なぜか尋ねられる2022-12-12 22:47

隠居生活とはいえ、まあいろいろと雑用はあります。
ただ、午後からは時間が空いていることが多いので、今日は近くのお山へシクロでお出かけ。

ハンドルバー交換後のポジションもおおむね決まって、快適に武庫川グラベルを北上。
お山の入口に入ると、いきなりの激坂。当然ながら押し歩き。
34×28Tがいちばん軽いギアだけれど、もう潔く?歩いたほうがたぶん早い(苦笑

お気に入りの林道を走る。ハイカーが多いお山なので、平日午後にひっそりと走るほうがいいだろう。




林道の突き当たりに小さな展望台がある。伊丹空港、そしてその向こうには生駒山系。


シクロは担ぎやすくできているので、気が向いたら森の中に入ることもできる。シクロをグラベルロード寄りにしつつあるけれど、この担ぎやすさの魅力を半減させるバッグ類の装着はたぶんしない。(ただし決意とはその日その日の思いつきのことが多い)。



グラベルを下る。ちょこっとフレアハンドルにしたので、下りのバイクコントロールが楽になったような気がする(たぶん思いこみ)。





シクロを街乗りにも使っており、先日妻と義母宅の片付けに行った際に、信号待ちで妻から「そのサドル、かなり傷んでいるね」と指摘あり。
「サドルは汚れてなんぼ」と返答したが、「(妻から)指摘があるということは新しいサドルを買っていいということ?」と都合よく解釈。
ということで、グラベルロード寄りにするために、昨日いろいろと検索してグラベル用サドルをネットで注文した。

たぶんこれもブラシーボ効果発揮のためだろう(苦笑

今日もハイカーから道を尋ねられた。こんな里山とはいえ、地図も持たずに来ている人が意外と多い。

昔、六甲山を歩いていると「この先は行ったら楽しいですか?」と聞かれ、あるいは由良川源流部を単独遡行するため源流部入口にさしかかると、ソロの女性ハイカーから「私でも行けますか?」と聞かれたりしたことを思い出したな。
前者は「楽しいかどうかは人それぞれかな」とか、後者はその人はテント泊の用意をしていないので「無理だと思います」と答えた思い出。

バリバリとロング走っているとき「北桑田高校の場所」を尋ねられたこともあったな。


グラベルを走るようになってから、次第に増えつつあったお腹の脂肪がそれなりに減ってきた感じ(体重2Kg減)。この冬場はお山に入る機会を多くしたいね。


ちょこっとフレア2022-12-10 22:49


朝起きたら、今日の天気をAlexaに尋ねる。老人で滑舌が悪いので「聞き取れません」と言われたり、Amazon MusicのUnlimitedをやたらとセールスしたり商売にも熱心だ。Black Fridayで1980円だったので、購入してみたが主たる機能は時計ですね(爆




シクロクロスを休眠させているあいだに、E-Bikeやグラベルロードの範疇が賑わっている。グラベルロードでよく使われるフレアハンドルバーが気になった。砂利道などで暴れるハンドルをコントロールするために、下ハンドルの幅を広くしている。フレア度は、おとなしめから極端に開いたものまで、さまざま。

当初は日東のフレア15度のハンドルバーを探していたが、在庫切れのようだ。なんとなくロゴの気に入ったcinelli(チネリ) Gravel グラベル ハンドル SWAMP 420mmをNetで注文。

フレア10度なので、カーボンバイクとそれほど違和感はないだろう。
どうせ里山のガレ場ではMTBでないと、乗車して下るなんて不可能。長すぎるハンドル幅や極端にフレアしたハンドルバーは、かえってコントロールしにくいのではないか。

ドロップ:125mm 、リーチ:70mm のサイズなので、今までのハンドルバーとあまり変わらないことに気づいた(苦笑

ハンドル幅が400mmから420mmに広がり、下ハンドルがショートなのでバイクコントロールはしやすい感じもする。

グラベルっぽいロゴ。SWAMPとは沼地や湿地を意味するので、悪環境でも行けるぜい!という意味かな?

