近場のグラベルロード2022-12-03 20:43

今年の過ごしやすい秋は長かったけれど、12月とともに本来の寒さになってきた。隠居生活とはいえ、老幼一体の問題(義母の介護問題と孫たちの子守ヘルプ)もあり、自由時間にはそれなりに制約もある。まあそれが、生きていくということだろう。

寒くなってきたので、今年はシクロで里山に入る機会を増やそうと算段している。
ハンドルをグラベルロード用にフレアハンドルにしてみようかと、ネットで調べてみると、フレアハンドルバーの欲しいサイズは在庫がないようだ。フレアハンドルは平地走行には、どうしても不利は否めないので、平地走行が多くを占める街乗りライダーとしては微妙な選択肢。

ここ数日は近場をシクロで走っていた。

余野街道にて。




先日、近くにグラベルロードがあるので、武庫川グラベルを繋ぎながら、訪れてみた。




住宅地から入ると、別世界の雰囲気。


アスファルトでもたぶん押し歩きになってしまう斜度の上りが続く。



グラベルロードっぽい(苦笑




奥の院の紅葉がみごと。





ハイカーの休憩広場。平日・曇天なので誰もいない。


帰りの公園にて。

昨日は、別ルートを探索。

シクロを担いで階段を上ってくることもできるな。

こちらのほうが乗車率が高い。往復してみた。




二上山・金剛山系を遠くに望む。

自宅から往復30Kmほどの場所に、こんなグラベルロードがあるとは知らなかったな。時間が無いときには、ハイカーの邪魔にならないように平日午後にちょこっと訪れることになるだろう。


シクロ担いで岩根山・鳥脇山2022-11-19 22:53

先日はシクロで北摂の里山へ。事前に登山記録などをチェックして、シクロでも走れそうな尾根筋がありそうな里山。とはいえ里山特有の分岐点が多くあり、道を間違えると当初のコースからは外れてしまう。

県道12号線を北上して、 高原寺へ。

赤松の集落から岩根山への登山口がある。

いきなりの急登と倒木。シクロを担ぐけれど、心拍が上がるので無理せずに休み休み上っていく。

展望に恵まれない里山だが、途中、岩場からの展望がある場所でひと休止。


岩根山山頂(342m)




シクロでも乗れる尾根道を下る。ここからタイヤの空気圧を低めにする。




里山でも紅葉を楽しめる。

鳥脇山への直登コースを避けて、杉林のつづら折りを上ると鳥脇山(484m)。電波塔が立ち、展望はない。

気持ちのよい尾根筋。



ただ電波塔からの下りのコースを間違えて、途中GPSで確認したら肝川北尾根に入っていないことに気づいた。右の電波塔の山道に入るのが正しいコースのようだ。もう一度鳥脇山に上る気力がなくなっていたので、そのまま榎峠へ。


325号線に合流。「文化元年三月」「「奉納道供養」と刻された石標が立つ。

文化元年って西暦1804年。車がスピードを上げて走るこの峠も、昔は難所だったのだろう。

長尾山トンネルを抜けて転げ落ちるように、阪急山本駅までシクロで下っていく。

音鳴りもせず、ディスクブレーキも効くけれど慎重に下る。無事是名馬なり、たぶん。

肝川北尾根は、次回肝川側から上ってみよう。


43kmほどの山遊び。

ひさしぶりにシクロを担いで、担ぎ方を忘れていたのだろう、翌日肩の痛みが残っていた(苦笑

翌日はカーボンバイクで街ブラ。杭瀬商店街のたこ焼きを買って、公園で食す。小春日和の中、公園のベンチで読書。

今日は次男夫婦とその娘二人が我が家に遊びに来た。近くの公園で長男とその息子二人が合流。孫4人が一同に会するのは初めて。
紅葉と小春日和の中、孫たち4人は小一時間ほど走り回り(いちばん小さい孫娘は1歳3ヶ月なので、落ち葉を拾いながら歩いている)、次男は長男の息子、7歳と4歳の男の子たちとキャッチボール。

