Blogも見た目が9割?2005-12-06 23:20

HTML・CSSの仕組みも知らないまま、始めたこのBlog。
当初とは、Blogの外観もすっかり変わっている。

他のアサブロユーザーが、どんなスタイルシートをしているのか興味があるので、新着記事を、ひととおりチェックしている。

でも、皆さん、ほとんどデフォルトで使用していますね。
わたしも当初は「ビジネス」のスタイルシートをデフォルトで、使っていた。

いまほど熱心にBlogの記事も書いていなかったので、スタイルシートの変更に興味もなかった。でも、Blogの更新を定期的に始めると、じぶん自身が読んでも、見にくい。

まずデフォルトの本文の文字が小さすぎる。
フォントを大きめにして、じぶんが読みやすいようにした。

レイアウトもなんか気に入らない。結局、CSSを編集して、すこしは、じぶんに見やすいようにしたつもり。

でも、まだまだ未熟なBlogです。

サイドバーに、外からいろんなパーツをもってきているのでBlog自体が、以前より、重くなっちゃいましたね。

アサブロの機能実装が遅れているので、
まあ、外からパーツをもってくるしかないんですが。


ところで本文の行間を広げる方法を誰か知りません?

line-heigtを修正するんでしょうけれど、どの部分なんだろう?

ブログ魂?2005-12-07 00:01

いやー、恥ずかしい?本、買っちゃいました。

「ブログ魂 これにてブログ術免許皆伝!」(嶋田政邦著 あおば出版)。

この本の内容が恥ずかしいのではなくて、この本を買うわたしが恥ずかしいんです。
若い頃から、情報整理とかマニュアル本が大好き。
つねに、「形から入る」という悪癖が抜けませんな。

書名は、コテコテですが、内容はいたってまとも。

・コメントするのに自分のブログを背負うことになるので責任感が生じ、穏やかな交流が生まれる(27頁)

・ブログ創りは自分創り(28頁)

「プラスのストローク」(相手を喜ばすと自分にも返ってくる)というブログの基本「好意の返報性」(202頁)も、なるほどーと思いますね。

コメントやトラックバックしていただいたら、嬉しいし、きちんと返事しようと思いますもん(スパムは別ね)。

あとアクセス数を増やすテクニックなども、簡単に説明されているけど、それは割愛。
「すこし愛して、長〜く愛して」の精神でいきます(この言葉を知っている人は、あまりいないでしょうけれど)

でも、この本、30分ほどで読めちゃった。

うーん、1200円、安いのか高いのか。

顔文不一致2005-12-08 01:28

勢古浩爾の「ああ、顔文不一致」(洋泉社新書)を読む。なんかすごい題名ですね。
でも、勢古浩爾の本をよく読んでいる。

「自分をつくるための読書術」
「こういう男になりたい」
「思想なんかいらない生活」
「わたしを認めよ!」
「まれにみるバカ!」
「ぶざまな人生」
「この俗物が!」
「自分の力を信じる思想」
「おやじ論」
「ああ、自己嫌悪」
「女はどんな男を認めるのか」

なんか書名をあげていて、恥ずかしくなってきた。うーん、オヤジくさすぎる。
文章の中にダジャレが頻繁にでるところもオヤジそのもの。これだけ勢古の本を読んでいるのに、ほとんど覚えていない。
これは、何だろう?と考えると、勢古の本は、居酒屋でかなり教養はあるのに偏屈といったオヤジと飲んだときのあとみたいな感覚なんだ。
このオヤジ、いいこというんだけど、翌日にはこちらは、ほとんどそのうんちくを覚えていないといったところ。

今回は、顔と文章は一致するのかという題目で、例によってダジャレと悪口のオンパレード。
「そりゃたまりまセブン、こりゃ攻めアグネスチャンだと思った」(同書27頁)にはこけそうになった。
「まだ懲りずに書いとるとです渡辺淳一、丸顔の寺尾聡か村上春樹、文学界のイケメン石田衣良」というネーミングも、悪口かほめてるんかわからない
 でも女性の作家がでてきませんね。山田詠美とか田口ランディとか柳美里とか、勢古は、読まないのかなあ〜。
後半は、脱線して顔と字やら服やら性やらごったにの語りが続く。いやー、やっぱり居酒屋で語る教養あるオヤジモード満開。