チネリのロゴがワニになっている。沼地→ワニということか、ようわからん。

ハンドルバーの交換に合わせて、バーテープも交換。Mudな感じにしたかったので、オリーブ色のバーテープにしてみた。


ハンドル、ブラケット位置を試行錯誤しながら装着。
(実際に走行後、なんどかバーテープの処理、ブラケット位置を変更)

ハンドル幅が広がったので、カーボンバイクよりゆったりと走れるね。

ここ数日、武庫川・藻川・猪名川グラベルを走ってみた。


グラベルではハンドル操作しやすい気がする、ブラシーボ効果だろうけど。






閑話休題。

12月となり、喪中の挨拶などから私と同世代の知人や親戚が急逝する事例(男性が多い)が出てくるようになった。
義母も90歳近くになり、認知症状が出てきたので、今月から我が家に同居している。今まで施設にいた義父ばかりに私たちの目が行っていたが、4月に義父が亡くなり、義母のひとり暮らしも難しくなってきたなというところ。

介護度は低いので、サ高住や老人ホームを利用することを考えているが、人はいずれ病むか、老いてヨタヨタ・ヨレヨレ期が来るので、
・適度に公的サービス(介護保険など)を利用する
・すべて家族で看るのは共倒れになる。私たちがまだ元気なので、施設・我が家を適宜利用する形態がいいのではないか
・経済的負担は10年ぐらいをスパンに義母の貯金管理などをこちらでする
などをシニアプランナーやケアマネと相談しながら、進めているところだ。

自分もいつかロードバイクから降りざるを得ないときが来るので、もうね、ひっそりと自由に自転車生活を慈しみたいね。



バーテープはイエローからオリーブ色へ。


亡くなられた作家山本文緒さんの日記に、こんな文章がある。

人間同士の関係は男女だけでも、女同士だけでも男同士だけでもない。恋愛だけじゃないし、親友だけでもない。ただずっと離れずに自転公転をゆるーくゆるーく繰り返すことができるのが豊かなことかもしれないと、私はふんわり幸福に思っていた。

ー『無人島のふたり』(山本文緒)



そんな感じでしばし生きられたらいいな。

近場のグラベルロード2022-12-03 20:43

今年の過ごしやすい秋は長かったけれど、12月とともに本来の寒さになってきた。隠居生活とはいえ、老幼一体の問題(義母の介護問題と孫たちの子守ヘルプ)もあり、自由時間にはそれなりに制約もある。まあそれが、生きていくということだろう。

寒くなってきたので、今年はシクロで里山に入る機会を増やそうと算段している。
ハンドルをグラベルロード用にフレアハンドルにしてみようかと、ネットで調べてみると、フレアハンドルバーの欲しいサイズは在庫がないようだ。フレアハンドルは平地走行には、どうしても不利は否めないので、平地走行が多くを占める街乗りライダーとしては微妙な選択肢。

ここ数日は近場をシクロで走っていた。

余野街道にて。




先日、近くにグラベルロードがあるので、武庫川グラベルを繋ぎながら、訪れてみた。




住宅地から入ると、別世界の雰囲気。


アスファルトでもたぶん押し歩きになってしまう斜度の上りが続く。



グラベルロードっぽい(苦笑




奥の院の紅葉がみごと。





ハイカーの休憩広場。平日・曇天なので誰もいない。


帰りの公園にて。

昨日は、別ルートを探索。

シクロを担いで階段を上ってくることもできるな。

こちらのほうが乗車率が高い。往復してみた。




二上山・金剛山系を遠くに望む。

自宅から往復30Kmほどの場所に、こんなグラベルロードがあるとは知らなかったな。時間が無いときには、ハイカーの邪魔にならないように平日午後にちょこっと訪れることになるだろう。


シクロ担いで岩根山・鳥脇山2022-11-19 22:53

先日はシクロで北摂の里山へ。事前に登山記録などをチェックして、シクロでも走れそうな尾根筋がありそうな里山。とはいえ里山特有の分岐点が多くあり、道を間違えると当初のコースからは外れてしまう。

県道12号線を北上して、 高原寺へ。

赤松の集落から岩根山への登山口がある。

いきなりの急登と倒木。シクロを担ぐけれど、心拍が上がるので無理せずに休み休み上っていく。

展望に恵まれない里山だが、途中、岩場からの展望がある場所でひと休止。


岩根山山頂(342m)