公園でひと遊びして、我が家で昼食。孫が4人もいると、二人ほどは午睡に入るので、ワサワサギャアギャアの時間は重複しない(苦笑

午後3時半に息子たち・孫はそれぞれ帰宅。部屋を掃除して、ちょっと落ち着く。

それなりに充実した日々。


藻川グラベルロード2022-11-16 22:24

昨日は友人のIくんと尼崎昼飲みツアー。阪神尼崎駅で合流して、商店街を抜けセンタープール前のワークマンで新商品をチェック。
私はウェストバッグと膝サポーターを購入。いつもの立ち飲み屋で瓶ビール大瓶と焼酎お湯割り。あてはホルモン煮、えいひれなど。

Iくんは再雇用の最終年度。希望すれば延長もできるようだが、「この会社の仕事はもういいや、って感じやな」とのこと。私は64歳で引退しちゃったので、その気分はよくわかる。

尼崎ボートに立ち寄り(見るだけで賭けない)、無料送迎バスで阪急塚口へ。塚口から園田までブラブラとウォーキング。
阪急園田駅前の昼飲みの店で、ハイボールとホッピー。ホッピーの飲み方がわからず、隣席の若い男の子に教えてもらった。
酔いすぎない飲み方としては、さっぱりしていていいかも。

Iくんといろいろと話して、午後6時半過ぎに阪急電車に乗る。けっこう酔っぱらい、帰宅後爆睡。

今日は朝食、掃除のあと風呂掃除もかねてシャワー。

二日酔いではないので、午後からシクロクロスで散策。



Amazonで購入した街乗り用ヘルメットを使ってみた。精悍さは全くない。ただ乗り手もアラ古希のじいさんなので、安全第一が重要。

尼崎の湾岸地区に、西日本最大のアマゾン物流拠点ができたので、在庫のある分は夜に注文して、翌日午前9時頃には自宅に配達されるという、とんでもない早さになっている。便利だけど、物を購入するという感覚がおかしくなる。

藻川のグラベルロードを走ってみた。武庫川より整備されていない状態が、かえって好ましい。藻川右岸は護岸工事などで通行止めの区間が多かったけど、現在は工事は一段落しているようだ。


藻川を北上して、農業公園近くでひと休止。


足下の落葉を眺める。


こんな時間があるのは、幸福なことだろう。


街中の小さな森に入ってみた。

32kmほどのんびりシクロで走り、午後3時過ぎに帰宅。再度、シャワーを浴びる。

すっかり昨日のアルコール分は飛んでいったようだ。


武庫川グラベルロード2022-11-14 22:21

長男夫婦に所用があり、昨日午後は孫二人の子守。雨なので、室内遊び。ひととおり遊ぶと孫たちは退屈してきたが、上の子は「ばあばのベッドで寝る」と早めに午睡。
下の子も私の膝の上でYoutube(ほとんどタブレット化したChromebook上で)のアニメを見ていたら、すぐに午睡。

夕方、長男夫婦が孫たちを迎えに来る。

今日は天候回復。小春日和は終わり、本来の秋の気温。図書館の予約本が準備できているので、シクロで図書館へ向かう。
シクロだから舗装路をあえて避けながら、グラベルロードを走る。





阪急宝塚駅から阪神武庫川駅までの武庫川左岸は、13Kmほどのグラベルロードが続くので、ママチャリも普通に走っている。
武庫川右岸はサイクリングロードがあるけれど、シクロだと武庫川左岸を走るほうが楽しいだろう。