じつは、勢古はお酒を飲めない体質らしい。で、顔は俳優「大門正明」に似ているらしい。
「大門正明」といっても今の人は、知らないか。以前の著作での彼の写真を見ると、わたしは、西岡徳馬に似ていると思ったけど。
勢古浩爾は、でもきまじめな人なんでしょうね。だから、読むとすぐ忘れてしまう本なのに、つい買っちゃうのかも。
居酒屋でホントに教養ある人の、脱線話を聞くのは楽しいもの

ところでわたしは誰に似ているんだろう。
高校時代は、フォークルセイダーの北山修(いまは九州大学の教授)、大学時代は「松本清張の若い頃」といわれた。
いまは、「桂文珍(吉本の落語家)をちょっと男前にした」顔らしい。
きわめつけは、職場のバイトさんにいわれた「織田裕二がもうすこし老けて、田舎臭くなった顔」。
でも、それって「猿」ということですか・・・。
いずれにしても「男前じゃない」のは確かだ。
まあ、「ちょいもてオヤジ」のレオン編集長みたいには、なりたくないですね、はい。

「ブログのもと」と「高校の教室」2005-12-09 01:27

ブログのもと―モダシンPresents

「ブログのもと」(MYCOM)を読む。著者はBlogPeopleを主催する永沢和義氏。
ブログ情報ポータルサイトであるBlogPeopleを、わたしも利用している。
 「ブログ」に関する本が、ともすればマスコミに対する対抗手段とされたり、「アフィリエイトで金儲け」と現世利益指向だったり、
なんかしっくりしない本が多い。わたしは、ブログは「高校の教室」みたいなのが楽しいと思う。以前にも書いたが(「アルファブロガー」と「高校の教室」)、高校時代にいた、頭が切れたり、美術的な才能に富んだり、やたら女性にもてたりする同級生たち。 彼ら、彼女らが「高校の教室」を出て、Netの世界にいるような気がする。「仮想現実」なんだけど、ゆるやかなつながりみたいなもの。

この本を読んでいて楽しいのは、永沢氏がブログに出会った頃の感動を率直に書いていること。
それがBlogPeopleの提供する遊び心もあるサービスに、つながっているみたい。
 また「ブログに掲載してはいけないこと」(25頁)として、著作権侵害の事例をわかりやすく説明している。わたしは、本の画像を利用したいためAmazonアソシエイトに加入した。で、この中で説明されているamazletを使用すると、本などのリンク作成が、とても簡単。知らなかったー(わたしだけ?)。
 さっそく、今回の本のリンク作成はamazletを利用。おおー、めちゃ簡単にリンク作成できるんだー(ひとり感動!)。
その他にも、BlogPeopleに依存しない機能も紹介されている。もうちょい、じっくり読んでみます。

ブログのサイドバーをいじる2005-12-10 02:53

ブログのサイドバーなどを設定。
まずtrackfeedを設定。trackfeedは、じぶんのブログにリンクを張ったサイトをRSSで検索することができる。意外なところからリンクされていて、なかなかおもしろい。

 フィードメーターは、じぶんのブログの更新頻度や人気度を表示できる。
まあお遊びツールですね。Google Adsenseとamazonアソシエイトも設置しました。
でも、お金儲けするほどのブログではないので、アクセサリーの感じです。あまり自己主張が強くないよう、ひとつしか表示しないように設定しています。
あれ、これではアフィリエイトの、意味がありませんね。

amazonアソシエイトは、敬愛する内田樹教授特集と言うことで、しばらくは内田樹教授の本が紹介されるようになっています。
そうそう、サイドバーのツールについては「サイドバー・パーツ大全」を参考にしました。

サイドバー・パーツ大全―ブログをカスタマイズする
著者の武井一巳氏は、MS-DOSの時代から活躍しているライターですね。かれの「VZエディター徹底活用マニュアル」は、愛読しました。WordやExcelを使う人にはエディターといっても、知らない人もいるかも。

