ブログ(アサブロ)が重すぎる2025-12-04 21:14

SNSはXやInstagamに移行して、ブログサービスも次第に衰退に向かっている。

多くのブログサービスがあるけれど、以下の無料ブログが終了している。

Yahoo!ブログ
FC2ブログ
LINE BLOG
ライブドアブログ(livedoor Blog)
goo blog
など次々と終了。

私が利用しているAsahi-netのブログサービス・アサブロは、サービス終了のアナウンスは無いけれど、接続しづらく記事の更新をしようとすると激重状態が続いている。
何人かのユーザーがAsahi-netに問い合わせたが、改善の見込みはなさそう。Asahi-netとしても、ブログサービスにリソースをもはや割かないということか。

asyuuというドメイン名を気に入っているので、いくつかのブログサービスに登録している。
・はてなブログ
・note
・ココログ(Nifty)
・Blogger(Google)
などいくつかのサイトで書けるよう登録はしているが、とりあえずBloggerを避難場所として利用することにした。
愛読している荻原魚雷氏のブログ「文壇高円寺」はBlogger上で2006年から書かれている。

Bloggerは広告表示がなく、表示速度も速い。容量はGoogle Oneの無料容量(17GB)内に制限されるようだ。
ただGoogleは躊躇無く不要と思ったサービスを終了するので、Bloggerがこのまま使えるかは不明。

とりあえずはアサブロと併用することになるだろう。

左バーにリンクを表示した。

https://asyuu.blogspot.com/

気分はダークじゃないけれどー村上春樹「武蔵境のありくい」2025-06-12 21:48


梅雨のひと休み。昼は近場の喫茶店に赴き、読書。


文芸誌新潮5月号に掲載されている村上春樹の短編小説「武蔵境のありくい」を読了。
副題の「〈夏帆〉その2」は先に掲載された新作短編「夏帆」と連作だと思ったけれど、ストーリー展開がちょっと異なるような。
前作は昔の短編小説「沈黙」を読んだときの感覚と似たものだった。「人間の悪意」というものを描いているのだが、時を経て、SNSなどが「万人の万人対する無秩序な戦い」の様相を呈しており、ホッブスのいう社会契約説って何? それって美味しいの?という「悪意優先」の社会になりつつあるのではないか。



「夏帆」では人の感性(とくに隠れた劣等感)を刺激しコントロールすることに快感を覚えるような人物が登場する。主人公の女性「夏帆」はそれに対抗する姿勢を、それも単独で自立して、とるのだがこの態度は現在のSNS社会ではなかなかむつかしい立場だ。
でもたぶん必要となる立場だ。

そして今作。読み進めながら、思い出した作品は「かえるくん、東京を救う」という短編小説。「かえるくん、東京を救う」では、平凡な男性会社員と「地下のみみずくん」と戦うかえるくんが登場して、シンクロしながら地震から東京を救う。

今作ではひとりの女性絵本作家と、ジャガーから逃れてブラジルから日本に来たありくい夫婦がシンクロしながら「邪悪なもの」に立ち向かっていく。

人を破滅させるものが地震などの災害であることは事実だろうけど、最近は「邪悪なるもの」が社会の停滞と貧しさのために進行しているように感じる。

村上春樹の小説は、読者に自由な読み方を提供してくれるので、ひさしぶりに良い文体を読んだ。
作家は老人になると「人生訓」を説いたり、昔話に終始しがちになるけれど、村上春樹は文体が若々しい、いや若作りしていない。

「早朝だ。口の中が小型の砂漠を丸ごと呑み込んだみたいにからからに渇いていた。彼女は布団から出て台所に行き、冷たい水をグラスに三杯続けざまにごくごくと飲んだ。渇きが癒され、それでようやく一息つくことができた。」

こんな文体はなかなか書けない。

あとは中公文庫の関川夏央「昭和時代回想 私説昭和史3」を電子書籍で読み進める。

ところでブログの背景色を変更した。CSSを修正してブログ画面を本格的に変更しようとしたが、めんどくささが先立つ。備忘録のようなブログなので、自分が読むことが多い(苦笑

老人となり、明るい画面が見づらくなり、PCの設定、ブラウザ、ターミナルもTango-DarkやMonokaiなどダーク基調に設定することが多くなった。とりあえずブログ画面をMonokai基調に変更してみた。