こんな道を走っていると、「伊孑志の渡し」の案内板に気づいた。かなり地味な場所にある。





パヴェもあります(苦笑



図書館で予約本を受け取り、河川敷のベンチで読む。





公園の銀杏が黄葉している。



寄り道ライドで41km。夜、街乗り用のヘルメットをネットで注文。シクロクロスに合う気がする。
北摂の小さな山にシクロでも入れそうな場所があるので、近く行ってみる予定。往復60kmほどだろうか。


T-VOX A5 Pro、アラ古希にはシクロクロス2022-11-11 22:42

日々、それなりに雑用はある。
高知旅行は楽しかったけれど、ひとり旅もエネルギーがいるね。
先日は孫たち(長男夫婦の子供)と一緒に布引ハーブ園へ行ったけれど、無駄に走り回る男子二人(7歳と4歳)なので、公園を楽しむ余裕はない。走り回る孫たちを追いかけるのを途中であきらめた(苦笑

次男夫婦が新築マンション契約をするとのことなので、次男の口座にそれなりの援助金を振り込む。

基本、一人遊びが好きなアラ古希なので、最近は自転車関連に時間を費やしていた。

■T-VOX A5 Pro                       
最近は夜間走行はしないとはいえ、カーボンバイクのリアライトがどれも故障している。そこでリアライトをネットで検索しているとおもしろいリアライトを見つけた。





盗難防止機能のついたリアライト。カーボンバイクで走るときは、走り中心なので、ロードバイクから離れるときは公衆トイレやコンビニを利用するときくらい。
ただ短時間とはいえ、鍵をかけていない状態はやはり気になる。


小さなリモコンで警報ボタンを設定すると、ロードバイクを動かすとアラーム→警告音が鳴る仕組み。初期設定ではアラーム音が非常ベル並みに鳴り響くので、周りの人が「何事だ!」と驚くレベル。さすがにこれはやり過ぎなので、アラーム音は3段階のいちばん低い音、振動などの感知度は中程度に設定した。



もちろんワイヤーロックなどと併用するほうが盗難防止には役立つだろうが、カーボンバイクで身軽に走りたいときには役立つかな。


神崎川にて。62km走行。



■アラ古希だから、シクロクロス

隠居後は、街乗りはクロモリロード中心にしていたが、15年物のクロモリロードなのでいろいろとガタがきつつある。本格的なメンテナンス時期に来ているが、気分が向いたら自分でパーツ交換を試すか、ショップに依頼することになるだろう。
そこで長らく休眠状態だったシクロクロスを街乗り、山遊び用に復活させることにした。室内保管していたとはいえ、長らく乗っていないので、チューブを交換。
機械式ディスクブレーキのパッドが劣化しているようなので、買い置きしていたパッドを交換することにした。



ディスクブレーキの型番はAvid BB7 S Road。かなり旧いタイプだが、左右の調整ダイアルでパッドの位置を適正に調整する必要がある。
そのまえに本体に新しいパッドをはめ込もうとしたが、固くて入らない。結局、プラスチックハンマーでパッドを本体に嵌めこむ。

パッドとローターの当たりを調整するのが、かなり難儀。ホイール内側の調整ダイヤルは手で回せずトルクレンチを使う必要がある。
まず内側の調整ダイヤルをゆるめて、タイヤがローターと干渉しない、スムースに回転する状態にして、外側の調整ダイヤルでブレーキの引きを調整していく感じ。
なんどか調整ダイヤルを一段階ずつ組み合わせながら調整していると、音鳴りもせずブレーキの引きもよいポイントにあたったようだ。

でもこれ、タイヤを外すとまた調整し直さないとあかんみたい。外でパンクしてチューブ交換した際に、再度微調整が必要になるので、ツールボックスにこれ専用のトルクレンチも入れることにした。