シクロでも乗れる尾根道を下る。ここからタイヤの空気圧を低めにする。




里山でも紅葉を楽しめる。

鳥脇山への直登コースを避けて、杉林のつづら折りを上ると鳥脇山(484m)。電波塔が立ち、展望はない。

気持ちのよい尾根筋。



ただ電波塔からの下りのコースを間違えて、途中GPSで確認したら肝川北尾根に入っていないことに気づいた。右の電波塔の山道に入るのが正しいコースのようだ。もう一度鳥脇山に上る気力がなくなっていたので、そのまま榎峠へ。


325号線に合流。「文化元年三月」「「奉納道供養」と刻された石標が立つ。

文化元年って西暦1804年。車がスピードを上げて走るこの峠も、昔は難所だったのだろう。

長尾山トンネルを抜けて転げ落ちるように、阪急山本駅までシクロで下っていく。

音鳴りもせず、ディスクブレーキも効くけれど慎重に下る。無事是名馬なり、たぶん。

肝川北尾根は、次回肝川側から上ってみよう。


43kmほどの山遊び。

ひさしぶりにシクロを担いで、担ぎ方を忘れていたのだろう、翌日肩の痛みが残っていた(苦笑

翌日はカーボンバイクで街ブラ。杭瀬商店街のたこ焼きを買って、公園で食す。小春日和の中、公園のベンチで読書。

今日は次男夫婦とその娘二人が我が家に遊びに来た。近くの公園で長男とその息子二人が合流。孫4人が一同に会するのは初めて。
紅葉と小春日和の中、孫たち4人は小一時間ほど走り回り(いちばん小さい孫娘は1歳3ヶ月なので、落ち葉を拾いながら歩いている)、次男は長男の息子、7歳と4歳の男の子たちとキャッチボール。

公園でひと遊びして、我が家で昼食。孫が4人もいると、二人ほどは午睡に入るので、ワサワサギャアギャアの時間は重複しない(苦笑

午後3時半に息子たち・孫はそれぞれ帰宅。部屋を掃除して、ちょっと落ち着く。

それなりに充実した日々。


藻川グラベルロード2022-11-16 22:24

昨日は友人のIくんと尼崎昼飲みツアー。阪神尼崎駅で合流して、商店街を抜けセンタープール前のワークマンで新商品をチェック。
私はウェストバッグと膝サポーターを購入。いつもの立ち飲み屋で瓶ビール大瓶と焼酎お湯割り。あてはホルモン煮、えいひれなど。

Iくんは再雇用の最終年度。希望すれば延長もできるようだが、「この会社の仕事はもういいや、って感じやな」とのこと。私は64歳で引退しちゃったので、その気分はよくわかる。

尼崎ボートに立ち寄り(見るだけで賭けない)、無料送迎バスで阪急塚口へ。塚口から園田までブラブラとウォーキング。
阪急園田駅前の昼飲みの店で、ハイボールとホッピー。ホッピーの飲み方がわからず、隣席の若い男の子に教えてもらった。
酔いすぎない飲み方としては、さっぱりしていていいかも。

Iくんといろいろと話して、午後6時半過ぎに阪急電車に乗る。けっこう酔っぱらい、帰宅後爆睡。

今日は朝食、掃除のあと風呂掃除もかねてシャワー。

二日酔いではないので、午後からシクロクロスで散策。



Amazonで購入した街乗り用ヘルメットを使ってみた。精悍さは全くない。ただ乗り手もアラ古希のじいさんなので、安全第一が重要。

尼崎の湾岸地区に、西日本最大のアマゾン物流拠点ができたので、在庫のある分は夜に注文して、翌日午前9時頃には自宅に配達されるという、とんでもない早さになっている。便利だけど、物を購入するという感覚がおかしくなる。

藻川のグラベルロードを走ってみた。武庫川より整備されていない状態が、かえって好ましい。藻川右岸は護岸工事などで通行止めの区間が多かったけど、現在は工事は一段落しているようだ。


