXZ上でコピーし、Xfceのクリップボードに移し、そこからペーストするという迂遠な方法をとるしかない。ちょっとした欠点ですね。
日本語入力は、Atok for Linux。CannaやFreeWnnがあまりにお馬鹿さんなので、とてもストレス。辞書を徹底的に鍛えるという方法もあろうが、いやー、そこまでマニアックにはできません。
Atok for Linuxの句読点による自動変換は、やはり便利。ちょっとしたタイプミスにも対応しているし、単語の用法説明も便利。
XZで書いたベタ記事を、HTMLエディターBluefish1.0.4で読み込み、タグを打っていく。
そんなに複雑なものは書かないので、テンプレートをいくつか用意していて、それを流用しながら書いていくわけです。
あとは、AmazonのHTMLを貼りつけたりするわけです。
アサブロの新着記事の確認画面では、かならずしもレイアウトを確認できないので、Bluefish上でブラウザ(Firefox)を呼び出し、確認。
問題なければ、アサブロに公開するわけです。
Linuxでも十分でしょ?
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