調整もかねて、武庫川河川敷の地道や芝生を走る。ひさしぶりの感覚。



■小さな山
秋晴れが続くし、シクロを復活させたので、今日は小さな里山に入ってみることにした。アラ古希となり、ばりばりと走っていた昔は遠く、以前でもシクロでは80kmほどが最長距離。ましてや体力と集中力の低下は否めないので、ある程度ロードを走って山に入るのはもうしんどい。そこで近場の山はないかなとGoogle Mapを眺めていると中山寺西山の隣に「燈明山」という小さな山があるのに気づいた。
「山と高原地図 北摂・京都西山」に登山ルートは載っていない。ネットで検索すると、近隣の人たちの裏山散歩コースになっているようだ。

燈明山を越えて、満願寺に下り、愛宕原ゴルフクラブを抜けて若宮へのハイキングコースを走ってみようとシクロで午前10時過ぎに発進。

阪急山本駅から平井山荘の住宅街に入っていくが、なかなかの激坂。シクロを肩にかついで住宅街の階段を上り、公園横から山道に入っていく。



けっこう急登で上がる心拍をなだめながら、シクロをかついで上っていくと尾根道に出た。すこしはシクロに乗車できる(苦笑

途中、展望岩がいくつかある。

岩から見下ろすと、最明寺滝の音が聞こえる。

中山連山、六甲山系を眺めることができる。





燈明山山頂は小さな広場になっており、毎日登山の受付にもなっているようだ。ここから満願寺方面に下ろうとするが、山道が見あたらない。
里山特有の案内札が木々に設置されているが、公的なものではないので信頼しすぎるのはけっこうリスキー。
うろうろと周辺を探索してみると、なんの案内もない道が満願寺方面への下りのようだ。シクロを担いで急な道を下ると、緩やかな道に合流。

南は平井山荘の住宅街へ、北は最明寺滝方面への林道に合流するようだ。


林道に合流。

満願寺に立ち寄ってみた。

おしゃれなカフェが門前横にオープンしていて女性客でいっぱい。

愛宕原ゴルフクラブを抜けて、ハイキングコースを確認。スマホアプリ「山と高原地図」上でGPSを確認すると、コースは間違っていないが山道に入るといきなり藪こぎが始まる。シクロを担いで藪を抜けると、小さな峠。ひと休止。ググってみると「時付坂」というらしい。昔の峠道の雰囲気が濃厚。

若宮へ抜ける道は岩が多く、当然シクロを担ぐ。最後の方で草地の山道になり、若宮までしばし快適に下る。

若宮から多田までダウンヒル。ディスクブレーキの効きもよく、音鳴りもしない。

たっぷりと汗をかいたので、腹がへったー。隠居生活に入り、胃腸を休めるため一日朝夕二食生活をしているけれど、さすがに今回はバックパックの饅頭では満足できそうにない。銀橋近くの来来亭で味玉ラーメンを注文。ここのラーメンは私の好みで、ネギ多めにしてもらう。「全国的な背脂の価格高騰や供給不足により全店、7月4日より背脂の多めを停止とさせて頂いております。期間は未定です。」とお知らせがあり、ちょっと残念。

あとは猪名川地道を選びながら走って午後3時帰宅。
妻はジムに行き、そこで入浴してくるので、シャワーで汗を流し、ビールを飲む。

走行距離41km アラ古希にはけっこう満足できる活動。知らない小さな山もあるものだ。



土佐の海を見たくなった(仁淀川河口まで)2022-10-26 20:06


高知旅行三日目(最終日)

当初、鷲尾山ハイキングをしようかと算段していたが、気温が上がるし、いきあたりばったりの旅行なので、映画「竜とそばかすの姫」の舞台にもなった「いの町」に行き、仁淀川河口大橋まで自転車で往復してみることにした。
JR高知駅から伊野駅までは普通電車で所用時間22分、料金260円。思ったより近くて運賃も安い。

JR伊野駅には「竜とそばかすの姫」のポスターが待合室に貼られている。


映画でもこの待合室は登場する。「竜とそばかすの姫」は高知を舞台にしているとはいえ、土佐弁は出てこないし、制作時期がコロナ流行期と重なったため、候補地を現地コーディネーターが写真に撮影して、その写真をもとに監督が場所をピックアップして映画の舞台としたようだ。映画をPrime Videoで見たけど、高知が舞台である必然性はないような気もする(苦笑

