大吟醸とタブレット2015-11-28 20:16

昨夜は長男が仕事帰りに我が家に立ち寄って、家族で夕食を食べ、そのまま我が家に泊まっていった。せっかくだから、孫のお宮参りのため鳥取に赴いた際に、長男の奥さんのお父さんからいただいた大吟醸「鷹勇(たかいさみ)」の封を切って、二人で飲んだ。
【純米大吟醸】【鳥取】鷹勇 純米大吟醸 720ml 化粧箱入

おなじ鳥取のお酒である大吟醸「千代むすび」が、最近の大吟醸を評するときに「白ワインみたい」と言われるようなお酒に対し、鷹勇は日本酒特有の香りが顕著、両方とも美味しいです。
千代むすび 純米大吟醸 山田錦 40 720ml 日本酒 鳥取 地酒

長男の奥さんのお父さんも若い頃はもっぱらビール党、日本酒を飲むことはなかったそう。私も同じなんだけど、若い頃の酒席では日本酒ってあまりよいイメージがなかったんですよね。昔の酒飲みは質より量、そして当時のおっさんがウザい(苦笑)、酒の注ぎ方から始まって、人生の役にも立たない蘊蓄を語り始め、今ならセクハラまがいの行為も多数。こんなおっさんにはなるまいと決意した20代の夜、だから日本酒には責任はないのに、妙に日本酒に反感を持っていた。まぁ当時の酒席の安価な日本酒では味なんかわかるはずはないし、お酒は気が置けない人と楽しく飲むのが一番ですわ。

最近の大吟醸は値は少し張るけど、文句なく旨い。昨夜も長男と歓談しながら、クイクイと飲んでいて、私はそのまま熟睡。

朝のコーヒーを飲んでいると、「プシュー」という音が聞こえた。長男が「自転車、パンクしたんちゃう?」というので、室内に保管しているカーボンバイクを確かめると前輪がパンクしている。急に寒くなったのでチューブが経年劣化とともにダメになったのか。
こういう時はロードバイクには乗らないことにしています。虫の知らせじゃないけど、イレギュラーなことがあると、静かにしておくのが吉かと、それにお酒もすこし残っているし。

ということでダウンロードした電子書籍「やがて哀しき外国語」を読んだり、タブレットZenPad S 8.0の設定を見直したりしていた。
やがて哀しき外国語 (講談社文庫)

電子書籍を、通勤時はスマホで、自宅ではタブレットで読むのだが、文章だけだと両方ともそれほど違和感はないが(タブレットが表示面積が大きいくらい)、コミックなどはタブレットでないとさすがにスマホでは画面が小さすぎる。通勤時には小説やエッセイの電子書籍をスマホで読むことが多い。

タブレットはガジェットとしては玩具っぽい。NotePCに比べると非力だし、スマホほどの携帯性はない。でも電子書籍を読んだり、Net閲覧、インターネットラジオなどはタブレットが便利かな。

私がZenPad S 8.0を選択したのは

ASUS ZenPadシリーズ TABLET / ブラック ( Android 5.0 / 7.9inch touch / インテルR Atom Z3580 / 4G / 32G ) Z580CA-BK32

・35000円ほどとコストが低い(バッテリー交換はできないので長くて3年が賞味期限だろう)
・軽量であること(カバーをしても350g弱)
・無線LANが11acに対応していること(433Mbp/sでリンクする)
・SIMフリーは不要。
・音源がそれなりに良いこと、S 8.0はフロントにスピーカーを配しているので、聴きやすい。

いまのところは十分に満足している。寒い夜は炬燵でぬくもりながら、タラタラとタブレットで遊ぶことができる。ASUSがスタイラスペンまわりのUpdateもこまめに行っているし。
 ASUS Zstylus pen 90XB02WP-BTO000


おっと、カーボンバイクの前輪タイヤのチューブ交換をまだしてないや。
さて交換作業に入ろう。





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