雪の舞う丹波の里山へ(虚空蔵山) ― 2005-12-05 22:43
寒い、とっても寒い。
寒いのはイヤだー。テント泊への根性が萎えたので、今日は丹波の里山歩き。
今日登る虚空蔵山は標高こそ600m弱と低いが、360度の展望があり、お気に入りの山。
すでに7〜8回は登っているだろうか。
露岩がめだつ登山道を直登すると、虚空蔵山に到達する。
山頂は強風が吹き、寒い。でも、丹波の山々を一望できる。
昼食を取ろうとするが、あまりの寒さに、樹林地帯に避難。
風を避けながら、短時間で食事をする。
平日の里山だから、だれもいない。
ふだんは、山頂からもうすこし縦走するのだが、
今日は、丹波焼の立杭陶の郷(たちくいすえのさと)へ下る。
瀬戸、常滑、信楽、備前、越前と並び日本本六古窯(にほんろっこよう)の一つに数えられる丹波焼。
作品集や、窯元50件ほどが集まった窯元横丁などがある。
丹波焼
ラーメン横丁や餃子横丁ではなく、丹波焼の陶器卸売り場があるとは。
郷には、雪が降り続ける。 のんびり陶器の作品を見てから、帰宅。
*たまには自画像でも撮ろうと、山頂でオート撮影を試みるがなかなかうまくいかない。
なんとか撮ったけど、ふつうのオヤジですな・・・。
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