藻川を北上して、農業公園近くでひと休止。


足下の落葉を眺める。


こんな時間があるのは、幸福なことだろう。


街中の小さな森に入ってみた。

32kmほどのんびりシクロで走り、午後3時過ぎに帰宅。再度、シャワーを浴びる。

すっかり昨日のアルコール分は飛んでいったようだ。


武庫川グラベルロード2022-11-14 22:21

長男夫婦に所用があり、昨日午後は孫二人の子守。雨なので、室内遊び。ひととおり遊ぶと孫たちは退屈してきたが、上の子は「ばあばのベッドで寝る」と早めに午睡。
下の子も私の膝の上でYoutube(ほとんどタブレット化したChromebook上で)のアニメを見ていたら、すぐに午睡。

夕方、長男夫婦が孫たちを迎えに来る。

今日は天候回復。小春日和は終わり、本来の秋の気温。図書館の予約本が準備できているので、シクロで図書館へ向かう。
シクロだから舗装路をあえて避けながら、グラベルロードを走る。





阪急宝塚駅から阪神武庫川駅までの武庫川左岸は、13Kmほどのグラベルロードが続くので、ママチャリも普通に走っている。
武庫川右岸はサイクリングロードがあるけれど、シクロだと武庫川左岸を走るほうが楽しいだろう。

こんな道を走っていると、「伊孑志の渡し」の案内板に気づいた。かなり地味な場所にある。





パヴェもあります(苦笑



図書館で予約本を受け取り、河川敷のベンチで読む。





公園の銀杏が黄葉している。



寄り道ライドで41km。夜、街乗り用のヘルメットをネットで注文。シクロクロスに合う気がする。
北摂の小さな山にシクロでも入れそうな場所があるので、近く行ってみる予定。往復60kmほどだろうか。


T-VOX A5 Pro、アラ古希にはシクロクロス2022-11-11 22:42

日々、それなりに雑用はある。
高知旅行は楽しかったけれど、ひとり旅もエネルギーがいるね。
先日は孫たち(長男夫婦の子供)と一緒に布引ハーブ園へ行ったけれど、無駄に走り回る男子二人(7歳と4歳)なので、公園を楽しむ余裕はない。走り回る孫たちを追いかけるのを途中であきらめた(苦笑

次男夫婦が新築マンション契約をするとのことなので、次男の口座にそれなりの援助金を振り込む。

基本、一人遊びが好きなアラ古希なので、最近は自転車関連に時間を費やしていた。

■T-VOX A5 Pro                       
最近は夜間走行はしないとはいえ、カーボンバイクのリアライトがどれも故障している。そこでリアライトをネットで検索しているとおもしろいリアライトを見つけた。





盗難防止機能のついたリアライト。カーボンバイクで走るときは、走り中心なので、ロードバイクから離れるときは公衆トイレやコンビニを利用するときくらい。
ただ短時間とはいえ、鍵をかけていない状態はやはり気になる。


小さなリモコンで警報ボタンを設定すると、ロードバイクを動かすとアラーム→警告音が鳴る仕組み。初期設定ではアラーム音が非常ベル並みに鳴り響くので、周りの人が「何事だ!」と驚くレベル。さすがにこれはやり過ぎなので、アラーム音は3段階のいちばん低い音、振動などの感知度は中程度に設定した。



もちろんワイヤーロックなどと併用するほうが盗難防止には役立つだろうが、カーボンバイクで身軽に走りたいときには役立つかな。


神崎川にて。62km走行。



■アラ古希だから、シクロクロス

隠居後は、街乗りはクロモリロード中心にしていたが、15年物のクロモリロードなのでいろいろとガタがきつつある。本格的なメンテナンス時期に来ているが、気分が向いたら自分でパーツ交換を試すか、ショップに依頼することになるだろう。
そこで長らく休眠状態だったシクロクロスを街乗り、山遊び用に復活させることにした。室内保管していたとはいえ、長らく乗っていないので、チューブを交換。
機械式ディスクブレーキのパッドが劣化しているようなので、買い置きしていたパッドを交換することにした。



ディスクブレーキの型番はAvid BB7 S Road。かなり旧いタイプだが、左右の調整ダイアルでパッドの位置を適正に調整する必要がある。
そのまえに本体に新しいパッドをはめ込もうとしたが、固くて入らない。結局、プラスチックハンマーでパッドを本体に嵌めこむ。

