奈良で能に出会うー過剰とノイズの排斥(1)2005-12-19 23:55

「ぶと饅頭」、これから「ぶとまん」と呼んでもいいですか、だめか・・・

この冬一番の冷えこみの中、奈良へ。

まっさきに向かったのは春日大社や東大寺ではなく、萬々堂通則。 ここの「ぶと饅頭」、わたし、大好物なんです。

1個189円と、ちょっと高いが、いついただいても美味しい。

10個をバラで買って、女主人に「(陳列ケースを)写真に撮ってイイですか?」と聞くと、春日大社へのお供え物のスタイルを撮ったらと薦められた。

なるほど、むかしは、こんな風にして春日大社にお供えしたんだ。

友人とランチを食べたあと、さっそく「ぶと饅頭」をいただく。
揚げ饅頭なんだけど、さっぱりしていてアンも美味しいんですよ。

満足して、奈良公園に向かう。能の上演は奈良公園の中に、即席の能舞台を作って、そこで演じられる。
能の演目は「敦盛」と「黒塚」。友人から予備知識を得ていたので、すこしはわかる。
感想?、そう「過剰とノイズを排した芸術」だなあという感じ。

詳しくは、(2)に続く・・・。


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