ボクらはハルキ・ムラカミに会いにいく ― 2013-05-02 22:33
GWの合間の仕事は忙しゅうございました。
明日からはGW後半4連休です。今年は珍しく予定をキッチリと入れているのですが、ツーリング旅行とともに楽しみなのは5月6日に開催される「村上春樹 公開インタビュー」。
「河合隼雄物語賞・学芸賞」(主催・河合隼雄財団協力・新潮社)の創設を記念して行われる「公開インタビュー」なので、この本を再読。
ボクは単行本でこの本を読んでいるけれど、発行日は「1996年12月5日 第1刷」となっている。1995年の阪神大震災、オウム事件が起こった後での対談だからその時代の色濃さが在る一方、互いの(臨床心理学と小説)自己確認という普遍性もあるテーマが中心となっている。
ボクはあまり心に重きを置くことを好まない。過度な自己追求は螺旋状の迷路に入りがちだし
不幸で個性を主張するとか
夢判断にも重きを置かない。
それにボクは年に数回しか夢を見ない、正確に言うと夢の内容を憶えていない。
平日は5−6時間の睡眠時間だが、寝床に入ると1分ほどで深い眠りに入り朝方まで目が覚めない。たぶん感受性がかなり低いのだろう。
この本は臨床心理学者と小説家の対談なのに、あまり心理を突き詰めるのではなく「そんあこともありますよね、不思議ですよね」という雰囲気が漂っている。
小さな埃が積み重なって邪悪なものになるかもしれない時代に、突き詰めないということも必要かもしれませんね。
ということで5月6日は京都の日本料理の店を予約した。
近しき人と食事してからそれぞれ別行動で、ボクは村上春樹・公開インタビューへ、彼女は「錦市場」で物珍しいものを探索してみるらしい。
このように夫婦も突き詰めない方が吉かもしれません(苦笑)
ともあれ「ボクらはハルキ・ムラカミに会いに行く」の1日になるでしょう。
明日からはGW後半4連休です。今年は珍しく予定をキッチリと入れているのですが、ツーリング旅行とともに楽しみなのは5月6日に開催される「村上春樹 公開インタビュー」。
「河合隼雄物語賞・学芸賞」(主催・河合隼雄財団協力・新潮社)の創設を記念して行われる「公開インタビュー」なので、この本を再読。
ボクは単行本でこの本を読んでいるけれど、発行日は「1996年12月5日 第1刷」となっている。1995年の阪神大震災、オウム事件が起こった後での対談だからその時代の色濃さが在る一方、互いの(臨床心理学と小説)自己確認という普遍性もあるテーマが中心となっている。
ボクはあまり心に重きを置くことを好まない。過度な自己追求は螺旋状の迷路に入りがちだし
不幸で個性を主張するとか
夢判断にも重きを置かない。
それにボクは年に数回しか夢を見ない、正確に言うと夢の内容を憶えていない。
平日は5−6時間の睡眠時間だが、寝床に入ると1分ほどで深い眠りに入り朝方まで目が覚めない。たぶん感受性がかなり低いのだろう。
この本は臨床心理学者と小説家の対談なのに、あまり心理を突き詰めるのではなく「そんあこともありますよね、不思議ですよね」という雰囲気が漂っている。
小さな埃が積み重なって邪悪なものになるかもしれない時代に、突き詰めないということも必要かもしれませんね。
ということで5月6日は京都の日本料理の店を予約した。
近しき人と食事してからそれぞれ別行動で、ボクは村上春樹・公開インタビューへ、彼女は「錦市場」で物珍しいものを探索してみるらしい。
このように夫婦も突き詰めない方が吉かもしれません(苦笑)
ともあれ「ボクらはハルキ・ムラカミに会いに行く」の1日になるでしょう。
コメント
_ たっちゃん ― 2013-05-03 08:02
_ asyuu>たっちゃんさん ― 2013-05-03 21:11
コメント、ありがとうございます。
今日、本棚を整理していて一番多かった本は村上春樹の諸作品でした。
公開インタビューをかなり楽しみにしているとともに
こんないい加減な読者である自分が当選して申し訳ない気分にもなります(苦笑)
せっかくの機会だから生ムラカミを楽しんで?こようと思います。
今日、本棚を整理していて一番多かった本は村上春樹の諸作品でした。
公開インタビューをかなり楽しみにしているとともに
こんないい加減な読者である自分が当選して申し訳ない気分にもなります(苦笑)
せっかくの機会だから生ムラカミを楽しんで?こようと思います。
_ gothicink ― 2013-05-13 10:20
村上春樹の小説を読んでる時、自分の中にある普段隠れている自分との対話をするような感じですね。
そして、何度も読んでも飽きられないことか。
最近の新作に登場した曲のCDも購入して、曲を聞きながら、小説を読んで、なんとか、村上春樹さんと同感したような感じをします。おすすめです。
ちなみに、ブログにも感想を書いていた。是非、ご覧ください。
http://classiccat.seesaa.net/
そして、何度も読んでも飽きられないことか。
最近の新作に登場した曲のCDも購入して、曲を聞きながら、小説を読んで、なんとか、村上春樹さんと同感したような感じをします。おすすめです。
ちなみに、ブログにも感想を書いていた。是非、ご覧ください。
http://classiccat.seesaa.net/
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村上春樹さんは、羊をめぐる冒険から、リアルタイムで読んでいます。公開インタビュー当選おめでとうございます。かなり、うらやましいです。
後ほど、詳細なレポートを期待しておりますよ。