シクロ担いで岩根山・鳥脇山 ― 2022-11-19 22:53
先日はシクロで北摂の里山へ。事前に登山記録などをチェックして、シクロでも走れそうな尾根筋がありそうな里山。とはいえ里山特有の分岐点が多くあり、道を間違えると当初のコースからは外れてしまう。
県道12号線を北上して、 高原寺へ。
県道12号線を北上して、 高原寺へ。
赤松の集落から岩根山への登山口がある。
いきなりの急登と倒木。シクロを担ぐけれど、心拍が上がるので無理せずに休み休み上っていく。
展望に恵まれない里山だが、途中、岩場からの展望がある場所でひと休止。
岩根山山頂(342m)
シクロでも乗れる尾根道を下る。ここからタイヤの空気圧を低めにする。
里山でも紅葉を楽しめる。
鳥脇山への直登コースを避けて、杉林のつづら折りを上ると鳥脇山(484m)。電波塔が立ち、展望はない。
気持ちのよい尾根筋。
ただ電波塔からの下りのコースを間違えて、途中GPSで確認したら肝川北尾根に入っていないことに気づいた。右の電波塔の山道に入るのが正しいコースのようだ。もう一度鳥脇山に上る気力がなくなっていたので、そのまま榎峠へ。
325号線に合流。「文化元年三月」「「奉納道供養」と刻された石標が立つ。
文化元年って西暦1804年。車がスピードを上げて走るこの峠も、昔は難所だったのだろう。
長尾山トンネルを抜けて転げ落ちるように、阪急山本駅までシクロで下っていく。
音鳴りもせず、ディスクブレーキも効くけれど慎重に下る。無事是名馬なり、たぶん。
肝川北尾根は、次回肝川側から上ってみよう。
43kmほどの山遊び。
ひさしぶりにシクロを担いで、担ぎ方を忘れていたのだろう、翌日肩の痛みが残っていた(苦笑
翌日はカーボンバイクで街ブラ。杭瀬商店街のたこ焼きを買って、公園で食す。小春日和の中、公園のベンチで読書。
今日は次男夫婦とその娘二人が我が家に遊びに来た。近くの公園で長男とその息子二人が合流。孫4人が一同に会するのは初めて。
紅葉と小春日和の中、孫たち4人は小一時間ほど走り回り(いちばん小さい孫娘は1歳3ヶ月なので、落ち葉を拾いながら歩いている)、次男は長男の息子、7歳と4歳の男の子たちとキャッチボール。
公園でひと遊びして、我が家で昼食。孫が4人もいると、二人ほどは午睡に入るので、ワサワサギャアギャアの時間は重複しない(苦笑
午後3時半に息子たち・孫はそれぞれ帰宅。部屋を掃除して、ちょっと落ち着く。
それなりに充実した日々。
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