気分はダークじゃないけれど、ブログ画面はダーク基調です。

午後は公園で1時間ほどミニ筋トレとストレッチ。骨折術後、2年5ヶ月が経過。肩甲骨が固まりやすいのでストレッチなどは日々必要な身体になっている。

そうそうもう20年近く前に「沈黙」についてブログ記事を書いている。



ブログ20年2025-05-26 21:22

凡庸な日々が続くとはいえ、日々しなければならないことも多く、時が過ぎていくのがより早くなっていく感はある。

ブログを書き始めて20年が経った。
10年前にこんなブログを書いている。

ブログ10年(2015.5.16)

そして20年経って私たち家族はこのように変わってきた。
<20年前→10年前ー現在>

(私)
■(20年前)私51歳、まだバリバリの中高年サラリーマン
■(10年前)61歳 再雇用で働いているが、年金収入のほうが多い(苦笑)。初老の雰囲気が漂ってきた。
■(現在)71歳 隠居生活8年目に入った。古稀を過ぎて、正真正銘の老人になりつつある。

(妻)
●(20年前)妻48歳 仕事・家事、子育てをこなすガチ系働く女性
●(10年前)58歳、義父の介護のため早期退職して、専業主婦。
●(現在)68歳 3年前に義父を見送り、義母は2年前に老人ホームへ。義母91歳を最後まで見送るのが私たちの努めかもしれない。妻はいたって元気で、ジムに行くこと多し。

(長男)
◎(20年前)長男21歳、花の大学生活
◎(10年前)31歳、会社員。大学時代の彼女と結婚して、その年にマイホーム取得、秋には子供が生まれる。
◎(現在)41歳。小学校4年と1年生の男の子の父。私は、夫として父親として出来がよくなかったけれど、息子たちは私からみても「(私ができなかった)よき夫、父親」だと思う。
長男と孫たち

(次男)
◯(20年前)次男18歳、花の大学浪人生活
◯(10年前)28歳、会社員。マラソン・トレイルランナー。リケジョと付き合っているけど、結婚するのかな。ちなみに彼に貯金はほとんどない(汗
◯(現在)38歳 リケジョと結婚して小学校2年と4歳の女の子の父親。昨年、12年間勤めた会社を辞め、資格試験に一発合格。神戸の事務所で補助員として勤めながら、研修にも励む生活をしている。
次男の娘たち。ふたりとも明るくて優しい娘。

息子たちがキチンと育って、家庭生活を営んでくれているので、こちらとしては安心して老人であることに専念できる。それにしてもこの10年、自分は,まさしく「凡庸」に生きてきたなと我ながら感心する。
ただ凡庸に生きてこられたのは、思わぬ僥倖ともいえるだろう。

先日、20年来の友人と居酒屋で昼飲みしながら、昔話をしていると隣席の同世代の男性に話しかけられた。ちょっとお相手させてもらったが、印象は「昭和世代の典型的おっさん」。
二軒目の居酒屋で、友人と「他者から承認されることにこだわるのは、老若問わず時代の病やね」としみじみと飲んで、すっきりと友人とは解散。

私はまさしく余生なので、社会の隅で静かに生活できればいいかなと思うばかり。
最近、とても興味をそそられたのが、この動画。


今更ながらにp5.jsに興味を持って、VScodeでチマチマと構文を写経している。
html,cssの勉強になるところもいいかな。ボケ防止になるかどうかは不明。 
中華タブレット上でKindle本とSpckエディター

あとはウォーキングしてシクロでポタリングする生活になるだろうね。
ちょいちょい小さな旅にも出かけなくちゃ。
クイックなカーボンバイクは古稀にはクイックすぎるかも(苦笑




ブログ10年2015-05-16 15:06

木曜夜は女友達らと飲み会。ビール・ワイン・日本酒などを飲みながら雑談。もうね、ボクは「説明する人生」を持たないので、気楽なもんです。

昨夜は職場の歓送迎会。風邪気味なので一次会で帰り、阪急電車で発車を待っていると、別ホームにいた木曜夜の女友達から声をかけられた。彼女も職場の歓送迎会だったけど、木曜互いに飲み過ぎたので、早めに帰宅とのこと。

