山の辺の道ハイク2013-11-30 21:50

昨日は友人のI君と一緒に奈良山の辺の道ハイキングに行ってきた。

午前9時半過ぎに近鉄天理駅に到着するも、雨が降っている・・・
あわててレインマップをチェックすると、ピンポイントでしばらく雨雲が通過していくようだ。
レトロな喫茶店でモーニングをいただいたり、古書店を覗いて時間を潰すが雨が収まる気配はない。

仕方ないので天理の商店街で傘を購入して歩き始める。

二上神社の参道から

山の辺の道に入っていく。

30分ほどして雨が上がり、陽も射してきて道に靄が立っている。

だがすぐに曇り空となり、風が強く寒い。完全防寒態勢で歩いているので平気だし、この気候が美味しい吊し柿を育むのだろう。

石畳を上っていると、この道はシクロクロスで上れるだろうか?などとつい考えてしまう。

山の辺の道は前半は里道・里山が続き、後半は巡礼の道めいてくる。

黄金の鳥の羽が積もったようだ。

大神神社前の「森正」に立ち寄ったが、店内では焚き火で暖をとるようになっている。

寒いので、にゅうめんと柿の葉寿司を注文。

鯖寿司を包む柿の葉もすっかりと紅葉している。

あとはのんびりと近鉄桜井駅まで歩いて、大阪梅田の客層がオヤジばかりの居酒屋にて二人で打ち上げ。午後6時まで生ビールが半額なので、制限時間までの1時間ちょっとで各自4杯生ビールを飲んでグダグダと話しておりました。

初めて山の辺の道を歩いた頃には(たぶん10年前くらいか)、まだ縦走を含めた登山をしていたので「えらく年寄り向きの道やな」と傲慢にも思っていたけど、今回歩いてみると里道や巡礼の道にすんなりと馴染めた。

たぶんボクが年老いたこともあるけど、10年前の攻撃的な自分からかなり変化しているのも影響しているかもしれません。


今日は家庭内雑用をすませて、ThinkPad T400のLubuntuを13.10にUpdate。
X220を日常使っているので、Updateしただけになるだろう。

北摂の山をMTBで走破している先達のブログを読む。
フルサスのMTBとはいえ押し歩きや担ぎがけっこう多いな。
荒れた山道や藪で走破するというのはかなりのテクニックがないとムリなんでしょうね。

明日はカーボンバイクで軽く走る予定。





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