パッドとローターの当たりを調整するのが、かなり難儀。ホイール内側の調整ダイヤルは手で回せずトルクレンチを使う必要がある。
まず内側の調整ダイヤルをゆるめて、タイヤがローターと干渉しない、スムースに回転する状態にして、外側の調整ダイヤルでブレーキの引きを調整していく感じ。
なんどか調整ダイヤルを一段階ずつ組み合わせながら調整していると、音鳴りもせずブレーキの引きもよいポイントにあたったようだ。

でもこれ、タイヤを外すとまた調整し直さないとあかんみたい。外でパンクしてチューブ交換した際に、再度微調整が必要になるので、ツールボックスにこれ専用のトルクレンチも入れることにした。

調整もかねて、武庫川河川敷の地道や芝生を走る。ひさしぶりの感覚。



■小さな山
秋晴れが続くし、シクロを復活させたので、今日は小さな里山に入ってみることにした。アラ古希となり、ばりばりと走っていた昔は遠く、以前でもシクロでは80kmほどが最長距離。ましてや体力と集中力の低下は否めないので、ある程度ロードを走って山に入るのはもうしんどい。そこで近場の山はないかなとGoogle Mapを眺めていると中山寺西山の隣に「燈明山」という小さな山があるのに気づいた。
「山と高原地図 北摂・京都西山」に登山ルートは載っていない。ネットで検索すると、近隣の人たちの裏山散歩コースになっているようだ。

燈明山を越えて、満願寺に下り、愛宕原ゴルフクラブを抜けて若宮へのハイキングコースを走ってみようとシクロで午前10時過ぎに発進。

阪急山本駅から平井山荘の住宅街に入っていくが、なかなかの激坂。シクロを肩にかついで住宅街の階段を上り、公園横から山道に入っていく。



けっこう急登で上がる心拍をなだめながら、シクロをかついで上っていくと尾根道に出た。すこしはシクロに乗車できる(苦笑

途中、展望岩がいくつかある。

岩から見下ろすと、最明寺滝の音が聞こえる。

中山連山、六甲山系を眺めることができる。





燈明山山頂は小さな広場になっており、毎日登山の受付にもなっているようだ。ここから満願寺方面に下ろうとするが、山道が見あたらない。
里山特有の案内札が木々に設置されているが、公的なものではないので信頼しすぎるのはけっこうリスキー。
うろうろと周辺を探索してみると、なんの案内もない道が満願寺方面への下りのようだ。シクロを担いで急な道を下ると、緩やかな道に合流。

南は平井山荘の住宅街へ、北は最明寺滝方面への林道に合流するようだ。


林道に合流。

満願寺に立ち寄ってみた。

おしゃれなカフェが門前横にオープンしていて女性客でいっぱい。

愛宕原ゴルフクラブを抜けて、ハイキングコースを確認。スマホアプリ「山と高原地図」上でGPSを確認すると、コースは間違っていないが山道に入るといきなり藪こぎが始まる。シクロを担いで藪を抜けると、小さな峠。ひと休止。ググってみると「時付坂」というらしい。昔の峠道の雰囲気が濃厚。

若宮へ抜ける道は岩が多く、当然シクロを担ぐ。最後の方で草地の山道になり、若宮までしばし快適に下る。

若宮から多田までダウンヒル。ディスクブレーキの効きもよく、音鳴りもしない。

たっぷりと汗をかいたので、腹がへったー。隠居生活に入り、胃腸を休めるため一日朝夕二食生活をしているけれど、さすがに今回はバックパックの饅頭では満足できそうにない。銀橋近くの来来亭で味玉ラーメンを注文。ここのラーメンは私の好みで、ネギ多めにしてもらう。「全国的な背脂の価格高騰や供給不足により全店、7月4日より背脂の多めを停止とさせて頂いております。期間は未定です。」とお知らせがあり、ちょっと残念。

あとは猪名川地道を選びながら走って午後3時帰宅。
妻はジムに行き、そこで入浴してくるので、シャワーで汗を流し、ビールを飲む。

走行距離41km アラ古希にはけっこう満足できる活動。知らない小さな山もあるものだ。




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