GWはロードバイクとUbuntu 10.04LST on ThinkPad X402010-05-03 10:12

こんな部屋に住みたい
このGWはロードバイクに乗ることと、UpgardeしたUbuntu 10.04LSTの設定が主眼となっています。どんだけ独り遊びが好きなんでしょう(苦笑

Ubuntu10.04にUpgradeした際の備忘録を書いておきましょう。

■ATOK X3 for Linuxが起動しない。
ジャストシステムのサイトのQ&Aを見ながら、ATOK X3 for Linuxのインストール設定を再度行う。再度ログインすると起動するようになった。環境設定も引き継いでいる。おそらく起動ファイルが書き換えられていたのではないか。

■ウィンドウのタイトルバーボタン配置が左側になっている。
なぜこれをデフォルトにしたのか不明。使いにくいのでUbuntu Tweakで「ウィンドウマネージャー」の項目でタイトルバーボタンの配置をRightに変更

■ThinkPad X40のトラックポイントのスクロール機能が動かない。
以前は設定ファイルを書き換えていたけど「システム→設定→Pointing devices」でトラックポイントの設定ができるようになっている。デバイスの自動認識をしているんだろうか。これは便利。

■カーネルLinux 2.6.32-21-genericで起動できない
Ubuntuフォラームを読むとThinkPad X40のビデオドライバと相性が悪いみたい。
十分にThinkPad X40は旧いパソコンだと言うことです(苦笑
とりあえずLinux 2.6.31-21-generiで起動している。英文マニュアルを読みながら、ビデオドライバの衝突を回避するのがいいんだろうけど泥沼に陥りそうなのでペンディングです。

現在使用しているThinkPad X40は日本橋で購入したNotePC。
ThinkPad X20は日本橋でUsed PCとして2004年12月3日購入。
ThinkPad X21は日本橋でUsed PCとして2006年1月15日購入。
ThinkPad X40も日本橋でUsed PCとして2008年12月2日購入。
2年ごとにThinkPadの中古を買っているので、今年は購入年です。
問題はThinkPad(Lenovoじゃなく)が残っているかどうかですが。

ThinkPad X40はウルトラベース込み、メモリー追加して約3万円で購入。
ロートルなNotePCだけどクロモリロードのように使っていて気持ちのよいパソコンです。
トラックポイントとキーボードの秀逸さはずば抜けている。
それに私は自宅のパソコンでは生産的な活動は一切いたしませんし・・・

では今日は今から六甲をのんびり歩いてきます。

六甲荒地山・黒五谷で遊ぶ2010-05-03 21:00

今日はロードバイク用身体は箸休め。山用身体の発動です。
正午過ぎ、阪急芦屋川駅から歩き始めます。
駅近くのコンビニで補給食を買おうとしたら閉店している・・。仕方ないので駅の売店でおにぎり・ぱん、ポカリ・ヴォルビック各1本を購入。
今日はやっと夏日となり半袖になります。
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スカルパのトレイルランシューズ、Sugoiのコンプレッションソックス、ワコールのCXタイツで装備はトレイルラン仕様。でもエンジンは1953年式ですが・・・

ロックガーデンに向かう人の流れを離れて、城山に向かいます。
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なんの花だっただろう。

しばしアップダウンを繰り返すと、眼前に荒地山が見えます。ロードバイクのペダリングはガニ股厳禁ですが、山ヤの世界では「逆ハの字」で安定して歩けるよう外向き歩行が標準。最初はちょっと山用身体がとまどっている。
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表六甲には珍しい露岩の山です。

岩ばしごをよじ登る。DSC_0503

岩ばしごをよじ登ると
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岩で蓋された穴をくぐり抜けます。ザックを背負ったままではつかえてしまうのでザックをまず前方の岩場に置かないと通り抜けできない。

荒地山岩場から表六甲の山並みを眺める。DSC_0514
眼下の岩は私が勝手に「お昼寝岩」と読んでいる岩。ここで寝っ転がると気持ちいいんだなぁ。先客がお昼寝していたので、今回は割愛。

荒地山から下り降りて黒五谷に入る。
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この道はほとんど人が歩かない川沿いの道。メインルートから外れ、静かな山歩きができます。

ひさしぶりに歩くと知らない森がある。まだ若々しい森。そうだ10年ほど前に植林されて、若木が植えられたばかりの場所だ。この10年ほどで森が成長している。
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黒五谷から住吉道に入る。
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六甲にはほとんど水場がないし、飲料に適していない川が多い。
希少な水場でノドを潤します。
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住吉道を下ると
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五助ダム上部の静かな池に出会う。

六甲山系のほとんどの登山道を歩いているが、五助山へのルートはまだ未開拓。「山と高原地図 六甲山」でも波線で表示されているルートだ。ちょっと下見で分け入ってみると
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「右行止 左五助山 マムシ注意」の手書きの標識があるけど、信用していいんでしょうか(笑 藪こぎせなあかん雰囲気なので冬場に挑戦してみよう。

五助ダムと
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まわりの新緑
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このまま下ると御影の住宅地にすぐ下りてしまうので打越山に登り返すことにしました。適度なアップダウンは北摂ライドで慣れてますから。
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きもちいい。

五助ダムから流れ落ちる水。
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このあたりから道が安定してきたので、せっかくのトレイルランシューズが宝の持ち腐れにならないよう走り中心となります。
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打越山を越えると、落ち葉でフカフカのトレイルランコースとなります。
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山肌を水平に走る道が続きます。
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八幡谷に入るとここもマイナーコースなので、ほとんど人に会いません。
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明るい林を抜けると

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八幡谷にある神社っぽい場所に到着。ここ八幡谷や青谷には山岳信仰がまだ残存しているようです。
八幡谷を抜けると、神戸市東灘区岡本の住宅地にひょこっと出てしまうので最初は当惑しましたが。

午後4時半頃、岡本に下山。
六甲山系・比良山系の登山道をほとんど歩き、亀岡・篠山・美山・北摂のほとんどの道をロードバイクで走っているけど、山用身体、ロードバイク用身体を適宜使い分けていくのが自分の身体も悦ぶようです。

下山後、岡本の喫茶「春秋」で珈琲をいただく。美味、美味。

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森に生きる木々たちの地肌にそっと触れるのが好きです。

ロードバイクはサドルの上に長時間いるので、今日は休尻日?としました。

明日も快晴、夏日。ロードバイクで少しロング走る予定です。


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