秋になって読書 ― 2012-09-26 01:07
平日は仕事ですし、体調ももうひとつなので読書中心の生活です。
先日の朝日新聞書評にて紹介されていた本2冊を読了。
三角みづ紀さん詩作の絵本「あした、せかいが」
「もし、あしたせかいがおわったらどうする?」という会話で始まる。
二人は恋人だろうか、夫婦だろうか、あるいは父と娘だろうか。
「しあわせだね しあわせだったね」との結語が「せかいのおわり」を暗示する、おそらく暗い方向ではなく光の方へ。
好きな人(あるいは好きだった人)に手渡したい絵本。異性とは限定されないでしょう。
もうひとつは穂積さんのコミック「式の前日」
朝日新聞の書評はディレッタントな傾向が強いので参考にならないのが多いけど、コミックの紹介は「これ読んでみたいな」と思わせるモノが多い。
そのなかでもこの本はぜひ読んでみたいと思った。
三宮の大型書店でチェックしたけど、どこも品切れ。
今日、武庫之荘の地元書店にフラッと立ち寄ってみると1冊だけ、ありました!
期待が強すぎるのでかえってガッカリするかなと思ったけど、ストーリー展開がうまい。心地よいどんでん返し。描画もとっても好み。
何度も読み返すことのできる「珈琲時間」と同様な良質なコミックです。
すっかり秋めいてきたので、芸術や美味しいモノも楽しむ秋ライドもいたしましょう。
先日の朝日新聞書評にて紹介されていた本2冊を読了。
三角みづ紀さん詩作の絵本「あした、せかいが」
「もし、あしたせかいがおわったらどうする?」という会話で始まる。
二人は恋人だろうか、夫婦だろうか、あるいは父と娘だろうか。
「しあわせだね しあわせだったね」との結語が「せかいのおわり」を暗示する、おそらく暗い方向ではなく光の方へ。
好きな人(あるいは好きだった人)に手渡したい絵本。異性とは限定されないでしょう。
もうひとつは穂積さんのコミック「式の前日」
朝日新聞の書評はディレッタントな傾向が強いので参考にならないのが多いけど、コミックの紹介は「これ読んでみたいな」と思わせるモノが多い。
そのなかでもこの本はぜひ読んでみたいと思った。
三宮の大型書店でチェックしたけど、どこも品切れ。
今日、武庫之荘の地元書店にフラッと立ち寄ってみると1冊だけ、ありました!
期待が強すぎるのでかえってガッカリするかなと思ったけど、ストーリー展開がうまい。心地よいどんでん返し。描画もとっても好み。
何度も読み返すことのできる「珈琲時間」と同様な良質なコミックです。
すっかり秋めいてきたので、芸術や美味しいモノも楽しむ秋ライドもいたしましょう。
コメントをどうぞ
※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。
※投稿には管理者が設定した質問に答える必要があります。