「趣味としての孤独」と変態PC ― 2021-11-16 22:39
季節の変わり目のためだろうか、体調がすっきりしない。自分のなかに、沸いてくるようなエネルギーを感じない。高血圧、尿酸値高め、膝痛、そしてアラ古希だと、徐々に老人となっていくスピードが速まっているのかもしれない。非社交的で「趣味としての孤独」に沈潜しがちな性格なので、最近はPCに向かうことが多かった。
(初?の痛風アンソロジー。最も同情されない、笑い飛ばされがちな痛風をめぐるエッセイ集。いやいや痛風を発症したくないな)。
Regolith on ThinkPad X220の設定もひと段落。
文章作成はEmacs
ターミナル上でCUIファイラーのレンジャーを起動させて、画像ビュアーのuberzugで画像プレビューしていく。
Enterキーを押すとCUI画像ビュアーのSXIVが起動する。
画像サムネイル、フルスクリーンがマウスを使うことなく、きびきびと表示される。快適。
コロナ前に友人らと行ったフランス旅行、台北旅行、京丹後旅行、高知旅行のアルバムをLINEなどからダウンロードしてGoogle Driveにアップロード。それをX220のmSATA(128GB)に保存。
Rangerで閲覧していく。過去を懐かしむことはあまりないけど、コロナ後の制約された生活はまだまだ続くのだろう。
Ricing(デスクトップのスクリーンショットを披瀝するサイト)を眺めていると、見たこともないPCでLinuxを走らせているスクリーンショットを見つけた。
なんやこれ?と読んでみると、ASUSの変態ノートパソコンだ。
サブディスプレイを装備して、タッチ操作もできる。すごいやんこれと久しぶりにワクワクするPCだ。いやね、冷静に考えるとRegolith on ThinkPad X220ではタッチ操作できないとはいえ、ウィンドウを自由自在に分割・拡大・フロートができ、ワークスペースを作ってウィンドウを立ち上げたり移動させたりして、狭い画面を有効活用できる。なにしろ動作が俊敏。
とするとこの変態PCがどうしても必要という結論にはならないが、「人は合理性でのみ動くものではない」という法則(そんなものあるか?)からすると、ウキウキ・わくわく・ドキドキするPCであることは確か。
ということで今日、1年ぶりに大阪にでかけ、ヨドバシ梅田で実機を触ってみた。
とするとこの変態PCがどうしても必要という結論にはならないが、「人は合理性でのみ動くものではない」という法則(そんなものあるか?)からすると、ウキウキ・わくわく・ドキドキするPCであることは確か。
ということで今日、1年ぶりに大阪にでかけ、ヨドバシ梅田で実機を触ってみた。
キータッチは悪くないが、キーボードが狭いのでタイピングにはちょっと慣れが必要かな。
デュアルディスプレイはスムースに動くし、メイン画面とシームレスに使用することもできる。
かなり魅力的なPCだ。ただWSL上でLinuxを走らせると、この画面構成は制約が多いかもしれない。独自の仕様でデュアルディスプレイを制御しているだろうし(Window上で)、この変態画面だと保証期間が過ぎた頃にサブ画面が表示されないというトラブルが生じそう(単に長年のカンだけど)。
ちょっと様子見(価格も含めて)。
天気がよいので、中津・中崎・天神筋商店街をぶらぶらと歩いて、古書店をのぞいたり、平日昼間なのに賑わっている居酒屋を見たりする。
昔なら、速攻瓶ビール大、刺身盛り合わせで昼飲みしたけれど、まだまだ居酒屋の混雑にひとり飛び込んでいく蛮勇はない(苦笑
天神筋商店街を抜けて、大阪天満宮にお参りして、堂島川遊歩道をぶらっと歩いて、堂島ジュンク堂に立ち寄り、けっこう歩いたなと感じながら帰宅。
昨年、起動不可となり、機種変更した以前のスマホは文鎮化していたが昨日、Ubuntu Phoneにしようといじっていたら、リカバリーが始まってWiFi端末として使えるようになった。
現在、使っているミドルレンジのスマホAQUOS sense4 SH-41はカメラ機能が旧い機種のGalaxy S5 Activeより劣る。画素数の違いかな。
S5 Activeは
・自宅でのWiFi端末
・外出時のカメラ、電子書籍端末(honto,Kindle本を事前にダウンロードしておく)。
として使うことにした。
待ち受け画面はケン・リュウの短編集に影響されてSF風画面。
スクリーンショットをアップロードしようと思ったが、かなりヲタク風なので自制した。
(電車のなかで読むと読書がはかどる)
変態PCをやっぱり買うかもしれないな(苦笑
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