お互いずいぶんと大人になりましたねー(苦笑)

ブログを書き始めて今日で10年が経った。

家族はこんな風に変わってきた。
10年前→いま
私51歳、まだバリバリの中高年サラリーマン→61歳 再雇用で働いているが、年金収入のほうが多い(苦笑)。初老の雰囲気が漂ってきた。

妻48歳 仕事・家事、子育てをこなすガチ系働く女性→58歳、2年前に義父の介護のため早期退職して、現在は専業主婦。

長男21歳、花の大学生活→31歳、会社員。大学時代の彼女と結婚して、今年はマイホーム取得、秋には子供が生まれる。

次男18歳、花の大学浪人生活→28歳、会社員。マラソン・トレイルランナー。リケジョと付き合っているけど、結婚するのかな。ちなみに彼に貯金はほとんどない(汗

家族の誰も病気もせず、息子たちもキチンと就職して一応機嫌良く働いている。

リアルを生きるということは「ほのぼのとした気持ち」と「冷え冷えとした濁った水を飲む」ことが交互に現れる。ボクは「濁った水を飲み続けて」自家中毒に陥ったような生活スタイルを取ることが好きじゃない。

たぶんブログはリアルを越えることはできないし、ボクらはリアルを生きていくことしかできない。ただボクらはたぶん引き離された人格をもって生きている。職業人として親として夫としてという「俗性人格」とそれに包摂されない固有の人格、それは人によって子供の頃の夢だったり、詩作であったり、アウトドア志向であったり、オタク趣味であったりさまざまだ。
効率とか合理性とか「俗性人格」を高めるだけでは、人生つまらないじゃないか。

リアルにはなんの役にも立たないブログだけど、たぶん元気なうちは更新を続けていくだろう。

asyuu@forestは「芦生の森」からインスパイアーされて付けたブログ名だけど、10年も更新するとは正直思っていなかった。


偏頗な性格はもう矯正できないけど、美しきもの、静かな声に気づくことのできる人間ではあり続けたいなと思う。



Net時代の写経2012-10-30 23:32

時間は有限で仕事や睡眠に割く時間を除くと1日は短く、そして人生は短い、たぶん。

ボクはTwitterを利用しているが熱心にTLを眺めたり、Tweetすることはない。
仕事中はTwitterをしないし気まぐれにしかTweetしない。

When Did You join twitter?でボクがTwtterアカウントを作ったのは 7 April 2007.
日本ではまだまだ一部の人にしか知られていなかったんじゃないかな。
TechCrunch JapanでTwitterの紹介を読んで、とりあえず「asyuu」のアカウントをとっておこうと思い参加した記憶がある。

しばらく放置していたが、いつの間にかTwtterが爆発的に利用者を増やしたみたい。
でもボクはTwitterを再開しても、熱心な利用者じゃない。

だから多くのTweet数やフォローワーを持つ人はエネルギッシュやなと思う、ほんと。
ボクは家族とリアルな友人が10人ほどいてくれれば満足しちゃう人なので、Netでリアルの隙間を埋めるというスタイルはとらないだろうな。

そんな時こんな本を読んだ。
 ソーシャルもうええねん (Nanaブックス)

ボクのような平凡な勤め人には別世界の話だけど、FacebookやTwtterのSNSって数は正義なの?数は操作されていないの?という視点がおもしろい。

この本の元ネタはほとんど著者のブログ記事なので、ブログ記事をいくつか読んでから購入しました。有益なモノにはキチンとお金を払わないとあきません。
タダほどツマラナイものはない。

SNSや起業の話もおもしろいけど、「初めてプログラミングを覚えるためには『写経』しかない」という項目に注目。
ボクは1991年からパソコンを使っているけど、ヘタレなエンドユーザーでプログラミングなどできない。
仕事は勤め人らしくExcelやWordでチマチマと事務処理するくらいだし、最近は専用システムになってチマチマした作業も少なくなっている。

大学は法学部出身、ガチガチの文系なれど、まもなく定年だしプログラミングもちょっとのぞいてみたいなと思っていたところです。
で、この本で紹介されている「ドットインストール」に参加してみた。


これいいですねー。

いまからすこしづつ「写経」をしていきましょう。
「神は細部に宿る」かもしれませんね。




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