Filofaxで見た夢2015-11-03 21:35

今日は雑用があってロードバイクには乗れず。

昔の写真を整理していると、使っていたシステム手帳Filofaxが出てきた。8年ほど前までは仕事の進行整理などに使っていたが、ガジェット類に移行するとともに手書きで記録をすることはほとんどなくなった。

この手帳は1986年(昭和61年)に購入したモノでまもなく30年近くなる。

システム手帳filoFAXを再活用(2006.11.11)

確か「システム手帳の仕事術」という本が流行してFilofaxが日本でも大流行したような。私も当時はまだ33歳、合理性というものに過度の憧れがあったのだろう。

30年経って、合理性とかコストパフォーマンスとかを生活の中心に据えるのはいかがなものかという気がする。それほど合理性をもって人生を生きていくことはできません、運もあるしね。

最近愛用しているタブレットZenPad S 8.0と並べてみた。

奇しくも値段は同じ36000円ほどだが、ZenPadは300g弱、圧倒的に薄くて軽い。そういえば戦場で胸にこのFilofaxを入れていて、当たった弾丸を手帳がくいとめて兵士を守ったという逸話が当時紹介されていましたね。

要はそれだけ重くて厚い(苦笑)

手帳を開き、タブレットを稼働させる。

タブレットにはAmazon Kindle版の電子書籍が入っている。

ZenPad S 8.0はコミックを読むには最適なサイズ。
バイナリ畑でつかまえて


7kg台のロードバイクとか、Net空間に自由に入っていけるガジェット類とか30年前の自分は想像だにできなかった。

そういう意味ではツール群というのはおもしろいものがある。
妙にワクワクするしね。

明日は週休日なので午前中はクロモリで役所に出かけて某手続を済ませ、午後からは軽く走る予定だ。




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