中山尾根ハイキング・絵画展「ストリート景」 ― 2020-03-27 19:58
3月25日(水)
妻と中山尾根をハイキング。
妻が通っているスポーツジムも今月はレッスンが中止、運動不足ということなので軽くハイキングすることにした。隠居後の老夫婦は、できればそれぞれが活動して、卒婚状態になるほうが家庭円満なような気もする(苦笑
私はマイペースな人間で夫としても父親としてもそれほど上等ではなかった、だからこそ、きほん独りのほうがよろしいでしょう。
清荒神近くの登山道から尾根を上っていく。私はモントレイルのトレイルランシューズ、軽くてグリップ力がいい。妻はナイキのトレイルランシューズ。
このあたりは独りでもトレイルランするコース。でも今日はゆっくりと歩いていく。
平日なのに、けっこうハイキングしている人が多い。里山だし、ウイルス感染の確率が低いので登山は意外といまは人気かもしれないね。
中山寺に下りてきて、家族の健康などを祈願。小さい子供3人連れのご夫婦に写真撮影を依頼される。わたくし、たぶん外見は厳ついのに、なぜか街で道を尋ねられたり、写真撮影を頼まれることが多い、なぜだろう・・・
数枚写真を撮影して、スマホをお返しする。
中山寺境内の花をめでる。
大阪の街をいきいきと描いていて、自転車のある風景もすてき。
私は芸術にはトンと疎いので、このような時間も大切にしたいですね。

この絵画展は、ひろべぇさんのブログで知った、多謝。
10km ウォーキング。
夜はAmazonビデオで「ロングトレイル」を観る。
3,500キロに及ぶアメリカの自然歩道「アパラチアン・トレイル」踏破の旅を描く。
ロバート・レッドフォード79歳 ニック・ノルティ75歳
レッドフォードが最初見分けつかないほど年老いていたことに驚く、まぁ年齢からすると当然だが。「華麗なるギャツビー」の頃とは当然違うし。
人は平等に老いる、老人を大切にしろなんて、自分が若い頃は思いもしなかったし、自分が老人になることも想像できなかった。だから、飄々と山を歩くように老いていけたらいいけどね。
この映画は「地域人」で紹介されていた。
HIKE / LIFE / COMMUNITY TOUR 2017 REMINISCENCE #20 草川啓三 - journals
以前の草川氏の著作に関するブログ記事
雨なれど、午後から図書館巡り。ひたすら歩く、そしてJR尼崎近くの図書室にお目当ての本があるのでウォーキングで借りに出かける。
妻に依頼されていた本を、近場の図書館で数冊借りて、バックパックに入れる。
ちょっと稀少な山の本がJR尼崎近くの図書室にあった。
「山高きを以って貴しとせず、人少なきを以って貴しとす」
「九割の登山者が一割の山(有名な山)へ向かい、一割の人が九割の山に登る」
「登山道からの解放」は「人が決めた名山からの解放」への道となる。
同書(はじめに)
いいね。
草川啓三氏も著者として連なっている。
あとはこの本もいずれは読んでみたいね。
GPS登山は想像力と読図能力を減殺するかもしれないけれど、遭難防止には役立つだろうな(体力維持もとうぜん大切だけど)
ウォーキング 16.5Km
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