JR伊野駅北西にある「いの町観光協会」でレンタサイクル(クロスバイク1日1000円)を借りる。スタッフの方に仁淀川河口までの自転車ルートを説明してもらい、借りたヘルメットをかぶって仁淀川を南下。昨日のレンタサイクルよりは、たしかに走りが軽い。

途中、自動車と平行して走る部分もあるが、仁淀川・波介川沿いの堤防道路を南下。

京間の大銀杏。まだ残念ながら色づいていない。



昔の道標。



とんびの群れが河口近く、堤防の護岸壁に多くいる。クロスバイクが近づくといっせいに飛び立っていくが、近くを旋回するので、目の前をトンビが横切っていく。ロードバイクで走っていると、ツバメやひな鳥と平行して走ることはあったけれど、トンビとは・・・



仁淀川河口に到着。仁淀川河口大橋は、1977年3月に開通している。高校のときだろうか、ママチャリで自宅からこの河口まで走ってきたが、当時はこの大橋はまだなく、仁淀川が太平洋に合流するのを鳥瞰できた。もう50年以上の前のことだ。



何人かがサーフィンをしている。



ここで折り返し、いの町に向かうが途中道を間違えて、集落から再度堤防道路に合流する。仁淀川右岸の町、土佐市高岡には叔父(母の兄)が住んでいたので、幼少の頃、何度か法事などで訪ねたことがある。親戚が集まる法事に厭きて、ひとりこのような道から仁淀川を眺めたことを思い出した。



花の群生が続き、「キバナコスモス」だろうか。気持ちのよい道。



仁淀川橋梁。



仁淀ブルー。ここから上流はより仁淀ブルーが鮮明になっていくけれど、上りが続くし、車と平行して走る必要があるので、次回、走ってみよう。




今回は、いの町ー仁淀川河口往復で30kmほど。





12時半過ぎにクロスバイクを返却。観光協会のスタッフに近場のおいしい店をいくつか紹介してもらったが、駅から近い「食堂フライパン」で「バナナやリンゴで甘さを引き出したジンジャーソースの生姜焼き」と瓶ビールを注文。古民家食堂で、なかなかいい雰囲気。店のおばちゃんの言葉は、純粋な土佐弁。

高知に戻り、都まん本舗でおみやげの都まんと、観光センターで四万十青のりを購入。

夕方、はりまや橋から三宮行き高速バスに乗車。疲れでうとうとしたり、読書したりしている間に三宮に到着。
三宮に到着して、旧中央区役所近くの吉野家で牛丼並と瓶ビール。なぜかジャンクが食べたくなり、吉野家にほんま久しぶりに入ってみたが、なぜかここの店舗が昔ながらの吉野家牛丼の味だ。以前、別の店で食べたら味つけが甘すぎた。チェーン店とはいえ、店によって味が違うのだろうか。

二泊三日のきままなひとり旅。当初は、高速バスでロードバイクを輪行しようかと思ったが、大阪発の土佐電鉄高速バスしか輪行には対応していないようだ。
かなりめんどくさい。ふらっと旅には、ちょっと敷居が高いし、きまま旅行が主眼だから今回のようなひとり旅がけっこう楽しかったな。

次回は来春、高知に行こう。来月はフェリー+ロードバイク旅をふらっとしようかなと算段している。もうね、きままに、ひとりで旅するのもいいだろう。


土佐の海を見たくなった(安芸自転車道)2022-10-25 22:16


高知旅行、二日目

ごめん・なはり線で安芸駅まで行き、安芸駅に隣接する「安芸ぢばさん市場」で、無料のレンタサイクルを借りる。内装3段変速でママチャリに近く、走りはそれなりの自転車。「弘法筆を選ばず」と言いたいところだが、距離が伸びるとお尻が痛くなりそうなので、サドルを上げて乗車スタイルを調整。まあまあかな。