でも、わたし、LinuxでもLinux版VZエディターであるXZを使っています。MS-DOSの時代から慣れ親しんだショートカットキーの設定が、やはり便利なんですよね。Ctrlキーを併用して、BackspaceキーやEnterキーを使わなくてよいのが、快適なんです。右手小指でキーを打つのが苦手(なんかマニアック・・・)。

そうそう、わたしのamazonアソシエイトで本を購入された人がいました。
こんな「弱小ブログ」なのに、ほんとびっくりしました。でも、あの本はいい本ですよ。

サイドバー・パーツいじりは、ちょっと嵌りそうですが、あまりゴテゴテしたものにしないようにしなくちゃ。

中途半端な年賀状廃止論者?2005-12-10 13:49

年賀状の季節になってきました。みなさん、日本郵政公社版年賀状を送ります?
*「郵政省」と入力しようとしたらAtok for Linuxが「日本郵政公社」がただしいと、指摘する。
Atok for Linux、おまえはなんてかしこいんだ。MS-IME、爪の垢でも煎じて飲みなさい。

話が、脱線した。

わたし、5年ほど前から日本郵政公社版年賀状を送るのを、廃止しちゃいました。
では、相手から年賀状が来たらどうするかって?返礼しません。無視です。人でなしです。ひきこもりです。
形だけ年賀状を送って「皆様の益々のご多幸を祈念いたします」なんて書くのがイヤになったんです。まぁ、わがままなんですけどね。
で、年賀状廃止して5年ほど経過すると、さすがに送られてくる年賀状はダイレクトメールと同様なものになってくる。
親しい友人らには、元旦にメールを送信します。元旦にRealで書いているので、それぞれの人へのメッセージをPCあるいは携帯で書いていきます。
問題は、メールアドレスをもっていない友人とは疎遠になることかなぁ。でも、最近はメールアドレスをもっていない人は少数ですもんね。

ときおり会社で、「今年は○百通、年賀状送らないとダメなんだ」とうれしそうに話す人がいますよね。
でも、あなた、退職したらタダのおじさんですから。翌年から、届く年賀状が激減していきますから。
で、わが家の年賀状は完全に廃止されたかというと、他の家族はわたしのこの崇高なる考えに賛同しないんです。
結局、他の家族の年賀状を、わたしがWindowsを起ち上げて、年賀状ソフトで作成・印刷する(せいぜい100枚ほど)わけです。
PCでの処理は、Linuxをデスクトップとして使うということを信条にしているわたしですが、Linux版年賀状ソフトに適当なものがないんですよ。Linux版一太郎で作成することも可能だけれど、めんどくさいし、Linuxにとって印刷は鬼門ですからねぇ。

ひさしぶりにWindowsを起ち上げて、いまから年賀状作成です。

ということで、ブログをみたみなさま。わたしに日本郵政公社版年賀状を送っていただいても、返礼はありませんのでよろしくお願いいたします。

最近、悩んでいること(OS編)2005-12-10 19:07

わたし、いわゆるOSフォチです。
最近、OSがらみで悩んだこと。

■Zeta1.0
無線LANにどうしても繋がらない。設定がうまくいっていないのかなあ。Net環境がないと、とても使いものにならない。 検索ロボットが「Zeta」で検索して、このブログにリンクしている。「Zeta」で検索して、このブログに来られた方、ごめんなさい。

■Vine Linux 3.2
apt-getでKDEをアップグレードしたら、KDEが起ちあがらなくなった。ウインドウマネージャーはXfce4.2を使っているので、影響は少ないが、やはり気になる。MLなどを読んでいるが、まだわからない。

■超漢字4
インストールするNotePCが、ない。超漢字4は、映像ダメ、音楽ダメ、Net環境貧弱というOS。でも、究極のハイパーテキストとしては目を見張るものがある。TADという統一した形式で、画像も文章も簡単に作成できるもんなあ。フォルダーとかディレクトリーという概念がないというぶっとんだシステムですから。
超漢字4、バージョンアップしたら、買ってしまうかな、買ってしまいそう、いや買っちゃうね。

■Windows XP
会社でしか使ってません。一太郎とExcelと付箋メモ、ロータスオーガナイザーしか使ってません。Net環境なし。
会社の方々、わたしにWindowsのことは聞かないでください。


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