高知安芸自転車道を西進。高知市を中心として西海岸は入り江が多く、内陸部の盆地を鉄道や道路が通じており、海岸線を眺める道は意外と少ない。片や東海岸は太平洋と平行して鉄道が通じており、「高知安芸自転車道」はごめん・なはり線の旧線跡を自転車道に転換したものなので、いたるところで太平洋を眺めることができる。






休憩所で「帽子パン」をいただく。安定のおいしさ。

浜に降り、石ころを眺めたり、波の音を聞く。


いい道やね。




朽ち果てた船が草に覆われている。



旧線跡のトンネルを通過。



夜須駅前にあるヤ・シィパークに到着。



途中、南国安芸道路の工事のため迂回させられる箇所があり、交通量の多い国道を走らなければならなかったが許容範囲内で、快適な自転車道のほうが大部分だ。

ここから西は一般道のようなので、安芸まで引き返すことにした。
気になるポイントに立ち寄りながら、レンタサイクルを漕ぐ。





休憩所の木陰にて安芸ぢばさん市場で買ったお弁当でランチ。
炊き込みご飯に鯖の煮付けのほぐしたものが入っており、ちくわも土佐らしい味(安易なちくわはやたら甘ったるい)。



琴ヶ浜にて。



どこかでみた風景だと思ったら、映画「君が踊る、夏」でロケ地になった琴ヶ浜松原野外劇場。



どんどん東進。



往路で気になっていた入り江に降りてみた。急な階段を下り降りると、ここは波も荒く、太平洋の荒々しさをかいま見る。





これが、土佐の海だ。




おらんく(「私の家の」という土佐弁)まんじゅうでおやつ。



山友だったMさんの母校。校舎の前はすぐに太平洋の浜。3年半ぶりに来たよ、Mさん。校舎の窓から、あまり勉強もせず太平洋を眺めていたと謙遜していたね。


いっしょに山歩きをまだまだしたかったし、健在であれば今年59歳のはずだった。65歳を過ぎれば、人生はおまけだとおもって私は生きている。Mさんは本編を生きただけだったけれど、彼女の生活スタイルからするとそれほど後悔多しという人生ではなかったと勝手に思っている。残った者にとって、風景や匂い感じ、音楽を聴き、本を読むときに不意にその人とのことがリンクしていく豊かさを与えられたような気もする。

安芸川河口にて。



現在放映されている火野正平「こころ旅・高知編」で「県道29号から農道に下るジェットコースター道」と紹介されたこころの風景。



実際、走ってみたが、大人にとってはなんてない道だけど、母親に乗せられた保育園児にとっては確かにジェットコースターのように感じただろうな。

安芸のハウス園芸地帯を走る。






レンタサイクルでの走行距離 46km
ロードバイクの2倍ほどエネルギーを使った感じ。



ホテルに帰り、温泉で汗を流してから、帯屋町ではなく、はりまや橋東にある場所で居酒屋を訪ねてみる。暖簾越しに店内を覗くと、空席はなさそうな店が多い。一軒、覗いてみるとカウンターにはひとりのお客さんのみなので、入店してみる。カウンターに案内されて、ハイボール2杯、お刺身盛り合わせ、土佐の地酒を注文。
おなかは空いてなかったので、お通しも工夫されており、よい店。
あとで知ったけれど、以前女友達らと高知旅行した際に立ち寄った風街食堂のあとにオープンした店のようだ。奇遇だなあ。

夜、ホテルで無料の夜鳴きそばをいただく。



四万十きざみ海苔とシナチク、ネギが入ったシンプルな半ちゃんラーメン。〆のいっぱいにはぴったり。食後、爆睡



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